A LEGEND 伝説のレビュー・感想・評価
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ジャッキー出てなかったらもっと低い
まだまだ動くジャッキー様
だいぶ頭髪も寂しくなってまいりましたなw
若かりし頃はあんなモサモサだったのに。
さてそんなジャッキー様の傑作(だよな)「THE MYTH 神話」からのシリーズ3作目。みんな忘れてるだろうが2作目が「カンフー・ヨガ」だ。
前作は現代だけのストーリーだったと思うが(あんま覚えてない)本作は1作目に立ち返り現代編と過去編が交互に展開する。
過去編では若かりしジャッキー様の顔をCGで再現してるんだが、イケメンにし過ぎてて(笑)なんだか韓流スターみたいになってて物凄い違和感。
ジャッキー様のイケメン全盛期は「龍拳」の頃だったと思うのでその顔をキャプチャーしてくれれば良かったのに。
なんてどうでもいい事を思いながら観ていたが、そんな過去編でも主人公が活躍する場面は少ないし、(映像的な見応えは有る。あの馬の数まじ?)現代編ではホントにどうでもいい若手のラブコメがメインだしで正直眠くなった。ヒロインはメチャカワだけどね。(ジャッキー映画のお約束)
こりゃ星2.5だな。
なんて観ながら思っていたが強引に展開するクライマックスで突如大立ち回りを始めるジャッキー・チェン。
動く動く。御年70歳。ま? ワイヤーやダブルも使っちゃいるが、それがなんだ。
スピンキックまで披露していた。凄え。
スタローンも腰がとか言ってる場合じゃないぞ(笑)
そんなジャッキー様の大立ち回りとエンドロールで流れる「THE MYTH 神話」のエンディングテーマ『美麗的神話−Endress Love−』(名曲)のアレンジバージョン(中国語、韓国語、英語のトリプルコラボ!)のおかげで、劇場を出た時には不思議と、
『なかなか面白かったな』
と思えてしまった非常に評価に困る作品。
確かに本作の評価は微妙だが、今年はもう1本「ベスト・キッド:レジェンズ」が控えている。
1年でジャッキー映画が2本観れるなんて昭和の時代以来じゃないか?
という訳なので、ファンならどちらも観よう。
ファン以外にはオススメ出来なかったとしてもだ!
おまけ
youtubeでメリケンコさんの作ったMVを是非観てくだされ。カッコいいぞ。
レジェンド
エンドロールのNGハイライトが無い!
夢か現か幻か
玉佩を発掘したことで匈奴軍と戦う漢軍の将軍である自分の夢をみる考古学者と教え子の話。
種牡馬を求めて駆ける将軍が、匈奴に追われる女性を助ける夢をみて巻き起こっていくストーリー。
本人の若い頃よりイケメンなお肌ツルツル若ジャッキーパートは悪辣匈奴vs正義の漢軍、現代パートはちょっとコミカルな教え子同士の恋愛ドラマ?と展開していくファンタジーなロマンティックスペクタクルという感じ。
敵将がコテコテだけど、シリアスな戦いをみせて行き、なかなか面白かったけれど、終盤になって取ってつけた感のあるお宝展開やなぜか戦える教授にう〜ん…。
もう少し現代パートもフリをしっかりして欲しいね。
画面の揺れとかたまにみせるグラフィックの粗さで酔いそうになるので、そういうのが弱い人はなるべく後席での観賞がオヌヌメかな。
半年振りの映画館!半年前もこの作品!
