「取調室と爆発現場とのコントラスト」爆弾 豊島区のはずれさんの映画レビュー(感想・評価)
取調室と爆発現場とのコントラスト
どうしても佐藤二朗さんが、コミカルにしか見えなくて、それに対峙する山田裕貴さん(お父さんは元ドラゴンズ)の演技も、最初のうちはちょっとコミカルな感じで、重たいテーマを敢えて軽くしているのかと思ったのですが、まあ展開していくうちにそうではないという感じですね。
ちょっと残念だったのは、爆破現場等の描写。秋葉原の夜10時ならほとんどの店は閉まっていますね。明け方の4時の九段下にあんなに野次馬が集まるとも思えないし、阿佐ヶ谷駅で電車の運行を迫る客にしても、爆弾騒ぎが続いている中で、爆破の可能性のある状況でああいう行動をするかなと。自動改札機がJRのじゃないし。まあフィクションですけど。
阿佐ヶ谷駅で飲料の自販機を操作する様子が一瞬映る役って、フジテレビの軽部アナだったような気がするのは、私だけでしょうかね?
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