爆弾のレビュー・感想・評価
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とにかくジローさんがすごい
原作より数段キモさと怖さと迫力のあるタゴサクだった。この役できる人他にいるだろうか。くるくる変わる表情や感情の変化、動画の長台詞など目が離せなかった。ほんと、福田作品のどもりキャラとかもうやめた方がいい。。すんごかった。
山田くんの類家も良かった。後半からの活躍になるからどうしてもジローさん主役感が否めないが、無表情ながら目で射殺す、ちょっと頭おかしな役がすごい似合う。今年の山田三部作の中では間違いなくいちばん当たり役!
そして他の役者さんたちもみんな良かった。渡部篤郎さん、染谷くん(原作イメージはもうちょっとオヤジだったけど)、伊藤沙莉ちゃん。
山田推しとして、彼が春頃原作を絶賛していたから、夏前には早々と読んでから臨んだ。原作も面白かったし、映画でカットされたディテールを補完しながら見れたので読んだことは後悔していないけど、先が見えない状況でみたらさらに興奮したろうな、というのは否めない。究極の二択。
全体的になぜ、が大きくカットされてた印象でそれはちょっと勿体無い。あと、類家の推理も大分カットにより等々力の方が活躍した様に見える?なぜ、に疑問を持った人は原作読むと良いと思う。
原作もだけど、警察が血気盛んすぎて、頭に血登って他の可能性をちゃんと検討しないキャラが多すぎて、ちょっとそこだけは無理を感じる。少しでいいからそっちにも人回そう、とか折衷案はないんかいな。まあ一刻を争う事態なのと、一つの決断で凄まじい数の人を動かすから仕方ないのかな。。責任取れんのか、責任とります、何度も出てきた台詞だけどあれだけの事態になってどう責任取ったのかな。
でもとにかく夢中になってみれる映画でした。良かった!
無事見れたから次は原作続編を読もうっと!(懲りない)
爆弾・東京同時多発爆破計画・ゲーム
爆弾
爆発予言をする男に警察は翻弄される。
爆弾を作った人、爆破した人、爆発唆した人、爆弾に隠れた人、爆弾あると予言した人、探す人、ゲームにした人。
誰が悪いのか、悪くないのか、一番悪いのは誰か?
犯罪者は誰か?
佐藤二朗の快演で、
誰もが悪意を意識してしまい、
犯人を取り逃がす…
続編が楽しみ…
レビュー126
( ^ω^ )
爆弾
「このミステリーがすごい!2023年版」で1位を獲得した呉勝浩の同名ベストセラー小説を実写映画化したリアルタイムサスペンス。
東京のどこかに“爆発予定の爆弾”が仕掛けられたという前代未聞の事態のなか、取調室での攻防と都内各地での爆弾捜索の行方を同時進行で描き出す。
酔った勢いで自販機と店員に暴行を働き、警察に連行された正体不明の中年男。
自らを「スズキタゴサク」と名乗る彼は、霊感が働くとうそぶいて都内に仕掛けられた爆弾の存在を予告する。
やがてその言葉通りに都内で爆発が起こり、スズキはこの後も1時間おきに3回爆発すると言う。
スズキは尋問をのらりくらりとかわしながら、爆弾に関する謎めいたクイズを出し、刑事たちを翻弄していくが……。
スズキとの交渉に挑む刑事・類家役で山田裕貴が主演を務め、
スズキタゴサク役で佐藤二朗、
爆弾捜索に奔走する巡査・倖田役で伊藤沙莉、
スズキの過去を探る刑事・等々力役で染谷将太、類家の上司・清宮役で渡部篤郎、倖田巡査の相棒・矢吹役で坂東龍汰、スズキの見張り役を務める刑事・伊勢役で寛一郎が共演。
「キャラクター」「帝一の國」の永井聡監督がメガホンをとった。ロックバンド「エレファントカシマシ」の宮本浩次が主題歌を担当。
爆弾
2025/日本
禍々しい疾走感
ダークなエンタメとして一級品
ほぼ取調室と容赦ない爆破シーンのみで2時間超えの尺を緊張感持続させ見せ切りエンターテインメントとしてお見事。
カッティングの妙など永田聡監督の演出力も見事だが、何と言っても役者陣の素晴らしさが絶大だ。
その中心はもちろん佐藤二朗がクローズアップされるわけだが、懐疑的な面が無いわけでなく熱演とはいえギリギリのラインの表現で、その内面の深い闇のような恐怖までは体現できていない表面的なものに感じた。
むしろ対峙する山田裕貴、渡部篤郎、染谷将太、寛一郎、伊藤沙莉が彼“スズキタゴサク”の闇を浮き上らせる訳で、この映画の魅力はこの部分に集約されていると言って過言ではないだろう。
実際のところ犯行の真実、動機、謎のミステリー部分は全く腑に落ちないし、「なるほど!」「そうきたか!」と思えないもので、正直、加藤雅也や夏川結衣パートをバッサリ無くすぐらいの大胆な原作改変があっても“無し”とは言えないぐらい、映画的な部分と小説的な部分の難しさを感じた。
いかにも今どきな言葉遊び的で空虚な論破煽り合戦と無是非で容赦ない爆破シーンだけで充分に成り立っているので、謎解きはスズキタゴサクの謎だけがより深まるだけのシンプルなもので映画としては良かったと思う。
どうせなら山田裕貴の類家の描き込みを深め、天才vs怪物のバチバチした対決感をもっと膨らませるべきだったのではないか。
