劇場公開日 2025年10月31日

爆弾のレビュー・感想・評価

全1181件中、1101~1120件目を表示

4.0二朗さぁ〜ん☆

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

10円ハゲ素敵でした
今日は髪があった!
いつも五分刈りでは無いのね
あのヒトを食った話し方は彼得意だね
あれは止められないよ
ゆりかごを揺らす手、だったかぁ
心理サスペンスを見たくなった作品

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れこほた

3.5概ね面白いんだけど

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

どうみてもスズキタゴサク(佐藤二郎)が爆弾を造れるとは思えないから黒幕は画面に出てる中でこの人じゃないかと思われる人が出てきますが最後にひっくり返される。
黒幕が起こした犯行は凄まじく理由があの程度でいくらなんでもここまでやるかという疑問が湧きました。
野方警察署の等々力(染谷将太)が捜査一課の類家(山田裕貴)に捜査担当が変わる時に等々力がスズキのことを「無邪気」で「爆弾を造れるとは思えない」と伝えたのがヒントになる。
スズキが捜査一課の清宮(渡部篤郎)に「あなたの奥さんが凌辱されて無残に殺されたらどうしますか」と言い深い怒りに満ちた清宮の表情は迫力があった。
警察関係の登場人物は皆活躍するけど特に体を張った巡査の矢吹は市井のヒーローだと思いました。
展開も良く楽しめるけれど最後の最後に「3番目の爆弾」が出てきてうやむやになるのが残念。

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ハッセルホフ

5.0佐藤二朗という怪物

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ドキドキ

予告から佐藤二朗さんの怪物演技を期待していました。
頭がオカシイ、けれど侮れない卑怯な知恵が随所に散りばめられた心理戦です。
『爆弾』が爆発するまでが長い。心理戦にハラハラするし、この会話の意味はなんなのか。などとても考えながら見入ってしまいます。
取調室の心理戦以外でちょっと小休憩しつつも、怪物に取り込まれ続けました。
どこまどが素で、どこからが演技なのか。佐藤二朗さんだからできる演技だと思います。

最終的には物足りなさも感じつつ、次の闇が残された気がします。

1個だけ不満を言うとすれば、宮本浩次さんの歌は好きなんだけど、エンドロールで流れたこれは、コレジャナイ感が!

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上市

3.5二朗さんを観る作品

2025年10月31日
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悲しい

本筋に絡む物語が映像にすると少し唐突。小説の良さを感じた作品。

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ケンちゃんパパ

4.5二朗さんの魅力、炸裂

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

いや〜もう、彼以外、誰がこの役ができただろうか?
面白かった!
そして、山田君。この2人に圧倒される。類家にしか見えない。山田が影を潜める類家と、佐藤二朗全開なのに、違和感のない犯人。絶妙な掛け合い。

原作も読んでみたいと、心から思わせてくれたね〜

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ミツバチば~や

3.5警察の負け

2025年10月31日
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未夕

3.0期待が過ぎたかも?

2025年10月31日
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興奮

ドキドキ

原作が、本屋大賞との話で、演者を含めて期待して、初日に観に行きました。
ハラハラ、ドキドキの展開で、途中までは楽しめましたが、後半からラストにかけて、期待したほどの展開もなく…残念ながら、☆三つです。

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一風♪

3.5復讐するは我にあり‼️❓

2025年10月31日
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ストーリーはともかく、会話劇が凄い、セリフのセンスが良い、引き込まれる、佐藤二朗が憎々しくて最高の演技だ、対して山田くんはいつも無機質な演技に感じるが、この映画にはまる、そのものみたいだ。結末は失望したけど、経過は間違いなく最高の映画、TOHOシネマズ最大画面で引き込まれて入り込んだ沼映画🎞️🎟️、えぐいところもないしミステリー最高、演技最高、センス最高、是非。

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アサシン5

3.0主旨は良し

2025年10月31日
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怖い

知的

難しい

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いぱねま

3.0ちょっと大袈裟過ぎでは・・;

2025年10月31日
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Leojiji

4.0取調室の攻防戦と犯人のレクター博士っぷりに注目

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

大々的な宣伝が奏功したのか、公開初日8割方の入りでした。楽しみにしていた作品でしたが、佐藤二朗が犯人役ということで、大きなる期待と不安が混在する中での鑑賞となりました。結果としては、二朗さんの良い部分が引き出されており、中々面白い作品でした。

お話は、爆弾魔であるスズキタゴサク(佐藤二朗)と警察の取調官の対決を描いたもので、序盤は所轄署の刑事である等々力(染谷将太)が、中盤以降は本庁の清宮(渡部篤郎)、そして主役の類家(山田裕貴)がタゴサクに相対することになりましたが、難攻不落のタゴサクを落とすのは至難の業でした。見所は、タゴサクの動機は何かということと、タゴサクに相対した刑事が、続々とタゴサクに操られてしまうところ。特に相手の急所を突いて精神を破壊していくタゴサクのやり口は、レクター博士を彷彿とさせるもので、二朗さんの演技の凄みを存分に味わうことが出来ました。

