ベテラン 凶悪犯罪捜査班のレビュー・感想・評価
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夜のシーン多すぎ
2025年劇場鑑賞123本目。
エンドロール後映像有り。
前作観てると思ったら観てなかったので慌ててAmazonプライムで観てから鑑賞。
前作は正義感あふれる刑事が財閥のムカつく御曹司を追い詰めるのが痛快でしたが、今回はよくあるネット上の行き過ぎた正義と戦うというよくあるっちゃよくある話なだけに、犯人も正直あらすじちょっと見ただけで予想通りでした。
前作主人公が息子に言っていたセリフが今回への伏線になっていたり、前作主人公に感じた暴力刑事の印象が映画ならではだと許されず、しっかり返ってきているのは皮肉だなと思いました。それだけになんかあのテーマ曲が流れてもやったねとは感じにくいんですよね。
後せっかくのアクションシーンが明かりの少ない夜のシーンばっかりでなんか派手にやってるんだけど何やってるのかよく分からなかったです。夜でも見やすい映画は見やすいんですけどね。
まぁとにかくとんでもない格闘アクション映画
ここ1~2年だと思うが世界中のアクション(格闘系、カー系、ガンやナイフを含む武器系など)がものすごい勢いで進化してるような気がしてならない。気が付く範囲で言えばやはりエミー賞📺SHOGUNの殺陣に始まり、🎦侍タイムスリッパ―、🎦ビーキーパー、🎦ベイビーわるきゅーれシリーズ(新しくなるほどアクション本格度が上がる)、そしてもちろん最近で言えば忘れちゃいけないのが🎦トワイライト・ウォーリアーズ 決戦!九龍城砦の最新ワイヤーアクション!!他にもマ・ドンソクの🎦犯罪都市シリーズなど、回を追うごとにとんでもないアクションが繰り広げられる。そんな中でさらにまたそれを超えて上映開始からエンドロールのその向こうまで(ここポイントね)、これでもかこれでもかと見た事もないアクションが展開されて、ここまで来ると物語りの為のアクションと言うよりアクションありきで設定が作られて繋げられたんじゃないかと言う程凄い展開の雨霰。雨あられと言えば雨の中の格闘シーンはもう美学無くして語れない。芸術です。階段も凄いけど、もうまだまだ語り尽くせぬくらいのアクションデパート状態で、睡眠不足の眠気もぶっ飛びます。この後第一話の🎦ベテランもサブスクで見てみる予定です。またお会いしましょう!!!アクション好きは必見です。勿論物語も極めて秀逸。アクション無しでも良く出来てる。でもやっぱアクションスゲ~。
面白い
前作と同様に面白い。アクションとはいえ、コメディでもあるような。ちょっと面白くしようと度がすぎてる感じもするが、まぁ面白いから良しとして。
今回もみんなキャラが良いが、ミス・ボンが最高です。最初から大活躍。
ヘチは、出演者をみて、大体想像は出来てしまうところが今ひとつ。でも遊園地とか、ラストの格闘とか前回よりも迫力アップ。でも割れたガラスの上での格闘、痛々しい。エンドロール後で、続編ありきと想像。楽しみです。犯罪都市、コンフィデンシャルとともに、刑事物のシリーズ物として今後楽しみ。
本編とは関係ないけど、韓国映画でもドラマでもラーメン鍋でよく食べてる。私は家族でも仲のいい友達でもひとつのラーメン、みんなで食べれません🥴
パワーアップて名の標準化
へえ、本作いわゆるパート2らしい。
っても俺、2週前にしっかり劇場でパート1見てんのよね。
で今作、予算も多めか見事にパワーアップなエンタメ作品です。
バトルアクション倍増し!敵役もテクニカルに翻弄して来る謎解きミステリシナリオ、警察組織の正しさも乗せもうサービスしまっせお客さん!て作り。
てもね、俺は正直1のが好き。
1の魅力は女性の活躍、女性キャラの輝きに有ったと評価してんだけど、そこはパワーダウンだったかな、ミスボンの飛び蹴り空振りは可愛かったけど、奥さんにもっと確信突いた気合い入れして欲しかったな。
今作、正義とは?時代に沿った正しさとは?ってコンセプトな脚本に振っちゃったけど、この映画の目指す方向ってどこなの?
3も狙いそうなラストだったけど男のカッコ良さ、男の仕事はマドンソクがもうやってるじゃん。
そこに輝き、男に喝入れ実はしっかり男を正しさに向かわせる女性描こうよ、ベテランシリーズの魅力と個性はそこに有って欲しいぞ。
期待にお願い!