あと最後に素晴らしい役者陣のなかで、個人的に1番輝いて見えたのは正名僕蔵で、まさにキレッキレの何時もながらの怪演であり、なんなら彼がスズキタゴサクを演じていたらどうなるだろうと夢想するぐらいだ。
良い意味で主役がいない群像劇
予告編の印象から、主演の佐藤二朗さんによる「一人舞台」を勝手に想像していましたが、良い意味で主役がいない群像劇の怪作。
取調室での化け物との言葉のやり取り、謎解き要素はおまけのようなもので、それぞれの役柄が持つ魂をベースに責務を全うしようとする姿そのものがこの映画の醍醐味です。
前半から中盤にかけての展開には引き込まれました。
一方で、後半からラストシーンにかけて化け物が「人間ドラマ」へとシフトした構成には、どうしても既視感が拭えない印象。
TOHOシネマズ 日比谷の大きなスクリーンでレイトショー鑑賞したことも相まって、クライマックスの物足りなさが際立ってしまったのかもしれません。
化け物は化け物のままでいてほしかった。
佐藤二朗さんの怪演
原作も何も知らずに観に行きました。
これは主演は佐藤二朗さんでは。
とにかく佐藤二朗さんのセリフと演技が凄い。
それに圧倒される。
渡部篤郎さん、山田裕貴さん、染谷将太さん、寛一郎さん、坂東龍汰さん、伊藤沙莉さんと、素晴らしい役者さん達が揃っていてこの方々のやりとりだけでも見ごたえがあり。
(でも前半の取調室のカメラが揺れすぎていて、三半規管が弱い人には辛いかもしれない)
しかし何故か誰にも感情移入ができない。
強いて言えば伊藤沙莉さんだけれど、それでも唐突だなあ~と思ったり。
そしてあのラストは???
一瞬も飽きなかったし最後まで食い入るように観たのに全体の印象がバラバラなのが残念。
でも飽きなかったんだから良し、なのかな。
爆弾の悪魔
腹の読み合い探り合いがたまならい
97点/☆4.7
スズキタゴサクを、何度ぶん殴りたくなったことか。もう数えきれないほど!
とにかく憎たらしい。強烈で、嫌みったらしく、腹の立つ顔がいまだに脳裏に焼きついて離れない。
本作は、昨今の考察ブームを刺激する、謎と駆け引きに特化したミステリーサスペンス。
原作は『このミステリーがすごい!2023年版』で第1位を獲得した、呉勝浩の同名ベストセラー小説。
息もつかせぬ心理戦と、終わらない疑念。東京のどこかで、今にも爆発するかもしれない爆弾。その恐怖を前に、容疑者から一言でも多くのヒントを引き出そうとする刑事たちの執念が、画面を支配する。
動機、目的、資金源、共犯者、そして「スズキタゴサク」とは何者なのか。
謎に次ぐ謎が、観客を翻弄し、息もつけない緊張感を生む。
容疑者の心を抉る質問に屈せず、会話の端々やわずかな仕草から爆弾の手がかりを導き出す。
頭脳をフル回転させるような心理戦が、最後まで観る者を離さない。
今年3本目の映画主演となる山田裕貴ではなく、真の主役はやはり佐藤二朗演じるスズキタゴサクだろう。
スズキタゴサクを体現する佐藤二朗の演技が、とにかくムカつく。間違いなくアカデミー賞にノミネートされるレベルのインパクト(何の権威もないが)強烈なキャラクターを、腹立たしいほどに演じ切る。
相手を見下すような言葉選び、直球の煽り、揺さぶる沈黙。
まるで人の心を弄ぶことそのものを愉しんでいるような、悪魔的な芝居。
無精髭の汚れた顔で、罪悪感も良心もなく、目の前のオモチャを吟味するように笑う。
一度の鑑賞で百回以上、顔面をぶん殴りたくなるに違いない。
これだけ多くの登場人物、切れ味鋭いセリフ、緻密な心理戦、そして張りめぐらされた謎。
それらを137分という長尺で最後まで緊張感を保つのは、容易なことではない。描き切れなかった背景や人物もいるだろう。それでも、原作の圧倒的な構成力と筆力の高さが、随所に滲んでいる。
原作未読の自分を少し恥じ、すぐにでも読みたくなるほど。
今作のハイライトは、渡部篤郎演じる清宮との九つの尻尾。
スズキの不気味な一言をきっかけに始まる、互いの心を暴き合う心理戦。爆発の時が迫るなか、スズキは意味不明な供述を繰り返し、清宮を翻弄する。
冷静を装う清宮も、次第に追い詰められ、自分の中の倫理が音を立てて崩れていく。
「子供が死ななくて良かった」と安堵する清宮に、スズキタゴサクがニヤリと笑う。
その瞬間、彼は自らの歪んだ心の形を直視してしまう。
この一幕だけで、映画の価値は十分にある。
97点/★4.7
原作を知らないまま観ると、怒涛の展開についていけない場面もあるだろう。
まるで倍速で再生される映像のように、情報量が多く、息を整える暇もない。
それでも、このスピード感こそ今まさに起きているような臨場感を生み出している。
物語の深みはやや浅めで、家族の闇や過去にはもっと踏み込んでほしかったのは心残り。
だが、爆破シーンの迫力、飛び散る肉片、加速する展開、そしてスズキタゴサクの悪が見せる異様な魅力。
それらがすべて融合し、観客の内面に潜む暴力性を炙り出していく。
憎たらしい。ムカつく。けれど目が離せない。
佐藤二朗の演技は、まさに怪演という言葉がふさわしい。
スズキタゴサクという存在は、我々と表裏一体なのかもしれない。
キャラ設定もキャスティングもすごく良かった もちろんストーリーも台...
