遠井さんは青春したい!「バカとスマホとロマンスと」のレビュー・感想・評価
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誰でも笑顔になっちゃう作品!
映画で最初は乙女ゲームみたいに進行してそっから一気にアニメ映画になっちゃいます!!
知らない人でも笑顔になって笑っちゃう作品です!感動のシーンもあります。
現在のネット問題や学生の交友問題等。そんな問題を,,,,,こっからは映画を見ましょ!
気軽に見に行って欲しい作品
この映画の良い所は知らない人が見ても面白い所だと思いました。
この作品はすとぷりのジェルが作るショート動画等で有名な『遠井さん』という作品です。遠井さんを知らない友人と見に行ったのですが、笑っていて面白かった!と序盤の方に小ネタが多く振り込まれていてふと笑ってしまう作品した。映画を使ってこそのネタなどがあったのですごく面白いなと感じました。
アニメ映画のはずなのに実写が出てきたり世界から飛び出したり新しいな!と感じました。
ストーリーでは現代のこのネット世界の生きにくさなどを表現していて、私たちの身近にある世界が1人の悪意でこんなにも偏った意見になってしまうのかと感じました。ジェルさんの活動者としての今までの経験が現れたストーリーだったなと思いました。
私はジェルさんのファンとして見に行ったのですがファンじゃなくても見に行きたい作品だなと思いました。
アニメ映画化すごいでは収まらない
6年前から始まった遠井さんシリーズがついに映画化!映画となるとあの面白さがどう表現されるのか楽しみにしていました
そしてただのアニメ映画だと思ってはいけません笑 あ、それするの!?そんなことしちゃっていいの!?とお馴染みのネタとともに驚く仕掛けがたくさん!!テンポ良いので笑っている間にお話がどんどん進んでいきます!
個人的には源先生役の子安武人さんの素の笑いが入っている声が好きです
アフレコ中も笑ってしまうほどとっても楽しい作品なのが伝わります
後半のシリアスなシーンはネットを使い続けていると1度は見たことある光景が度々あります
経験してなくてもおもわずあっと思うでしょう
そのネットの生々しさを忠実に再現しています
ジェルくんの演技力も上がっておりその良さが特にラストのクライマックスでわかると思います
普段の遠井さん動画では聞いたことがない演技でとってもドキドキしながら見ていました
ジェルくんだからこそ出てくるアイディアと面白さ 昔に遠井さんを見ていた人も初めての人もきっと最高に楽しめて少しうるっとしてしまうそんな素敵な映画です
自然と「また見たい!」と思える映画
前半は笑い、後半はシリアスな展開といった2部構成になっており、テンポ感がよく飽きずにストーリーに入り込むことができます。
笑いのフェーズでは、映画館という会場ならではのネタや実写など、なんでもありのネタが盛りだくさん!!製作総指揮のジェルさんのやりたいことが存分に詰め込まれています。元ネタとなるYouTubeの動画を知っている方はもちろん、知らない方でもクスッと笑えると思います。
伏線の張り方も自然で、後半にかけて「こういう事だったのか!」と舌を巻く展開に。インターネット社会の怖さとそれにどう向き合えばよいかを考えさせられました。それでいて、だれも傷つかず、みんなが笑顔になれるハッピーエンドに着地させる脚本も素晴らしい!!
映画を見たあと、自然と「また見たい!」と思えるような、笑いも涙も詰まった素敵な作品です。
面白い
数年前に遠井さんシリーズを追っていた者です。正直観る前は不安でしたが、十分楽しめました。とにかくテンポがよく、最初から最後まで予想の斜め上を行く展開の連続です。ツッコミのキレも素晴らしい。色んな場面でくすっと笑えます。ノリは人を選ぶかもしれませんが、日常系のシュールギャグが好きな自分には刺さりました。後半は深く考えさせられる内容ですね。SNSの闇やネットで活動する難しさを感じます。星4.5にした理由としては、私自身が普段SNSを使っていないせいか、青春ロマンス部炎上〜解決までの流れがやや極端に感じられたのと、キャラクターに強い感情移入はできなかったためです。それでも、終盤は思わず涙ぐんでしまうほど「表現を通じて人を笑顔にする」という信念が伝わってきました。なにより、この作品には遠井さんシリーズの持ち味である、優しくて温かな空気感が満ちています。原作ファンはもちろん、初見の方にも自信を持っておすすめします。
前代未聞、ショート動画原作の映画化
乙女ゲーム風のオープニング動画から映画に切り替わる瞬間は好奇心をかき立てられました。映像だけではなく音響、質感など細部まで作り込まれていると感じました。
短い動画が原作の作品であり、短時間で笑える、テンポの良さが売りともいえます。映画でも速いテンポで会話が進んでいきますが置いていかれるわけではなく、見ていて気持ちの良い間でした。冒頭から軽快なギャグパートで笑わせてくれます。映画という新たなフィールドではありますが動画での遠井さんの良さも生かしたいという思いが伝わってきます。ファンとしてはとても嬉しい、けれど遠井さんを知らない人でも楽しめる仕掛けがたくさんありました。
そして面白いだけでは終わらない。現代人には必要不可欠で生活の中で切っても切り離せない「スマホ」。今となってはいつでもスマホ1つで情報を集め、誰もが気軽に発信できる時代です。非常に便利で面白く、物語のように時に夢や希望を与えてくれるものです。しかし使い方を誤れば人を傷つける凶器ともなり得ます。作中では匿名掲示板での誹謗中傷が取り上げられ、インターネットの便利さとその裏にある怖さや情報リテラシーの重要性を伝えています。
新しい環境で上手くやれるかという不安や探り合いだったり、友達を大事にしたいという気持ちだったり、時には間違えることも。扱うテーマが身近でありながらキャラクターたちの心情にも共感しやすい部分が多いところもこの映画の魅力です。笑って、泣いて、怒って、それぞれが大事にしていることを守ろうと葛藤し奮闘する様子がまさに青春でした。この青春を大人になって思い出す彼女らの姿まで想像してしまいました。
拙い文章ですが感想とさせて頂きます。素敵な映画をありがとうございました。青春ロマンス部並びに和来高校生徒一同の未来に幸あれ!
