「頭脳犯vs 刑事モノと言えば」爆弾 t.kokubunさんの映画レビュー(感想・評価)
頭脳犯vs 刑事モノと言えば
25年11月8日に2度目の観賞。
登場人物の関係性やストーリー展開が頭に
入っているので、より中身に集中して楽しめ
ました。残念ながら星4点のまま変わりませんが
これはきっと後編が作られるに違いないと
思いましたね。タゴサクとルイケのバトルを
ぜひもう一度観戦したいですね!
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真っ先に思い浮かんだのは名作「羊たちの沈黙」
と「セブン」でした。タゴサクが一体何者なのか
よく分からないままストーリーがどんどん進行
していき、徐々に背景が明らかになって行きます。
初見だとなかなか追いつくのが厳しいですね。
原作を読んでから本作を観た方が、案外面白いかも
しれません。
取調室で繰り広げられる頭脳戦、心理戦は見応え
十分で緊張感が続きます。得てして、この手の
悪役は人間の本心(本音と建前のギャップ)を
説きますが、本作でも色々考えさせられるセリフ
が多く出て来ます。
機会があればもう一度、観てみたい映画です。
その時は⭐️4.5になっているかもしれません。
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