キャラ設定もキャスティングもすごく良かった
もちろんストーリーも台詞回しも
佐藤二朗、
本当にこんな人なんじゃないかと思えてきて、
イライラしてくる
思わず嫌いになりそうだった
山田裕貴も良かった
もちろん他のみんなも
ラストの曲も良かった、すごく合ってた
物凄く面白かった…
数年前に読んだ呉勝浩の原作はえげつない面白さだった。映画公開の発表があって、佐藤二郎のどアップが流れた時は『絶対に間違いない』と確信を持った。『いい』映画館の巨大なスクリーンで最新の音響設備の爆音に身を委ねて『良い座席』でしっかりと観るべき作品だと思い、佐藤二郎ファンの妻と二人でシアタス調布に出かけた。 福田作品の佐藤二郎に否定的な者は周りに多いが私と妻はあの佐藤二郎も実は嫌いじゃない。いつもあれはあれとして楽しんでいる。シリアスモードに入った佐藤二郎の俳優としての実力は舞台演劇でも確認済みでよく知っている。当然この作品でも『次の日本アカデミー賞は佐藤二郎で決まり』と映画館帰りの焼き鳥屋で妻が力説(笑) 渡部篤郎、山田裕貴、染谷将太等とのコンビネーションも各々の相手とのスイングっぷりは『勝手知ったる』とでも言うべき凄まじさ(イヤ、マジで)。
確かに後半のストーリー展開の駆け足が多少気にはなったとも言えるが、全然『あのぐらいは別に』と言えるぐらいの面白さ。自分的には『国宝』より上。今年一番と言い切る。上映時間が一瞬、は言い過ぎとしても、一回目の爆発からスクリーンに釘付けになって、ストーリーの中を引きづり回されあっという間にエンドロール。
『あっという間に終わってた』は当然面白い映画の最大条件の一つ。原作は続編の『爆弾2 法廷占拠』もぶっちぎりの面白さ。キャッチコピーは『スズキタゴサクが囚われた。そのとき新たな悪が生まれた!』(読みたくなるでしょ?)
個人的にはあの『雪の中の少女』のストーリーを最恐ホラーの一本として観たい。(怖ぇよ)
かなりの名作
んー邦画だよね、佐藤二郎頼りの怪作だよね
とタカをくくってたよ
佐藤二郎のあのクセの強い演技がこのスズキタゴサク役にハマりすぎてる
もうこの人にしかできないんじゃない?っていうくらい
人をバカにするような、相手にへりくだり、突発的で先の読めないセリフ
感情がコロコロ変わったり見てるだけで面白い
7割は取調室での話なんだけどそれを見ることが面白いってのはキャラの魅力がすごいよね、警察のキャラ付けが本当にいい
特に渡部篤郎よかった
冷静なようで怒りを内包してるし焦りが見え見え
染谷将太がまたいい、感情を押し殺しつつ、わきあがるものが伝わってきた
山田裕貴もよかったが、類家の役柄自体に人間味が薄い天才肌の味付けの為、あまり好きになれなかった
スズキタゴサクと類家に強い共通点があるってのを描きたかったのもあるだろう
よかったのが、類家がどんどん解決し、事件は丸く収まるって感じにしなかった事
爆発して被害はでる、完全なスズキタゴサクの動機もわからない
そのあたりの不気味さを残しつつ終わる
続編もあるようだが、この怪モンスタースズキタゴサクをもっと見てみたい
やべええええええええええええ やられた! コイツは年一レベルだった...
全905件中、801~820件目を表示
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