劇場公開日 2025年10月31日

「私たちの心に潜んでいる"不発弾"」爆弾 マルホランドさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 私たちの心に潜んでいる"不発弾"

2025年11月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
マルホランド
マルホランドさんのコメント
2025年11月23日

ひなさん

ありがとうございます!

追記を見ました。「愚か者〜」は今の10代の子たちにこそ、見てもらいたい作品だと思いますね。Xで感想が流れていたというコメントを見て少し嬉しくなりました。

「爆弾」も追記の情報がわかりやすく、把握しやすくて面白く読ませてもらいました!

最近とても邦画が豊作なので、毎週のように見ている気がします😁

マルホランド
ひなさんのコメント
2025年11月23日

マルホランドさま
映画.comは上の世代の方が多いので全員「さま付け」にしてるのですが、私は「さん」でOKです😙

『盤上の向日葵』『旅と日々』のレビューをアップしてないのですが、共感ポチしてしまいました。マルホランドさんのレビューは、★5つ評価を付けた理由の説得力が伝わってきます。

今秋は『港のひかり』『平場の月』『TOKYOタクシー』と、邦画の大豊作イヤーが続いてますよね。

『愚か者の身分』は、原作を続編も読んでから2回目を観てきました。『爆弾』も原作を読んだので、もう一度観に行こうと思ってます。

『愚か者』と『爆弾』のレビューに頑張って【追記】したので、もし良ければのぞいてみてください🤭

ひな
マルホランドさんのコメント
2025年11月19日

映画LOVEさん

いいねありがとうございます!

タゴサクさんは、元奥さんに頼られたときは嬉しかったと思いますし、人を信じてみようかなと思ったかも知れません。

彼女のために、あえて汚い役をかぶって悪役を演じたのか、それとも元奥さんに裏切られたと思ってすべてを信じられなくなって今回の事件を起こしたのか。

それは彼の中にしかわからないものかもしれませんね。

マルホランド
映画LOVEさんのコメント
2025年11月18日

今晩は^ ^ レビューにイイネ有難う御座います、遅くなりましてスイマセン…
仰る通り、タゴちゃんの承認欲求や元奥さんのHeroになってあげたかったのかなと思って同情してしまっていました。原作の続きも読んでみたくなりました。

映画LOVE
マルホランドさんのコメント
2025年11月13日

ひなさま

共感していただきありがとうございます!

いつもお褒めのお言葉をいただき、すごく嬉しいです!

最近主演の方にも若い役者さんがたくさん出てきて嬉しくなってきました。

好きな役者さんも増えてきたので、今までとはまた違う形で映画の楽しみが増えてきて嬉しくなってきましたね。

山田さんが中盤から主人公のような姿になるところは胸が熱くなりましたね!

「役者は助演が一番難しいんだよ」というお言葉はすごく説得力があって胸に響くものがあります。

二郎さんの演技もすごく良かったですね!

俺は二郎さんの演技が好きなのですが、数年前に公開した「さがす」という映画もすごく良かったのを覚えています。

その作品にも二郎さんが出演なさっているのですが、とても良い演技をしていましたよ😊

マルホランド
ひなさんのコメント
2025年11月12日

マルホランドさま
共感ありがとうございます🙂

『愚か者の身分』は観た後すぐに、誰かに何かを伝えたい気持ちにかられて、レビューの言葉を探していました。

『爆弾』は真逆で、映画は面白かったのに、作品に正面から向かい合いたくないような気分になりました。

>​彼は、人の心に潜む「欲」を見抜くのが恐ろしく上手い。…人の「欲」を引きずり出し、その後に最悪の「結果」をもたらす。
>彼の内面から発せられる「悪臭」は、我々が隠し持つ「心のすね」を刺激してくる。
>映画で執拗に描かれる「爆弾」は、単なる物理的な脅威ではない。…普段は理性のフタの下に隠している負の感情のメタファーでもあると感じる。
>いかに世の中が残酷でも、「人間として踏みとどまれるか?」という重い問いを突きつけられる。

マルホランドさんのレビューを読んで、深く腑に落ちました。私のベストレビュー第3弾です。(以前のレビューにも、マイベストがありそうです)

『爆弾』のレビューは95%の人が佐藤二朗さんの話だろうと思って、ちょっとヘソ曲がって、山田裕貴応援スピンオフレビューを書いてしまいました。

タゴサクの人物造形×佐藤二朗さんの通常運転でも、“主演”を喰ってしまうモンスター級の“主役”ですよね。

西田敏行さんや役所広司さんが、映画賞の授賞式で話していたことを思い出しました。
「役者は助演が一番難しいんだよ」

昨年は賞レースの作品賞の行方が気になった年でしたが、今年は主演と助演の男優賞を誰が取るのか注目しています🫡

ひな
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。