一方でちょっと首を傾げざるを得ない部分も。伊藤沙莉扮する倖田巡査と坂東龍汰扮する矢吹巡査が、2回に渡り警察官としての規律を無視した行動を取り、1回目こそ結果オーライで新聞配達員の命を救ったものの、2回目は矢吹が爆弾を踏んでしまって足を失う羽目に。間接的にタゴサクに操られていた感はあったものの、著しくリアリティを欠いているように思えました。
また、既に東京各地で爆弾が爆発し、実際に被害者が出ている状況になっていて、阿佐ヶ谷駅にも仕掛けられている可能性があるということで駅を立ち入り禁止にしているにも関わらず、改札に客が多数押し寄せていたのは、流石にあり得ないでしょう。
この辺りの筋立ては、ちょっと白ける設定でマイナス要素でした。

ただ俳優陣は概ね良く、特に佐藤二朗はじめ、最近大活躍の山田裕貴、染谷将太、渡部篤郎、寛一郎といった取調室にいた方々の攻防戦は見応えがありました。野方署の課長(だったかな)の鶴久を演じた正名僕蔵も、小者感が良く出ていて流石でした。唯一倖田巡査役の伊藤沙莉だけが、あんまり警察官ぽくなかったかなと感じました。まあ彼女に無謀な行動を取らせるシナリオに問題があるような気もしますが。

そんな訳で、本作の評価は★4.2とします。

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鶏

4.5良質なエンタメ作品、全力でオススメできる!

2025年10月31日
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泣ける

知的

ドキドキ

 面白かった〜。番宣でずっと面白いから観てくださいとキャストのみなさんが言っていたのも分かる。久しぶりに良質なエンタメを見た感じ。
 予告編だとスズキタゴサクVS類家の展開ばかりになるかと思っていたら意外と二人の対決は後半からで、警視庁捜査一課の清宮と野方署の等々力や伊勢、交番勤務の倖田と矢吹、他警察のみんな合わせての総力戦でした。足を引っ張っぱるお硬い上司や警視庁側の人たちもいたけど。
 ラストはすごい驚いた!っていうほどの真相ではなかったけど、途中途中の会話というか駆け引きが面白くて惹きつけられる。こういう作品はエンタメだからこそ楽しめるんだなぁと実感。緊張感ある演出や音楽、佐藤二朗さんの怪演はみなさんレビューで絶賛されている通り。そしてそれに見劣らない役者陣営それぞれの目(視線)や感情含めての台詞回しはどの役者さんも素晴らしかった。個人的に渡部篤郎さん演じる清宮と染谷将太さん演じる等々力のシーンが多かったのは嬉しかった。見応えたっぷり。伊藤沙莉さん演じる倖田さんもかなり推し。原作では第二作もあるので映画もシリーズ化してパート2を製作してほしいです。
 もっとたくさんの人に観て欲しいなぁ。

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ふたり映画

4.5佐藤二郎↑スズキタゴサクZONEの沼に度ハマりの怪演‼️

2025年10月31日
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興奮

知的

斬新

超絶面白かったです。
佐藤二郎さんは、役者人生最高の役に出会ったのではないでしょうか?
もちろん、実力派ですが、
こんな、とぼける、しらばっくれる、クイズを出す
(言葉遊びや仕掛けのある)
10円ハゲのある中年男の役。
「霊感がある」なんて言い出して、
挙句に、《催眠術に掛けられた》と神のお告げのように、
爆発テロを予言する。
そのお告げは現実化するから、警察は右往左往です。
《催眠術が解けるまで、何も分からない》
《記憶喪失だから・・・?》などとシラ(白)を切る。
そのうち認知症とかも持ち出しそう。
憎ったらしい位に、はぐらかして行きます。

山田裕貴もすこぶる良い。
愛嬌に加えて華がある。
今や主演作目白押しの四番バッターの顔、
いいえ《主役の顔》でございます。
可愛い顔して手強いし反骨や嫌味、エリート臭・・・と、
タゴサクに勝るとも劣らない変幻自在感。
魅力的です。

警察小説の映画化作品です。
警官🆚犯罪者
【爆破テロ犯】と警察の攻防戦ですが、
スズキタゴサクは既に微罪で逮捕されていて、
大半が取り調べ室でのタゴサクと警官の会話劇。
そのタゴサクがクイズ形式で爆破の予告をすると、
1時間おきに3回爆発が起こってしまう。
警察はタゴサクからなんとか、
次の爆発の場所と時間をを聞き出そうとするが・・・
・・・ヒントなので類家(山田裕貴)は少ないタゴサクのヒントから
場所と時間を割り出さなければならない。
警察上層部は警察の威信がかかってるから必死です。
頭の良いタゴサクはあの手この手で、トラップを仕掛けて来る。

