「本当にPG12でいいのか!?」爆弾 徳男さんの映画レビュー(感想・評価)
本当にPG12でいいのか!?
笑わせる演技の佐藤二朗しか見たこと無かったので、こんなに気持ちの悪い役もできるのかと驚きました。凄かったです。
荒れた皮膚だったり、色素沈着のある歯だったりの細部に裏付けされたところに演技がのって、本当にいる、実在するって思わせられました。
これは他の人物もそうで、喋る前から佇まいとか仕草で人物像が分かるようなリアルさがありました。
登場人物みんな魅力的。
内容もとっても良くって、どんどん引き込まれますし、ヒントはどんどん出てくるけど、真相が見えない感じがずっと薄気味悪いしモヤモヤして良かったです。
ただ、ラストは急に突き放された感じがするし、これで終わり?ってなったので原作読みます。
↑ラストの展開に不満がある訳では無いので、単にあの会話劇をもっともっと見ていたかっただけなのかも、、
オープニングは単品でもかっこいいし、後から効いてくるのも最高でした。
エンドロールは1発目の生活音がよかった、、よかったからこのままインストでよかったのにと、、、みやじは大好きです
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