「二朗さんまくれるか!!」爆弾 ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
二朗さんまくれるか!!
いや〜!
「国宝」が同じタイミングでなければ
二朗さん「最優秀助演男優賞」
獲れたでしょうね〜くぅぅぅ!!
相手がアイラブ流星君なので、本当〜に、
くぅぅぅ!!です。
主演は山田君ですが、主役を喰う迫力と、
存在感でした。
でも考えてみたら二朗さん、実際には
アレ、通常運転なんですよね凄いw
ガーデンホールでの舞台挨拶。
篤郎さん泣いてましたもんね。
二朗さんと篤郎さんの関係性を知り、こちらも感慨深くなりました。
(篤郎〜いきなり泣くから二朗さん、
ちょっと戸惑ってましたけど(^。^)
とは言え山田君も良かったですね。
先日の「木の上の軍隊」でもその演技力を証明しましたけど、本作でもミステリアスなネゴシエーター的存在の類家を熱演。
「木の上」では堤さんと、今作では二朗さんとタイマン。
(未見ですが「ヴェートーベン」では古田さんともガッツリ絡んだご様子)
実力派に引っ張られ、俳優としてキャリアアップして行く彼の姿をリアルタイムで見られる事にワクワクします。
今後追いたい俳優さんの仲間入りです。
他にも大好きアイラブ染谷君
(等々力が地味にやり手でカッコ良かった)や坂東君(3つのホクロが萌え)も適役。
沙莉ちゃん夏川さんの実力派俳優も
今回も安心安定。
沙莉ちゃんは彼女のチャームポイントのあの声が倖田というキャラに合っていたと思います。
夏川さんもあの柔らかい見た目に騙されました。
(明日香がクズでした)
正直、その演技には当たり外れはあるものの、タゴサクに喰われちゃう伊勢をプライド高めのおぼっちゃま寛一郎君が演ったのが妙に説得力あって良かったですw
注目の中田青渚ちゃん、凄い設定wの加藤さん、僕蔵さんらバラエティに富んだ俳優陣も役目を全う。
二朗さんのパワーが皆んなに伝染した力強い作品になっていました。
(個人的には類家を染谷君で見たかったよーな)
タゴサクは何者なのでしょう。
得体の知れないタゴサクが、次は何を言い出すのかと、ずっと集中して頭フル回転で観ていた。
しかし、彼の問いかけは答えの出ないものばかりだった。
自分の中の綺麗事を見抜かれているようで動揺した。
ただその中で唯一「命の重さは平等か」の問いは、残念ながら平等じゃないよねコレは私でも分かる。。
原作には続編があるのだとか。
「あいこ」で終わったラスト。
又タゴちゃんに会えるのか?
嬉しい様な嬉しい様な。。
タイトルの出し方がカッコ良かった!
ゆきさん、度々すみません、私の勘違いでした、コメントを頂いて、それに自分もコメントしたのに、その後で2回コメントを頂いたと勘違いしてしまいました。お騒がせしました。
ゆきさん 共感&コメント有難うございます。
「死刑に〜」にも共感して戴き嬉しいです。サダヲさんと二郎さんは惜しげ無く躊躇無く狂気を演じられる貴重な俳優さんだと思います。続編あるなら楽しみです。
すみません、2度もコメントを頂いていたようですが、1つ目が消えていて拝見できませんでした。もしかして敢えてギリギリのワードで書いて試していただいたんでしょうか。お気を使わせてしまってこちらこそ申し訳ありません。そうですか。画面全体が赤字に変わることもあるんですね。
ゆきさんのレビューは面白いし、とても参考になります。今後ともよろしくお願いいたします
コメントありがとうございます。ゆきさんのコメントに「殺人」とあったので、あれ?大丈夫なんだと思いました。実は自分のレビューを上げた翌日に追記したんですが、それを投稿しようとした途端に、「このレビューを削除します、よろしいですか?」というメッセージが出て、追記部分が全部消えてしまいました。それでもう一度打ち直して伏字にしました。打ち直したから少し文章が違いますが、チェックが入る時と入らない時の違いが分からないです。(自分が目をつけられている?)問題があるならその時点で赤字とかの注意喚起をしてくれれば助かるんですけどね。
ゆきさん
共感&コメントありがとうございます。二朗さんの代表作になること間違いなしですね。上映時間を気にせず楽しませていただきました。『国宝』も頑張って観てみようかなって思ってます。
共感ありがとうございました。どの俳優も役にハマっていて、佐藤さんと山田さんはもちろん、篤郎さんと染谷さんが印象に残りました。私は警官2人の言動は(脚本がイマイチに感じて)あまり好きでは無いんですが、2人の演技は良かったと思います。
そういえば、サトウ、スズキ、日本で多い苗字1、2位ですね。
コメントありがとうございます。
祝・おフランスからの無事なご帰国!
