劇場公開日 2025年10月31日

爆弾のレビュー・感想・評価

全828件中、381~400件目を表示

4.0佐藤二郎さん凄すぎ

2025年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ドキドキ

原作の小説は未読。観てよかった。

取調室で行われる言葉の攻防にぐいぐいと引き込まれた。一言も聞き逃したくなかった。

引き込まれた理由は、佐藤二郎さんの怪演が一番だが、他の役者さんもよかった。謎解きも面白かった。

もう一度観たいくらいだ。

コメントする (0件)
共感した! 19件)
そるたん

5.0二郎さん、嘘つかない

2025年11月7日
Androidアプリから投稿

期待以上に面白かった!
予告CMで二郎さんが信じてくれと言っていたけど、最後までサイコに引き込まれて寝ることなく見終わった
本編で回収しきれてない裏話もありそう

コメントする (0件)
共感した! 16件)
やくも

4.0佐藤二郎が全てをもっていった

2025年11月7日
iPhoneアプリから投稿

聞きしに勝る佐藤二郎の怪演。
無邪気に警察を翻弄する様は、見ていて快感すら感じてしまいました。

対する山田裕貴との演技合戦…という構図かと思いきや、彼が本格的に動くのはわりと後半。
その頃には展開も結構雑になってきていたし、騙し合いみたいなものもあまりなく、結局佐藤二郎の独壇場で終わってしまったのはちょっともったいないかなぁと。
ストーリー的にもやや尻すぼみ感…。

まぁでも、終始ハラハラできる良作でした。
…エンディング曲の合わなさはどうにかならんかったのでしょうか?

コメントする (0件)
共感した! 25件)
克晴

4.0緊張感で魅せるが、不可解な点も多い

2025年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

原作は未読である。酒屋で自販機を蹴って警察に逮捕されたホームレス風の男が、逮捕されて取り調べを受けているうちに爆弾事件を次々と予言し、真相を明らかにしようとする刑事とのやりとりが主要な見せ場になっている。

2時間を超える上映時間で緊張感が切れない作りは見事で、佐藤二朗の怪演も見応えがあったが、見終わってから冷静に考えてみると、色々と釈然としないところがいくつもあることに気が付いた。

まず、ことの発端となった長谷部刑事の不祥事だが、確かに不名誉なことではあるものの、人を殺したり汚職を働いた訳でもないのに、一家離散に追い込まれたというのがちょっと解せなかった。実際、交番で当直中の男女の警察官が性行為をしたのがバレても、減給1ヶ月程度で済んでいるのである。

それによって世間に恨みを持った者が復讐のために事件を起こしたとしたら、明らかに過剰な復讐であり、無辜の市民を大勢殺傷するという行為は、同害報復という刑法の原則を大いに逸脱するものであり、同情する気が完全に失せた。まるで貞子級の呪いのようなものに感じられた。

鈴木田吾作の行動原理も不可解だった。如何に真犯人に同情したとしても、裁判で有罪となれば死刑が避けられない状況に陥るというのに、全て自分が主犯となって行動した結果だと主張するモチベーションが十分に示されていたとは言い難かったし、爆弾や犯行に関する知識があるとも思えなかった。

石川辰馬にあのような細工を施すのも、ただのホームレスには無理だろう。ヒントの出し方も幼稚だし、最後の爆弾があのような結果に終わった理由も十分に説明されていたとは言い難く、不満が残った。いっそ田吾作が不治の病に罹っていて、最後の1発を田吾作が胃の中に飲み込んでいて、捜査室を丸ごと爆破するつもりだったとかいう結末にしたら面白かったのにと思った。

役者は、佐藤二朗の怪演に尽きるが、ホームレスにしては歯が白かったのが違和感を感じたし、頻繁に顔をアップで示す必要性があったのかという疑念が晴れなかった。山田裕貴は佐藤二朗の煽りを受けてやや物足りなかったし、寛一郎や伊藤沙荊の使い方は不十分で勿体無いと思った。

耳に残る音楽がほとんど流れなかったのも特筆すべきで、この監督は、音楽の持つ演出効果に全く期待していないとしか思えなかった。エンディングで流された全く関係のない歌謡曲も不愉快だった。
(映像5+脚本4+役者5+音楽1+演出5)×4= 80 点。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
アラ古希

5.0山田くんがスゴイ

2025年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とにかくひきこまれます。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
なな

4.5もう1個ある?

2025年11月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

今年最後になるかも知れない劇場鑑賞でした。本作とプレデター新作と迷いました。

ひと言で言えばおもしろかったですね。佐藤二朗さんがハマってました。爆弾がもう1個残ってるのが本当なら続編がある?!

