劇場公開日 2025年4月4日

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アンジーのBARで逢いましょうのレビュー・感想・評価

全34件中、21~34件目を表示

4.0風にのってやってくる

2025年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

パンフレットにも書かれていますが、「メリーポピンズ」のようなアンジーさん。具体的な魔法を使うことはないですけど、周囲の人の心をほどいて、次に進めるように背中を押してくれます。開店パーティのシーンは、往年のヨーロッパ映画にありそうなテイストですね。
何か理屈や意味を考えながら見る映画ではなく、観客もアンジーさんに自分の心を委ねれば、幸せな気分にしてくれると思います。

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豊島区のはずれ

3.0大人のおとぎ話

2025年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アンジーが巻き起こす一寸した出来事が、周りの人々を一寸ずつ変化させてゆき・・・
草笛さんがとぼけた雰囲気を出していて、観ていてほっこりしました。
少しづつ訳アリの人々との交流が、なんともおとぎ話チックで、楽しい映画でした。
小難しい映画が続いたせいか、こうした軽めの映画は時に救われます。
シニア割で観るには十分な映画かな。
90分弱なのも良いわ。

草笛さん他、一寸しか出ない役者さんたちが豪華で、勿体ない気もしました。
旅行会社のHISがサポートしていると知り、会長さんが出演していたりで、映画産業にも乗り出すのかしら!?

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Jo

3.5サナギは、サナギのままではいられない

2025年4月8日
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 大丈夫 そんなに弱くない
 右手なんか要らないよ 溢れちゃうから
 だから せめてこうしていさせて
 いつか 羽ばたくための さなぎ
         まきちゃんぐ「さなぎ」

 フランク・シナトラを呼ぶまでもなく、ヒトにはそれぞれのMy Wayがあるわけです。傍目からすると、?、な、道を突っ走る方もいますけど。(白い暗黒舞踊の道は、私には、ちょっと…。)

 数え切れない道。
 時として、並走する。
 時として、交差する。
 そして、いつの間にか離れてゆく。

 無関係に見えた道に触れたことで、実は新しい道が、見えたりして。そんな道同士がふと、足を停める、そしてまた歩き出す。それまでとは、違う景色に気づきながら…。
 そんなアンジー姐さんのお店、近所にないかしら。
 いや、本当はあるのかな?。
 今は気づかないだけ…。

 不思議なキャラが、たくさんいましたね。石材店のお兄さん、訳あり人生背負ってましたね。そして、ディーン・フジオカの、あの出で立ちは、何だったの?。いろんなキャラが、いろんな事情を背負う。いちいち説明なんてしない。したところで、他者に分かるはずもない。だって、私の事情は、私だけのものだから。それでも、ちょっと誰かと触れ合う。それが、次の私を羽化させる。小さな羽でも、羽ばたくことができる。お店に掛けられた絵を見て思いました。

 そう、サナギは、サナギのままではいられないのだから。

 アンジー姐さん、貴女は今、何処にいますか?。

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機動戦士・チャングム

2.0草笛光子は頑張ってた

2025年4月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

白髪の女性アンジーがある町に現れた。アンジーはいわくつきとなっているオンボロの物件を借り、そこを改装してバーを開いた。そこで町の人々はとアンジーの交流があり・・・そんな話。

アンジー役の草笛光子は90歳過ぎてるのに元気だな、とは思ったが、白髪が綺麗でなかったのが残念。もう少しこ綺麗に出来なかったのだろうか?
いろんなことを言ってたが特に刺さることも無く、ディーンフジオカとバイクで公道を走るならノーヘルはいかがなものか。法令遵守しようよ。
女子プロレスラーになった治子役の駿河メイが良かった。調べたら実際に女子プロレスラーなんだね。動きが俊敏で可愛かった。
寺尾聰、ディーン・フジオカ、石田ひかり、ら好きな俳優も出てたが特に活躍もせず。
あまり刺さらず、眠かった。

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りあの

1.5蛇女

2025年4月6日
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単純

幸せ

曰く付きのボロ物件を借りてBARを開くと言い始めた謎の婆さんと巻き込まれた人の話。

とある町に突然ふらっと婆さんがやって来て、物件をみて不動産屋に出向き、金を積んで巻き起こっていくストーリー。

公園で暮らすホームレスを使って改装して行く展開と、向かいの美容室絡みのちょっとしたやり取りをみせていくけれど、一体何をみせたいのか…。
と思ったら、2/3ぐらいの尺を使ってやっとこBARが出来、これと行ったドラマも無くなんとなくだったり明確だったりなフリがいきなり答え合わせされて行きなんだこれ???