>でも考えてみたら二朗さん、実際には
アレ、通常運転なんですよね凄いw
ですです、他の役を演じている二朗さんとほぼ変わらないんです、基本形のちょっとしたバリエーションの範囲
二朗さんは、役になり切るのではなく、役のほうを佐藤二朗に引き寄せて、この役は佐藤二朗以外にない、と思わせる怪物かもと思いました。類家との「引き分け」は、実際には類家の敗北だけど挑んできた子供の健闘を称える大人の余裕みたいでした。明日香のクズっぷりに戦慄しました。
コメントありがとうございました。
タゴサクは二郎さん以外考えられないくらいのハマり役でしたね。
確かに、善悪って考え方自体、人の物差しによりますしね…
原作未読なんですが、続編もあるらしいと聞き、読んでみたくなりました。
返信ありがとうございます。
忖度ナシで心のままに星付けちゃうので、好みもかなり出てるかも。
ED、曲自体は悪くないですが作品にもオチからの流れにも合わず、『I AM HERO』と自らを語るキャラも作中に思い当たりません。
宮本さん、アニメ版『トリリオンゲーム』でもXのパクりみたいな曲出してましたが…
賞レースは、どうしても社会的または文化的な作品に流れますからねぇ。
どんな傑作でもコメディは取れない。
(『侍タイムスリッパー』みたいな、違った意義があれば別ですが)
命に限らず、人を通してしまえばこの世に“平等”なんてありませんよね。
早っ!!もう2本とも観たんだ!
World Seriesの山本投手のようなヘビーな連投、お疲れさまです。
続編は、法廷を占拠する犯人、警察、被告人タゴサクの駆け引きが見もので、伊藤沙莉さんの倖田巡査も出てきます。
ただ、見つからない最後の爆弾はまだ出てこないので、もしかしたら、第3作もあるのかもしれません。
というわけで、わたしはタゴサクの思惑通り、爆弾が見つかるまで終わらないゲームに巻き込まれてます。
コメントありがとうございました。
ゆきさんがおっしゃる通り、「爆発したって別に良くないですか?」は、他の言葉に容易に置き換えられて、闇を覗かされる思いがしますね。衝撃の一言でした。
共感ありがとうございます
佐藤二郎の怪演、凄かったですね。彼が主役のようでした。
それだけ存在感が際立っていました。
本作、警察対犯人という構図から踏み込んで警察の正義対犯人の正義に迫っていると感じました。正義のあり方に迫っていましたが、イマイチ怪人タゴサクの正義を描き切れていませんでした。怪人なので無理なのでしょうが。
では、また共感作で
共感ありがとうございます。
異常なテンションはこういう役に生きて来ますよね佐藤二朗さん。ケビンスペイシー役ですよと言われたら喜びそう。
染谷くんは一旦取り調べから外れたので平静を保てたし、外での動きは主導してた感でしたね。
共感ありがとうございます!
舞台挨拶が観られたのですね。羨ましい・・・ 本当か嘘か、原作に続編があるという話を聞いちゃったら、過剰に期待はできないけど絶対に続編も観たくなる作品でしたね。
お帰りなさい。帰国早々にヘビーな2作品でしたね。
私はこの2作品梯子はきついかなと思って吉永小百合さんみに行きました。
二朗さん、あれ平常運転ですもんね。すごいですよね。
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