「犯人が最初から捕まっていて、更なる事件が起きる。」爆弾 孔明さんの映画レビュー(感想・評価)
犯人が最初から捕まっていて、更なる事件が起きる。
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暴行罪で逮捕されて取り調べを受ける中年の男が予言と称して語る未来の事件。
それは爆弾テロ事件という形で現実となり、男は更なるテロ事件が起きることを語った。
警察は事件を未然に防ぐべく犯人の男と駆け引きの問答を繰り返していく。
序盤から取調室と外部を往復して場面が切り替わり続けるという構成。
犯人は既に逮捕済なのに更なる事件が起きる為、警察は犯人に次の爆破事件が起こる日時と場所を白状させようとするのだが、中年は警察をからかうような態度を取り、そのうちに第二の事件・第三の事件が起きてしまうのだった。
一体、その一連の事件の裏側に何があるのか・・・・・・。
主人公と思われた刑事は序盤にいきなり尋問役を外されてしまい、現場の捜査へ移行するのは「え?」な感じです。犯人と直接対峙するのは別の方。
しかも、人間関係の説明が構成的に上手くない。過去の不祥事だったり、それに対して警察内部がどういう対応して、どういう人間関係だったのかが不明瞭残念。
大怪我を負って意識不明の警官のその後も結局語られず・・・・?
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