鉄板の韓国産どストレートなアクションエンタメ
楽しかったの一言に尽きます。
ある程度予算をかけたプレーンなアクションエンタメを作らせたら韓国映画が一番ですね。
前作は見てなかったのですが、犯罪都市シリーズと似たシチュエーションの作品で「現場でなんとかする」系はやはり胸が熱くなります。
正義部長みたいな存在はどの国にもいるのだな、とか、韓国でも被害者より加害者の方が保護されがちで、社会的な批判が高まっていることなども窺い知ることができます。
犯人を一切隠す気がなかったり、クライマックスもややご都合主義的な展開が重なるなど、気になるところもないわけではないですが、剛腕な作品作りは楽しんだ方が勝ちでしょう。
次回作も楽しみにしてます!
そこはかとなく昭和の刑事ドラマの薫り。
またしても乗り遅れた…
前作は傑作だったのに…
前作を家で観て、観終わったらそのまま映画館に直行して本作を鑑賞。
前作は久しぶりに観て改めて傑作だと思ったが、期待値爆上げで鑑賞した本作は正直イマイチだった。
前作は「格差社会」、今作は「ネット社会」が舞台。
前作は構造がシンプルで、敵役に対して誰が観ても「こいつ最悪」と思える感じでわかりやすかったが、今回はミステリーっぽい要素が入った結果、前作ほど観ていて感情が揺さぶられなかった。
今回の映画で言いたいことは「私刑(又は死刑)は良くない」だと思うが、正直そこに説得力が感じられなかった。
「法律で禁止されているから」以上の理由を感じられず、確かにルールを守ることは大事ではあるが、映画だったらもっと本能に訴えかけてくるものが欲しかった。
前作は敵の行いが胸糞悪くて主人公側の行動を無条件で応援したくなる気持ちになったが、今作はむしろ殺される側の方が胸糞悪いので、複雑な気分になってしまった。
息子のいじめ問題もあまり本筋と関係なく、映画の尺稼ぎにしか感じなかった。
真犯人は最初、正義のために行動していると思いきや、終盤の行動は愉快犯にしか見えず、映画としてはありきたりな展開でつまらなくなってしまったと思う。
ネットの情報に踊らされた人によるクルド人差別みたいなものが韓国にもあるのは勉強になった。
アクションシーン満載
SJW(social justice warrior)
刑事アクションエンタメものとして、なかなか良く出来ているとおもいます。前作を観ていなくてもわりと楽しめました。
コメディ的なノリも、全編ではありませんがそこそこ入れ込んであります。
生理的に避けられガチな表現もわりとありますね。グロとかぐちゃぬるみたいなのとか。そういう表現が苦手な人は鑑賞注意かも。ラスト際のラーメン鍋の描写も割合と韓国的なのかな。ああいうのは日本では避けられがちだよね(汚い・不衛生・雑、みたいな感じで)あの表現に親しみさを感じるかどうかかなー?私は感じませんでしたざんねん。個人的には韓国映画特有の挑発や暴言や喰ってかかる態度や言動の全般が苦手ではありますけど、なるべくそれはそれこれはこれとして観るようには努めています。
行き過ぎた正義は暴力だったり正義の皮を被った悪になりやすいよね〜、というわりとよくあるテーマではありますが、今時なテックandフィジカル犯をなかなか魅力的に描けているかと。
犯人の背景情報がほとんど無いのは少し不満かな
つづきは◯◯で?
大雨の中の乱闘アクションがよかったな~。
序盤の南山観光地?でのアトラクション的追走劇もよかったです。その割にはアレ結局どこから沸いた人物なの?ってのはありますけど。
売れ線狙いの作品にありがちな中途半端な恋愛要素が皆無だったのも良いですね。割り切り、大事。
正論としては、
私刑を放置許容していると法治国家の体裁が保てなくなっちゃいますし、
法治国家なら司法手続きを踏まえましょうねってことにはなりますが、ヒトのサガとしては(自分とは無関係だし被害は被ってないけど)八つ当たりしたい!いい人ぶりたい!正義の御旗の元で暴力を奮いたい!というのは常に付き纏うのかもね。
発言の自由、信教の自由、結構な事です。
今の時代、音も映像もなんでも記録し放題ですし、恣意的に加工し放題。そして次はAIの台頭で捏造し放題にもなってきます。(今作ではAI要素は無いですよ)
他人の粗をほじくり返し何度もいつまでも執拗に責め立てるのって、生産性のあるなしというよりかは純粋に自身の生きる力を削がれていく感じって無くないですか?もしそれで力が湧いてくるのでしたら悪魔に魂を売ってるのとそんなに変わらないかなーって思います。薬物依存と同じですよね。自身の大事な何かと引き換えにした力だと思われます。 ご自愛ください。直接的な被害があったならその補填なりは必要かもですけど。
人を煽動するのが目的化しているようなインフルエンサーやマスメディアにはご注意ってことで。
そういうのは日常的にどこの国でも起きてますよね、無論日本でも。
韓国の人、
ハリウッド映画並みの圧倒されるアクション!
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