「佐藤二朗には5点」爆弾 persimmon orangeさんの映画レビュー(感想・評価)
佐藤二朗には5点
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場面場面でヒヤリとした恐怖があり(疑われるなら本当に自分がやればよかったと思う、など)会話劇として面白かった。原作者も、タゴサクは佐藤二朗をモデルにしたのではないかと思うぐらいなので佐藤二朗は5点。
ただ、この事件のそもそもの始まりとされる長谷部刑事の性癖の件が、そこまで世間が相手にする問題なのかと思ってしまった(快感を覚えるために犯罪を犯してたわけでもなさそうだし)。カウンセラーだか精神科医だかが、マスコミにリークするって、なんならリークした方が社会的に制裁受けるべきでしょ。それがマスコミの恐ろしさという描き方なのかもしれないが。ということで闇のところが「んー」となったのと、類家さんの能力が消化不良だったのが惜しかった。伊藤沙莉もよかったよ!
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