「佐藤二朗の怪演に脱帽」爆弾 月光仮面さんの映画レビュー(感想・評価)
佐藤二朗の怪演に脱帽
原作未読。ドキドキしながら鑑賞しました。佐藤二朗さんの怪演には脱帽です。
初めの 等々力(染谷将太)との取調室でのやり取りも面白かったです。
次の清宮(渡部篤郎)とのやり取りでは、渡部さんの渋い演技を堪能できましたね。(←暴力はダメですが...)
類家(山田裕貴)との会話劇というか頭脳戦では、2人とも十分に力を出しきるやり取りで迫力満点でした。
矢吹(坂東龍太)と倖田(伊藤沙莉)のコンビは良かったですが、あの行動はいただけませんね。功を焦ってはダメです。
判らなかったのは、なぜタゴサクが、明日香(夏川結衣)に協力したのか?そこの経緯をもっと詳しく描いて欲しかったです。
余談ですが、地元名古屋では26年前に西区で発生した主婦殺人事件の犯人が逮捕されました。西警察署に異動してきた刑事が
事件を調べ直して再度容疑者を洗いだし、最終的に犯人逮捕に至りました。映画の中の等々力や類家のように、洞察力をもってちょっとしたことに疑問を持ち地道に捜査すれば、現実の迷宮事件も解決するかもしれません。警察官の質の優劣は、些細なことに対しても見逃さない姿勢の有無かもしれません。
フォローバックありがとうございます。
タゴサクと類家たちの執念のぶつかり合い、
それが高羽さん事件を解決した・・・
殺人の時効がもう無くなったんですね。
高羽さんがアパートを26年間、借り続けていた、
その執念が刑事さんたちを動かしたのでしょうね。
お近くにお住まいでしたか?
自分の事のように嬉しいですね。
日本の警察も捨てたものでないし、そして立派な刑事さんでしたね。
こんにちは
わたしの共感に誠実に返して下さり、
ありがとうございます。
会話劇に頭脳戦、が大半なのにとても引き込まれました。
役者さんってすごいですね。
原作を読んでいませんので、肝心の犯人と爆破実行の部分では、
疑問もいっぱい感じましたが、熱量に押し切られた感じです。
(26年前の事件、解決して驚きましたね。
(被害者の息子さんが立派に成長した姿を見て、
(良かったと、本当に思いました)
フォローさせてくださいね。
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