それなりに面白かったけど観たいモノではなかった
化粧バッチリ
ジャッキー映画としては下の下だけど、暇つぶし程度であればまあまあ楽しめる平均的な面白さ、期待値下げれば面白いんじゃないかな
ジャッキー・チェンさんが『THE MITH/神話』『カンフー・ヨガ』に続きファン教授を演じる3作目
全編に施されたCGやVFXの安っぽさは気になったけど、そこは御愛嬌、でもジャッキーさんの若かりし頃を描いたCG映像は酷すぎた
ある意味野心的なのは評価できるけど、1人だけツヤツヤしてきれいすぎるのと、やっぱり細かい表情が全く表現されてないので無表情に近く違和感アリアリだった、CG技術もまだまだだなあとは思うけど、何事もこうやって進化していくものなので頑張って挑戦し続けていってほしいものです
というのもあってか中国本土では昨年の7月公開だったみたいで大コケしたらしく、それも納得の作品でした
古代と現代がクロスオーバーするストーリーは悪くはないけど、古代パートはCGジャッキーがイマイチなので、現代パートの方がダントツ面白かった
相変わらずジャッキー映画に出てくるお姉さんたちがメチャクチャ綺麗で眼福でした
シン・ランを演じるポン・シャオランさんがメチャクチャ綺麗、特にダンスシーンでの美しさはシビレましたし、コメディエンヌぶりも発揮していてすごく好感が持てました、でも吹雪の中の氷河行にマイクロミニで臨むのは自殺行為では・・・観ている方はイイんですけどね(笑)
そして夢雲を演じたグーリー・ナーザーさんも綺麗な人でした、でもこの人は美形すぎて冷ややかでちょっと魅力に欠けたかな、しかも終始 若かりし頃の斉藤由貴さんに見えてちょっと面白くもありました
珍しくエンドロールのNGシーンが無くてちょっと寂しかったです
今と昔(夢)の話し
要素が多過ぎて、渋滞している
予告編を見ていたときには中国版の『キングダム』かな?くらいに思っていたのだが、現代版のパートはどちらかというと『インディ・ジョーンズ』に近い部分もある。時代劇パートでは本格的な殺陣のついた立ち回りと、中国の雄大な自然をバックにしたロケーションが見られるかと思うと、CGを多用しためっちゃファンタジーな場面も登場する。さらに、純愛的なストーリーもあればラブコメ的な展開もあり、クライマックスでは誰もがイメージする「ジャッキー・チェン映画」にもなる。とにかく、詰め込まれたさまざまな要素が多過ぎて、渋滞している感じ。で、そこに輪をかけるように英語字幕ではHun (匈奴)とHanが出てきたりしてややこしい。
現代ものと時代ものは基本的に同じ役者が演じているのだが、ジャッキーの現代版は貫禄のある教授で、時代ものも(キングダムの大沢たかお的な)大将軍かと思いきやCGで30代くらいの顔つきになっているのがなんとも……。とはいえ(CGの助けも大きいだろうが)70歳でしっかりアクションしているのはさすが!
期待値低めで鑑賞推奨
スタンリー・トン監督のジャッキー作品は本作で10本目だが、個人的にはこのコンビ作で好きなのは『カンフー・ヨガ』ぐらいしかない(『ライド・オン』もトン監督作と思って列挙していたが、コメントで間違いを指摘して頂いた…情けなや)。要所要所で良いと思えるポイントはあるのに、オチが投げっぱなしだったり全体的に微妙だったりなものが多い。
そんなわけで本作も中国本土では評判が悪いと聞いていたので、期待値低めで鑑賞。結論としてはやっぱり微妙な出来。まず同じく微妙な出来だった『THE MYTH/神話』と同じ系譜すぎて新鮮味がないし、肝心のアクションもイマイチ。まあジャッキーの実年齢を鑑みれば止む無しなんだろうけど、『THE MYTH/神話』中盤での1人対数百の騎馬隊的な凄さもないし。
そして本作最大の売りにしている若き日のジャッキーもあんまり似てなく、何より彼自身が演じていないのが辛いとこ。これも年齢を考慮してのダブル起用なのだろうけど、だったら無理して登場させなくてもいいのでは?と思ってしまった。ラストの某女優のカメオ出演も合成まる分かりなのが残念。クライマックスの氷河神殿のバトルで「らしさ」を感じさせたのが唯一の評価ポイントか。
ただ色々と愚痴めいた事を書いてきたけど、映画の面白さをジャッキー作品で知った者としては、やっぱり新作が公開されれば観たいと思う。たとえそれがトン監督作だろうと。
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