爆弾のレビュー・感想・評価
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佐藤二朗の怪演こそ、すべて
なんと言っても佐藤二朗に尽きる
福田組で見せるコメディ路線とは違い、これこそが演技の最高潮と言うべき、とてつもない演技を見せてくれる
原作がこのミスでトップを取った本高評価であり、どう見せるのかな?と思っていたが、しっかりと楽しませてくれる脚本になっている
佐藤二朗に加え、染谷将太、中盤以降佐藤二朗に対峙する山田裕貴、上司として悩みながらも佐藤二朗に対峙する渡部篤郎
後半手前までは、心にザワザワとする感覚を与え、脳みそに蝿が飛んでくるような感じを味あわせてくれる
マイナスポイントは、容疑者Xの献身でみられる素晴らしい献身さに繋がる犯人の気持ちが、イマイチ分からないこと
そして、佐藤二朗が何故このようなことを起こすのか?を含めて、??と思うことが多すぎることに尽きる
全体として間違いなく名優がいいものを作り上げた素晴らしい作品であるものの、最後にどうしてもアレ?とならざるを得ない
この点は2時間半では表現できなかったのかもしれない
だからこそ犯人側に気持ちが揺れる人がいるかもしれなくても、カタルシスも起こらないし、警察側であっても、いやまだ対応することあるじゃん!とモヤモヤが残る
これがとても残念
でも、佐藤二朗の演技を観るためにお金を払う価値はあると思う
多くの人にぜひ観て欲しい
佐藤二朗さんの圧巻長台詞
佐藤二朗劇場! ! 俄然アカデミー最優秀助演男優賞が楽しみに
原作は未読。今さながらの鑑賞。
面白かった。展開がスリリングで役者の演技も良かった。取調室の静の部分と無情な大爆発の動の部分の対比も印象的。
最後の尻すぼみ感は否めないが、それでも大ヒットは頷ける。
しかしやはり佐藤二朗。評判には聞いていたが、軽くハードルを越えてきた。
山田裕貴より画面を占領していた。
目が離せない演技でどこまでが嘘でどこまでが真実かわからない。まさに怪演。
レクター博士より俄然鈴木たごさくの方が怖かった。
アカデミー賞最優秀助演男優賞は、横浜流星か渡辺謙かと思っていたが、俄然佐藤二朗も大いに有り得る。
既に報知映画賞最優秀助演は獲っているが、アカデミー賞にも期待が持てる。
A321 うまく出来すぎ
2025年公開
セブンを彷彿させる心理ミステリー。
ストーリーと演出がハマりまくっている。
警察側も適材適所で素晴らしい。
サイコと闘うには山田裕貴ぐらい
翔んでいないとダメなんでしょうね。
伊藤沙莉もリアルだなあ。
ラストマイルと並ぶ近年のワクワク感も
よかったですね。
しかしこれ佐藤二郎のキャラが立ちすぎているので
嫌らしい奴とは思うが
まあ、そうやろうなと思ってしまう。
もし全くの無名の役者がこの演技を披露すれば
めちゃくちゃ歴史に残ったのでは、と。
それくらい演技と演出が重なり合った会心の一作でした。
75点
鑑賞 2025年12月16日 イオンシネマ近江八幡
配給 ワーナー/フジテレビ
パンフ 売ってなかった
観終わったあと活字で確認したくなる濃密さ
一も二も無くまず引きずり込まれたのが、佐藤二朗さんの怪演ぶりです。
謎と教養や哲学をばら撒くだけばら撒いて、無邪気と狂気を演じ切り、ラストは素にかえってほんのりと哀愁まで撒くあたりは本当に見応えがありました。
爆弾のタイトルどおり犯行の凶器は爆弾なのですが、佐藤二朗さんそのものが最悪の爆弾ぶりです。
対する染谷将太さん、渡部篤郎さん、山田裕貴さんの演技も最凶佐藤二朗さんとがっぷり四つでこれまた目が離せませんでした。
あまりのテンポの良さに、一度観ただけでは私の脳ミソでは謎が処理し切れずにかなり謎のまま残ってしまいました。
あれらの謎と駆け引きがセリフで流れていってしまうのももったいなく、あとで活字でも読んで確認したくなって劇場をあとにすることとなりました。
時間を忘れてサスペンスに没入させてくれた作品に感謝ですが、一部、登場人物の行動原理に「?」なところがあったのが残念だったことをふまえて★4…といったところです。
佐藤二朗の演技、凄っ!
続編?
