「リアルタイムで爆発する緊張感」爆弾 kazuさんの映画レビュー(感想・評価)
リアルタイムで爆発する緊張感
ずっと気になっていた本作を、ようやく鑑賞することができた。
原作は「このミステリーがすごい!2023年版」に選ばれた呉勝浩氏の同名小説。
“スズキタゴサク”を名乗る人物が東京に仕掛けた爆弾の存在を予告し、刑事たちを翻弄していく――その展開をリアルタイムで追うサスペンス映画だ。
序盤からほとんど息つく暇もなく、緊迫感は最後まで途切れない。
次々と起こる爆発、翻る状況、時間に追い詰められる警察。
観客の心拍数を確実に上げてくる演出が続き、まさに「爆発しまくり」の体感型スリラーだった。
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