コメントする 3件)
共感した! 15件)
dagger one

4.0面白かった。

2025年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

動機が分かりづらかったけど、緊迫感は凄い
タゴサクの正体の解明、2も期待してます。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
oinuma8888

5.0タガが外れる時

2025年11月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

 今年は社会性のある邦画の当たり年だ。国宝、フロントライン、でっち上げ、宝島、いずれも心にずしりと来る作品だった。(あと軽いけど個人的にゴーストキラーも当たり)
 そしてこの作品である。今のところ今年一番だ。エンタテインメントとしても一級品だし、その上重いものを投げかけてくる。
「人を殺してはいけません」とか「命は平等です」という建前はみんな一応はわきまえているが、現実ではそんなものお題目に過ぎないという事を知っている。劇中、スズキタゴサクが羅列する人を殺したい理由の中に、誰もが一度は思ったものがあるはずだ。でも大半の人は本能的に人殺しを忌避するし、人の社会という共同生活を破壊してしまっては、自分が生きづらくなってしまう。類家のようにしっかりした意思でそれをしない人もいるだろう。そうやってモラルというものは守られている。
 でも、モラルなんか自分を守ってくれないと見切りをつけた人は、タガを外し、破壊に走る人も出てくる。そういうタガの外れ方がだんだん増えている気がする、そんな危うさをを見事についた作品だと思う。見つかっていない爆弾は、誰もの心の中に潜んでいるに違いない。
 それにしても、今年は山田裕貴の当たり年だ。「木の上の軍隊」「ベートーベン捏造」そしてこの作品、いずれも名演だ。特に目力がいい。この3作品をほぼ同時に撮っていたらしいから、その集中力も大したものだ。吉沢亮の国宝がなかったら、アカデミー賞の最優秀主演男優を取ってもおかしくないと思う。
 そして佐藤二朗。彼が主演と言ってもいい。過剰なしゃべり方のウザイ演技のおかしさが売りだが、それを凄みにまで昇華させていた。あの膨大なセリフをすべて頭に入れて撮影に臨んでいたそうで、パンフレットでは誰もがその技量を絶賛していた。
 彼の演じるスズキタゴサクは、相当の切れ者で、人心掌握、操作にも長けている。そんな彼がなぜホームレスに転落してしまったのか、きっと壮絶なドラマがあったに違いない。その果てに身に着けた不気味さを、佐藤は見事に演じていた。最優秀助演男優は間違いないと思う。

 余談ですが、隣の席のおじさんが、タゴサクのおちょくりにいちいち反応してくすくす笑っていた。この人とは友達になれないだろなと思いました。

コメントする 1件)
共感した! 17件)
ゾアさん

3.5爆弾バーン!

2025年11月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

明日学校がなくなっちゃえばいいのに。
じゃあ火をつけるか?
うーん、めんどい。

誰もが心の奥底で思った事があるから
共感できるのだと思う。
佐藤二朗は本当に気持ち悪い。
どんな役でも憎めなかったりクスッとさせる部分があるのに、今回は全くない。
本当に怖い。
山田君、本当に成長したなぁ。(上から目線で済みません)
良いと思います。

スーパー戦隊シリーズ終了で残念ですが、
素晴らしい役者さんの活躍をみるのは本当に嬉しいです。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
くろすけ

4.0私が刑事さんの心の形を当ててみせます。

2025年11月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

驚く

(佐藤二郎さん演じる)スズキタゴサクが取調べ室で得体の知れない怪物の様に刑事達を翻弄しスリリングな知能戦が繰り広げられますorz
爆弾のヒントを聞き出す為(山田裕貴さん演じる)類家と(渡部篤郎さん演じる)清宮はチームを組みスズキタゴサクに対峙しますが…次の爆発まで◯◯分…原作未読でしたが目が離せない程の緊張感‼︎ 130分がむしろ短く感じる作品です。

コメントする 33件)
共感した! 42件)
映画LOVE

4.0佐藤二郎の気持ち悪さ全開!

2025年11月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

斬新

ドキドキ

佐藤二郎と山田裕貴との謎かけとそれを解いていく過程。ヒヤヒヤしながら観ていました。
山田裕貴がとても優秀で賢い刑事って言われていたけど…無邪気な振りしている佐藤二郎の方が上行っていたかも?!

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ぴーかあちゃん

4.5佐藤二朗さんの演技が苦手ですが、この作品ではそれが良かったと思いま...

2025年11月7日
Androidアプリから投稿

佐藤二朗さんの演技が苦手ですが、この作品ではそれが良かったと思います。イライラさせてくれました。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
blue

4.0配役◎

2025年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

最後までハラハラドキドキでした。
想像以上に面白かったです。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ぶるぶる

4.0鑑賞動機:予告9割、評判1割

2025年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ネタバレしたって、べつによくないですか? っていう宣材ポスターに笑ってしまった。
犯人はマイケル・ベイかレゼ(違う)。

原作未読だけど、めちゃめちゃ面白いんだろうなというのが容易に想像できる。
なんと言っても佐藤二郎の怪演が目につくが、タゴちゃんはまだ底が見えてきていない人物だと思う。というかそうであってほしい。だってそっちの方が面白いから。

謎解きなど名探偵物の要素もあれば、地道なから解っていくこともあり警察小説っぽさもある。
おまえ(ら)はどうなんだ、とこちらにも突きつけてくる感じがあるのもいい。

このラストは支持。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
なお

4.0役者の演技は!