またこのメンツでの作品が観たい
「佐藤二郎」劇場…⭐︎
知り合いが鑑賞して面白かったとのことだったので遅れての鑑賞。
公開から一か月以上過ぎたのに日曜日の午後は満席だった。
予告編では山田裕貴がクローズアップされていたけど完全に佐藤二郎の一人勝ちの映画。
内容は皆さんがコメントされている通りに佐藤二郎演じるスズキタゴサクなる人物が
東京都内に爆弾を仕掛け、それが次々と爆発し警察との間で心理戦のような闘いをする
物語。
でも、実際にはそんな単純なものではなくて幾つかの絡みで練り上げられていて
「このミス大賞」に選ばれただけのある内容。
佐藤二郎が染谷将太演じる等々力刑事の言葉通り無邪気で残酷な人間になりきっていて
長台詞とオーバーアクションとも言える動きで警察陣を翻弄して行く。
佐藤二郎なのかタゴサクなのかわからなくなるほど見ている方も彼に魅了されていって
しまう圧巻の演技。
先に原作があるのだが彼がいなかったらこの映画は成立しなかったと思う。
それほど似ているとは思えないのに「羊たちの沈黙」を思い出した。
監督が「キャラクター」の永井聡と知り、これも納得。
ラストが少しモヤモヤとわからない気分になったのは残念で、原作を読んでみよう。
妻の隙を突いて話題作『爆弾』を見に行ったら佐藤二朗の怪演がヤバすぎた! 期待値爆上げのOPと「想定内」の結末に40歳が唸る件
おいみんな! 生きてるか!? 日曜日、楽しんでるかーーー!? 俺は今、猛烈に感動している。なぜなら、奇跡が起きたからだ。
日曜日の寒空の下、我が家に「完全なる空白の時間(エアポケット)」が訪れたのだ!
リビングを見渡すと、小5の息子はYouTubeのゲーム実況に魂を吸い取られている。 そして、シール狂の妻はというと、最近流行りの「ボンボンドロップシール」とかいう、飴玉みたいにプックリしたシールの新作情報を血眼になってリサーチしている。
……今だ。 俺の第六感が告げている。「今なら行ける」と。
俺は震える声で、しかし努めて自然に妻に問いかけた。 「ねえ、ちょっと映画館行ってきてもいい?」
妻はスマホ画面から目を離さず、短く答えた。 「いいよー」
キタァァァァァーーーッ!! 自由(フリーダム)!! やったぞ! 勝ち取ったぞ! 独身時代には当たり前だった「一人映画」の権利を!
信頼と実績の「映画.com」が導き出した答え
さあ、貴重な数時間をドブに捨てるわけにはいかない。40代の時間はダイヤモンドより重いのだ。 俺は震える手でスマホを取り出し、我が心のバイブル「映画.com」をポチポチと検索する。
今、俺が見るべき映画はどれだ? アクションか? アニメか? そこで俺の目に飛び込んできたのが、映画『爆弾』だ!
おっ! まだ見てないやん! しかも評価を見て驚愕した。星4.0! おいおい、4.0って言ったら名作のラインだぞ。これは間違いない。俺の映画センサーがビンビンに反応している。
場所はいつもの大垣コロナシネマワールド! 俺は愛車を飛ばした。西濃の道を疾走し、ポップコーンの香りが漂う聖地へと向かったのだ!
前情報は「佐藤二朗がホームレス」という一点のみ
正直、事前情報はほとんど入れていない。 俺が知っているのは、「佐藤二朗がスズキタゴサクというホームレス役で、爆破予告をする」という一点のみ。
佐藤二朗さんといえば、あのアドリブ全開のコミカルな演技が持ち味だ。でも今回はシリアスなサスペンスらしい。 「あの二朗さんが、どんなサイコパスを演じるんだ?」 期待と不安が入り混じる中、俺はシアターの暗闇に身を沈めた。
そして映画が始まった瞬間、俺のテンションはいきなり沸点に達することになる。
タイトルバックがカッコ良すぎて失禁するかと思った
まず言わせてくれ。オープニングが最高すぎる。
映画冒頭、爆発が起こる。そこまでは想定内だ。 だが、その見せ方がヤバい。地雷系メイクの秋葉原にいそうな女子が、爆風とともに吹き飛ぶガラス片と一緒に、スローモーションで宙を舞うのだ。
その悲惨さと美しさが同居した、強烈なビジュアル。 横からスローで捉えられたその映像の真ん中に、ドーン! と『爆弾』というタイトルが出現した瞬間……。
サイコーーーッ!! 期待値爆上げぇぇぇぇッ!!
