「うちも もっと真っ直ぐ生きたかった」長崎 閃光の影で こころさんの映画レビュー(感想・評価)
うちも もっと真っ直ぐ生きたかった
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1945年、アメリカ軍による原子爆弾投下後の甚大な被害を被った長崎で、懸命に救助活動にあたった看護学生達の姿を追う。
看護学生を演じた菊池日菜子さん、小野花梨さん、川床明日香さん、他主要キャストの皆さん、エキストラの皆さんの平和を願う強い思いが込められた作品。
当時の悲惨な様子がリアルに描かれており、日々看護にあたる10代半ばのうら若き少女達が、辛い状況に何とか向き合おうと苦悩する姿や、彼女達が胸の内に抱え続けたやるせない気持ちを互いにぶつけ合うシーンなど胸が苦しくなるほどでした。
若い世代の方々、そして世界中の人々に本作を観て頂き、原子爆弾投下という行為がもたらす惨劇を、より多くの人々に知って頂けることを願っています。
- 生きること
- 私は此処で生きていく
映画館での鑑賞
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ぷにゃぷにゃさんのコメント
2025年8月20日
こころさん、こちらこそご無沙汰してます。
「アイランド」にコメントありがとうございます。
ほーんとに、美男美女ですよねー。
内容はエグいところもありますが、車がばんばんクラッシュするので、スカっとしますね。
時間ができたらレビューしてください。
終戦80年、戦争の悲劇は、後世に語り継がないといけませんね。
しろくろぱんださんのコメント
2025年8月2日
こころさん
共感とコメントありがとうございます。
原爆の音と光が不意にきましたね。
少しでも原爆を体験して欲しいという事でしょうか。
赤ちゃんは"生きる"希望の様に感じました。