2025年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

過去にも同様のシナリオの映画は数々あったが、役者の演技は素晴らしい👍
死体に集って居る虫たちはリアルで、役者の死体の演技は良く、腐敗臭が伝わってくる演技でした。
爆破のシーンはCGの限界か、リアルさが少し低いと感じた。しかし、全体としては良くできた作品でらあったと思います。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
kentenpura

元ホームレスの冴えないおじさん、スズキタガサゴ、ダサい!

2025年11月7日
スマートフォンから投稿

もとホームレスの冴えないおじさん。

このおじさんが「超能力が使える」と言い、爆破事件を言い当てていく。

この人物を、ダークナイトのジョーカーや羊たちの沈黙のレクター博士などのダークヒーローと比することはできない。

この冴えないホームレスの中年男性にそんな魅力は皆無。

謎解きもくだらない。

レビューの評価が高かったので観に行ったが、くだらないと思えてしまった。

駄作だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
TW

4.0映画館で見る価値十分あり

2025年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ドキドキ

事前知識なしにみたので最初は謎解きサスペンスなのかなと思ったが、犯人のスズキタゴサクがあっさりつかまってからは、狭い警察の取調室での密室劇の様相になってゆき、犯人がしゃべる言葉の罠に見ている側もはまってゆきます。取り調べしている刑事や警察官もスズキの話に翻弄されながらも事件解決にむけて努力しますがルールを無視して情報を刑事になりたがっている同期に流して、結局それで悲惨な結果になります。しかし身を挺して新聞配達員を助けたりした正義感や使命感を人はもっており、人間や社会の両面性や上手く描いています。スズキタゴサクを演じている佐藤二郎の怪演には拍手を送りたい。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ノビー

4.0霊感が頼り

2025年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

佐藤二朗の狂演というか怪演が見事
ミステリーは謎解きで進んでいくので
誰かが謎解きのヒントを出さないと進まない
爆弾魔の動機がなんだったのかの説明は薄い
ただ俳優陣の演技は良かった
グロい場面もあるのでダメな人もいるかなぁ
全体的に面白かったです

コメントする (0件)
共感した! 11件)
かちかち

4.5犯人が出す問題を解けるのか?

2025年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

斬新

映画の予告編を観てオリジナルを知らないで観ました。率直に、犯人役の佐藤二朗さんの狂人っぷりがちょっと大袈裟な感じ^^;作った狂人みたいな印象。映画の内容は、爆弾が都内のいたるところに仕掛けられてていつ爆発するか分からないスリリングな展開で面白かったです。犯人が出す謎解きが解けるのか...?刑事と犯人の駆け引きがハラハラしました。PG-12指定ですので、12歳未満の子どもと一緒に観るのは控えたほうがよさそうです(一部、性的な描写が含まれます)。気づいたら時間が経っていてあっという間に感じるほど引き込まれる作品です。一人で観てもカップルや夫婦で観てもハラハラドキドキする映画を観たい方におすすめです!

コメントする (0件)
共感した! 13件)
ソニック

4.0今年は邦画が良いぞ!

2025年11月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

驚く

編集が神。会話劇と事件現場や捜査の流れをダレることなく完璧なテンポでまとめてある。素晴らしい。サイコサスペンス物として低予算ながら引き込まれるものがちゃんとあった。個人的には佐藤二郎の演技は嫌いだがそこは目を瞑るとして作品全体としての魅力が本当に沢山あったので高評価にした。それぞれのキャラクターにちゃんと魅力があった。山田裕貴はどんどん面白い俳優になっていってる。今後個性派俳優として頑張ってほしい。ただ今作のエンディングらへんはあまり好きではなかった。とは言え邦画でここまで素晴らしい編集と脚本の映画は今年見た中でもトップにくる作品だった。後味はあまり良く無いのも良い。もっとデビッド・フィンチャーみたいに胸糞系でも良かったが。笑 一応大衆向けに作ってヒットさせたいんだろう。なら続編もありなんじゃないかな。続編やるなら見たいと思った。まさか国宝以上だと感じる邦画を今年の後半に見れるとは思っていなかったので良い体験だった。今年は邦画が頑張っている。監督やスタッフが全体的に素晴らしかったが個人的には作品の成功を決定づけたのは編集だと思っているのでそこを担当した二宮卓という人物に拍手を送りたい。とても気になる人物だ。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
Anarchist
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。