心の中でスタンディングオベーションだ! 「これだよ! 俺はこういう映画的なケレン味が見たかったんだよ!」 この時点で、俺のポップコーンを持つ手は完全に止まっていた。つかみは完璧だ。100点満点中120点の滑り出しと言っていい。
佐藤二朗 vs 渡部篤郎、演技の殴り合いが名シーン確定
そして肝心の中身だが、何と言っても役者の演技が凄まじい。
スズキタゴサクを演じる佐藤二朗さん。いつもの「仏」のようなふざけた感じは封印……しているようで、どこか残している。 不気味な笑み、何を考えているのか分からない虚ろな目、そして独特の「間」。 「あ、これマジでヤバい奴だ」と本能が警告するレベルの怪演だ。
対する刑事役の渡部篤郎さん。 この二人の取調室での会話劇が、この映画の真骨頂だ。 ヒリヒリするような心理戦。セリフの応酬。そして絶妙な「間」。
この二人が画面に映っているだけで、画が持つんだよ。 「鈴木さん、次はこちらから質問させていただきますよ?」 「へへへ……」 このやり取りだけで、白飯3杯はいける。この演技合戦は、間違いなく邦画史に残る名シーンとして語り継がれていくはずだ。
でも、正直に言おう。評価は「3.5」だ!
ここまで絶賛しておいて何だが、俺の最終的な評価は「3.5」だ。 なぜか?
「想定の範囲内」だったからだ!
映画が進むにつれて、俺の脳内名探偵コナンが囁き始めた。 「あれ? これって、スズキタゴサクはただの実行犯というか、操り人形なんじゃないか?」 「真犯人は、アイツなんじゃないか?」
サスペンス映画を山ほど見てきた悲しき40代の性(さが)よ。 展開が……読めてしまう!
「スズキタゴサクはサイコパスなのか、それとも……」 という、この手のお決まりの展開。 期待していた「うわぁぁぁ! そう来たかぁぁぁ!」という、脳天をカチ割られるような衝撃は、残念ながら訪れなかった。
「まあ、真犯人はあの人だろうな」 と予想した通りに物語が進み、 「うん、やっぱりね」 という感想でエンドロールを迎えてしまったのだ。
まとめ:エンタメとしては上質だが、驚きは少なめ
誤解しないでほしいが、映画としては十分に楽しめた! オープニングの映像美、佐藤二朗さんと渡部篤郎さんの演技バトル、これを見るだけでもチケット代の価値はある。 日曜日の貴重な数時間を費やしたことに後悔はない。
だが、映画オタクとしては「もうひと捻り」が欲しかった! 俺の予想を裏切り、完膚なきまでに叩きのめしてほしかったのだ!
というわけで、僕の評価は厳しめの愛を込めて「3.5」とさせていただきます!
映画を見終わり、満足感と少しの物足りなさを抱えて帰宅すると、妻はまだシールのスレッズを凝視していた。 「あ、おかえり。映画どうだった?」 「うん、爆発してたよ」 「ふーん」
我が家の平和な日曜日は、爆弾テロよりも静かに過ぎていくのであった。 現場からは以上です!
演技を言われると
終わらぬ心理戦
酔っ払いの男が事情聴取を受ける中、この後爆弾が爆発すると嘯き始めるが…次々と的中するその言葉を無下にできなくなってきた刑事たちとの心理戦を繰り広げる物語。
遅ればせながら、評判が非常に良いみたいなので鑑賞‼
初っ端から鈴木の不気味な語り…。それに対する冷静沈着な等々力…この2人の闘いを見守る流れか…と思いきや、序中盤あたりで主役交代⁉
現場の警官に本部の刑事…そして、親子ほど年齢の離れた若者にねぇ。。
愚直な正義と手柄の奪い合い。こういう世界だから実力だけじゃなく、あるていどの狡猾さも必要なのか…。本筋じゃないが、このあたりの人間模様にも唸らされる。
無邪気にも狂気にも見える鈴木の仕草はお見事。それに揺さぶりをかけた清宮も一矢報いたように見えたが…「ほっとしたでしょ」の件には戦慄を覚えた。…平等、はキレイごとなのは残念ながらその通りなのかと。。
そして真打(⁉)登場。これまでとは違うやり取りもヒリヒリしますね。そしてこのゲームの勝者は…
個人的に、ちょっとハードルが上がり過ぎていたかなというのと、正直どうにも邦画でスカした演技は肌に合わなく…。しかし、それでも佐藤氏の怪演は本当に痺れました‼仏よりもこっちの方が絶対好みです(笑)
そして、ちょっとスッキリしないかな…なって思ったりもしたが、よくよく考えりゃこれこそがヤツが望む、観客をも巻き込んだそれかと思えば、見事なやり口ですね。
ネタバレを読んでから改めてもう一度観れば、評価がグッとあがるかも。
…ってかそれ以上に気になったのがヤマダサン、その丸眼鏡でも滅茶苦茶イケメンとかどうなってんのよ(笑)⁉
そりゃあ皆平等なんてことはないわwww
鈴木タゴサク
幕末伝よりは面白い。たぶん。
全902件中、41~60件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。