現代のネット問題について深く追求した内容
この物語は、青春とロマンスが題材だけど中身はネットによる力がどれほど人の心を動かしてしまうかを伝えてくれる素晴らしい物語。
YouTubeショートアニメが、ついに待望のアニメ映画化。今まで再生されてきた人気のショートアニメをしっかりと使用しており、遠井さん動画を知らない人でも分かりやすく内容が伝わる。
最初はエンタメに走っており、テンポの良いツッコミとボケがしっかりとしており聞いてて気持ちの良いものになっている。有名声優がキャラにピッタリすぎて、話がすごくスムーズに聴いていられる。有名声優たちが少し半笑いになってセリフを読んでいるのが伝わる所も多々あり、珍しくてすごく良い。物語の内容は、後半に行くにつれて現代で問題にもなっているネットについてを題しており、画面越しで伝わる良い事と悪い事の意味を上手く表現されており考え深い内容に仕上がっている。若い頃の青春っていうのは、良い思い出もあるけれど人によっては傷ついてしまった思い出もある。しかし、大人になっていつかはその傷ついた思い出も笑って話せるようになりたいという願いがこもっており素敵な作品だった。
SNSや動画投稿している人は見ておいた方がいいです
タイトルどおりですが、少しでもSNSや動画投稿している人には、こんな危険もあるということを再認識するためにも、見ておいた方がいいと思います。「遠井さん」を知らない人でも十分楽しめる作品だと思います。
とはいえ、作品としての評価が★5に限りなく近い値になっているのは(7月18日時点)、さすがに極端すぎるかと。公開開始直後に鑑賞・レビューするようなコアなファンの割合が多くなり、星評価も高めに算出されてしまう、ということなのであればいいですが。この作品以外にはレビューや評価をしていないアカウントさんによる★5評価が非常に多く集まっており、どうにも不自然な気がしています。この作品の趣旨として、そういうところもネットの情報を鵜呑みにしないで、自分で良く考えてね、の題材やメッセージなのだと理解することにします。
アニメを超えた、“体験する映画”
まさか最初の吹き出しを投げ捨てるところから始まるなんて…!思わず涙が止まりませんでした。
6年間ずっと観てきたショートアニメが、映画館の大きなスクリーンで観れる日が来るなんて、本当に感動で胸がいっぱいになって、ボロ泣きしました。
OPで源先生まで踊ってて、細かいところまでこだわってて、最初から最後までずっと幸せな気持ちでした。
ももちゃんの観客とのやりとりもすごく新鮮で、本当に映画の中から話しかけられてるみたいで…!
こういう“観客とつながる演出”って、ジェルくんの発想はすごいと改めて思いました!
アニメなのに実写が入ってたり、しかもアントニーさんの演出だったり、笑いと驚きの連続で、映画館で何回も声出して笑っちゃいました(笑)
個人的には、大掃除のシーンのBGMがめっちゃ好きで、あのテンポ感が最高でした!
「刺す画鋲」も今回で3回目だけど、何回観ても笑える名シーンだと思います
遠井さんのツッコミも冴えてて、校長先生の表情も全部ぜんぶ最高で、細部まで笑いがつまってて本当に楽しかった!