次第にこの事件には黒幕がいて、そして実行犯も別にいるのでは??
とストーリーは謎めくし、実際に爆発がドッカーン、ドッカーンと
起きてしまう。
パニックです。

実は名作の「セブン」を思い浮かぶんですよ。
犯人は「ジョン・ドゥー」ということは「スズキタゴサク」と同じに
名無しの権兵衛ですね。
タゴサクの仕掛ける“9つの尻尾のクイズ“は、ジョン・ドゥーの言うところの
「七つの大罪」
つまり、「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠慢」「強欲」
「暴食」「色欲」の七つ。
爆弾は「大罪ひとつ」の「憤怒」
憤怒は怒りの中でも、収まることのない超怒級の怒り。

社会に恨みを持って、爆弾テロを考えるという生き方、と、
つまらなくてもバカバカしくとも、会社の歯車になり
そこそこそれを嫌だとも思わず、
社会と自分に折り合いを付けて生きている
我々のような普通の人の人生。
(警官の染谷将太がそんなことを言ってます)
そんな庶民を傷つけたり侮るのは許せないですね。

惜しいのは後半で既視感のあるサイコサスペンスに変わり、
日本人の大好きな「家族の愛憎」に向かうこと。
(原作には続編が刊行されてるそうですが、)
そんなこと気にしないで、
圧倒的なカタルシスを感じるラストで、
締め括って欲しかったです。

それにして宮本浩次の「I am HERO」が効いてたなあ‼️

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琥珀糖

4.0面白かった

2025年10月31日
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驚く

ドキドキ

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鳥島

5.0一先ず安心

2025年10月31日
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TATOOTAT

4.0タゴサク劇場

2025年10月31日
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怖い

驚く

もう、タゴサク、夢に出てきそう。
目が離せなかったし怖かった。
これから佐藤二朗さんを見かける度にタゴサク…と思ってしまいそう。
山田裕貴も巧者だし、すごく良かったとは思う。
ただ、タゴサクの圧力が凄まじくて対抗馬としては薄く感じた(役がね)

ただ、どうもいろいろわからないことが多くて、登場人物それぞれの背景とか、アスカの心情とか、警察がそんな動きするか?とか。

そこらへんの説明は切って捨てて、タゴサクの恐ろしさを存分に描いたのかもしれない。
それはそれでアタリだ。

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pon

5.0頭脳戦

2025年10月31日
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ドキドキ

の緊張感は終始続きます!
サイコパス 対 天才(変人?)の戦いは見事です!是非劇場へ!

佐藤二朗さん怪演?でしたが渡部篤郎さんの感情を押し殺す演技の方が数段上だと思いました^_^

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マスキ

4.5佐藤二郎の狂気

2025年10月31日
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ゴーカイブルーは闇のあるクールな役でした。
類家はそのまんま闇のあるクールな設定でまさに山田裕貴にピッタリかと。
ただ本作の主役はやっぱり佐藤二郎だよね。
いつもの笑いある演技を隠しながら描く狂気が素晴らしかった。
福田組とは真逆の佐藤二郎に惚れます。
しかも悲しいバックボーンのあるホームレス。
もっとタゴサクの闇を観ていたかった…

警察って未だに縦割りの厳しい?世界なので類家は上手くやっているのは世渡り上手なんだろうね(笑)
上司の清宮は大変だろうなと(汗)

都内各地で爆発あってスプリンクラー発動しないの不思議。
予算の関係?
あそこまで頑張ったんだから水くらい撒こうよ。

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REGZA521

4.0息詰まる密室劇

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

『このミステリーがすごい!』2023年版で1位を獲得した呉勝浩さんの同名小説の映画化。2022年6月に読了済み。当時の自分のレビューを確認すると「……もうね、紛れもない傑作。直木賞、あるかもしれない。」と締めている。それくらい興奮した1冊だったのだが、大まかなストーリーしか記憶になく……。

冒頭からアップで映るスズキタゴサク(佐藤二朗)のインパクトがすごい。そして人を苛つかせる話し方。当て書きだったのかと錯覚するくらい、役に成り切っていたと思う。
対する警察は等々力(染谷将太)も、清宮(渡部篤郎)も振り回されっぱなしで相手にならず、真打ち・類家(山田裕貴)の登場を待たねばならない。
ここからが物語の佳境なんだが、「あれれ、こんな話だったっけ?」と少し首を傾げてしまった。序盤のスズキと刑事たちの応酬をずっと観ていたかった。
それでも、実質、取調室内のみで展開される密室劇の濃密さは半端なく、役者たちの熱い演技は胸に迫るものがあった。

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ぽてち

4.0いつ爆発するか分からない怖さ

2025年10月31日
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物だけじゃなく人の感情も含めて、いつ爆発するか分からない、恐怖と緊張感が常に続く映画でした…
取調室の煽り合いも面白かったです。

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なってぃー
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