軽いノリのコメディとはいえ、いくら何でも中味がなさ過ぎた。

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Bacchus

3.0草笛光子さんの為の映画

2025年4月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

可愛らしいポスターに惹かれて鑑賞。
草笛光子さんが大変魅力的な映画でした。90歳とは思えない聡明さ!深い事は考えず、ただカッコいい、可愛い、雰囲気がいい、を楽しめます
女性陣全員カッコいいし可愛い
謎のコンテンポラリーダンスが強烈すぎて頭から離れません

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tsuu

1.0早すぎた

2025年4月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

48本目。
本当は、ベイビーガールが観たいけど、時間の都合でこっちをと。
年配者向けだろうと言うのは、予想がついてはいる。
たまにいい事言ったりはあるけど、まあなんだ、これを観るには早すぎたと言う事で、収めておきたい感じ。

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ひで

4.0魅力的な歳をとった女性

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

物語としては起伏は少ないが草笛光子さん演じるアンジーの仕草や言い方、行動など良い歳を重ねた女性でとても魅力的に見えました

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slowly

3.5ディーンの使い方が超、超、超贅沢(笑)

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

細かい事を気にしないで、ワイワイガヤガヤを楽しめる人向きですね😏

何故にプロレスラーって思いましたが、あ〜っ、ここで役に立つわけかって、後から納得😅

趣里のお父さんは絶賛していますが、ツッコミどころ満載なので、細かいことを気にするのが僕の悪い癖の杉下右京さんなら絶賛にはならないでしょう😂

後、六平直政が裏の主役って言ってもいいかもね😁

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おたか

2.0草笛光子の圧倒的存在感!

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

草笛光子は92歳とは到底思えないほど凛とした佇まいで演技をしている。
いまだに輝きを失わない現役俳優の底力を本作で感じた。

しかしパーマ屋の母と息子、母をめぐる親族の環境、
その息子とプロレスラーを志す女性との関係性などなど、
アンジーをとりまく人々のストーリーが実に中途半端に感じたし、
パーマ屋の息子の性的嗜好の情報は必要なのか!?とも思ったので、
アンジー以外は不完全燃焼だった気がする。
ラストのディーン・フジオカなんて勿体無いの極致。

とはいえ、草笛光子は楽しそうに演技をしていて、
彼女の演技を楽しむ映画だと思う。

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ひでちゃぴん

1.5草笛さんのお元気な姿を見て楽しく嬉しかった。

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

草笛光子さんが主演ということで観ました。
草笛さんのお元気な姿を見て、楽しく嬉しかった。

映画としては、何だかテンポが悪くもっさりとしていて、途中で飽きてしまった。

松田陽子さんは魅力的でした。

どんな映画でも、輝く人は輝くのだと思う。

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ねこたま

5.0草笛光子がそこにいる。それが大事。

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

女子プロレスラーが良かった。シュールな作品だけど、安っぽくなく、純粋に楽しめた。

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あくび

4.0草笛光子の、粋でカッコいいハマり役!

2025年3月29日
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草笛光子さんの魅力がいっぱい! 「アンジー」はまさにハマり役! 粋でカッコよくてかわいい🩷

『在りのままで進め』の松本動監督最新作は、なんと草笛光子さん主演!『アンジーのBARで逢いましょう』。監督のご好意でマスコミ試写にて鑑賞させていただきました。

冒頭のコートの裾から入るショット、いいですね〜。ここに被ってくる音楽(アンジーのテーマ)も良い。

女性の風来坊ってあまり聞かないけど、ふらっと町に現れた「アンジー」は、オシャレで威風堂々としていて粋でカッコいい!

私にとっての草笛光子さんは、市川崑監督の「金田一耕助」シリーズからなんだけど、『老後の資金がありません!』『90歳。何がめでたい』で近年また再ブレイク。本作は映画史上最高齢(撮影時89歳)での主演作品となった。

謎だらけのアンジーがバーを開くのは、様々な曰く付きの呪われた店?

このアンジーの周りに集う俳優たちがみんな曲者。六平直政、黒田大輔、更には東京オリンピック開会式でも踊った舞踏家の工藤丈輝と超個性派揃い。

バーの向かいの美容院には『在りのままで咲け』(短編)で怖〜いお母さん役だった松田陽子さんが今度は優しいお母さん役で出てたりするのも松本動監督ファンとしてはうれしいところ。

また美人女子プロレスラーの駿河メイが初映画出演と、話題性もいっぱい。

もちろん、寺尾聰や田中要次、石田ひかりやディーン・フジオカなど、他にも大物俳優がずらりと出演しているのだが、個人的にはワンシーンではあるんだけど、沢田亜矢子の婆さん「すげ〜!」というのが一番(笑)!

「ああいう言葉を呪いって言うんだよ。本当に怖いのは人間だけだ」
「まだこんな気持ちが残ってたんだなぁ」
「過去にこだわると食い殺されてしまうからねぇ」

作品中にはアンジーや仲間たちの名言がいっぱい!

そして、アンジーと関わった人たちは、それまで世捨て人のようだった大人たちも、今まで自分に自信が持てなかった若者も、みんな顔を上げて明日に向かって歩き出す。

脚本は『うなぎ』『十三人の刺客』の天願大介!

これは確かに「幸せなおとぎ話」。今の草笛光子さんの魅力がいっぱい詰まった『アンジーのBARで逢いましょう』、オススメです。

*アンジーのバーの名前”NOBODY’S FOOL”、「騙されない」って意味です。これがまた意味深!

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KUBO

2.0言動の引き算足し算に年の功を感じる

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞24本目 凡作 45点

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サスペンス西島