体育祭のシーンではももちゃんのクールな顔に笑って、最後の決めポーズには鳥肌が立ちました。
すとぷりが登場するところも、背景の箱の細かい作りまでこだわってて、愛を感じました。
ルビーちゃんとのシーンでは優しさがあふれてて、思わず涙が…。
ネタバレにならないように後半はあまり言えないけど、最後のBGMが本当に沁みました。
実写ジェルくんがサビで踊ってるエンドロールも…かっこよすぎて泣きながら笑ってました。
ファミリーと一緒に踊ってる映像もあって、ずっと憧れてた“世界とつながる”感覚がスクリーン越しに伝わってきて、鳥肌止まりませんでした。
そして、観終わった後には自然と考察したくなるエンディング演出。
エンタメとしての完成度はもちろん、「夢」と「現実」の境界を溶かしてくれたような、そんな新しいアニメ映画体験でした。
リアルに描かれる炎上の経緯と心情
炎上を取り扱った作品は稀にありますが、誹謗中傷された傷付いた、からさらに一歩踏み込んだ内容が描かれているのがこの作品です。
まず、炎上はどのようにして始まるのか?ということが描かれる。ある日突然事実無根の悪事が摘発されることから始まるんですね。捏造された証拠に皆が騙されて、こちらが悪者ということになる。一方で、捏造の証拠をアップロードした犯人は承認欲求が目的だったりする。
仲間が誹謗中傷されているのを止めたくて庇えば、その発言を元にさらにヒートアップしてしまう。インターネット初心者だった時は誹謗中傷している人も説得すれば辞めてくれると思ってたこともありました。基本は無理ですよね。むしろそんなことをすれば火に油を注ぐことになりますから。
そうしてキャラクター達は心無い言葉に傷つくことになるんですが、この作品の好きな所が「自分のことよりも仲間が傷付けられるのが苦しくて耐えられない」ということが描かれていたこと。それがまたリアルで、共感出来る。
そして、最終的に「応援してくれている人は分かってくれていた」というところに着地する。ネットの情報を鵜呑みにしている人達とこの人達を同じにするなよな。この着地点がまた良いんですよね。
炎上の苦しさと、その中でも確かにある光を感じられる一作。興味がある方は是非。
笑って泣ける!最高の作品!
YouTubeの動画を知らない人も知ってる人も楽しく見れる作品でした!!最初の乙女ゲーム風の原作と同じ形で出てきた時は初めて遠井さんシリーズを見たドキドキ感を思い出し、ちゃんと遠井さんだぁ!って安心しました!そして原作にもある珍回答シリーズや体育祭、クソだるいの歌、ちょこちょこ知ってる人が喜ぶシーンもあってとても楽しめました!前半と後半でしっかりメリハリがありつつ、ずっとテンポが良くて3回見ましたが飽きずに見ることが出来ました!最後の方のシーンでは軽い伏線回収ともやもやがなく終わるのがとても良かったです!しんみり終わる感じ出しつつ最後はしっかり笑顔で終わることが出来るのがとてもこだわりを感じました!ED後の遠井さんがジェルくんの役割を最強のエンターテイナーってするところがめっちゃ感動しました!
YouTubeから出てきたとは思えないほどのクオリティの高さで、声優さんも豪華でとても良かったです!
動画クリエイターならではのアニメ映画になかった演出の数々!
YouTubeショート動画からの映画化。
普段は1分前後のおもしろ動画を、どう1本の映画にするのか…
導入では、いつもの動画の感じで吹き出しと静止イラストで進み、そこから吹き出しを投げ飛ばしてアニメになって動き出しオープニングへ。オープニング曲は、ヤバイTシャツ屋さんのこやま氏。軽快な曲に、キャラがダンスを見せる。
本編は、思った以上のストーリーの中に、笑いがふんだんに入っており、前半は、小ネタがテンポよく展開する。
キャラも個性的で、それぞれの見せどころもある。何より、主人公ジェルとヒロイン遠井さんの二役を 原作者で制作総指揮のジェル(すとぷり)が担当しているのも注目したい。
動画クリエイターが豪華声優陣との共演。その声優陣に引けを取らない演技をしている事にも驚く。
サタン登場シーンの映像は制作陣の力作か?と思わせた。
また、演出に、画面から出てくるような表現や、映画館の観客に話しかけるシーンは、ただ観ているだけでなく、その世界に入ったような気持ちにさせられる。
さらに、アニメ映画にも関わらず、実写シーンがあるのも注目してほしい。そこに、芸人のアントニーを起用し、そのままの名前も言ってしまう。笑わずにはいられない。
後半はシリアスパート。ネットでのリアルをストーリーに入れ、在り方を考えさせらる。
YouTuberやインフルエンサーが身近になった現在、炎上や掲示板での悪口、誹謗中傷をストレートに表現しており、スマホでお手軽になったインターネットを使う上で、ネットリテラシーを考えるきっかけに、是非、小中高生にも見てほしい映画であった。
ストーリーのラストは、辛いことがあっても、「未来であの時あんな事あったね」と青春になればいいね…と振り返っており、学生時代は遠い昔の自分の過去を振り返るきっかけになった。あれが青春だったのかと少し甘酸っぱい気持ちにさせられた。
エンディングは、前山田健一(ヒャダイン)氏。歌唱はジェルが所属するグループ、すとぷりが担当する。エモい曲かと思ったら、突然イケイケに。
エンドロールも、普通にはない個性が爆発!
エンディング映像もジェルの楽しませたい気持ちが詰まったものに仕上がったのではないだろうか。
笑いあり、涙ありの前代未聞の演出もある一作だと思う。この夏、一度は是非、劇場で観てみて欲しい。
インターネットで活動してきたからこその表現
遠井さんがはるかちゃんを庇おうと掲示板に書き込みした時、自演だと疑われてさらに掲示板が荒れたシーンがとても印象的です。
遠井さんにとっては純粋にはるかちゃんを助けたくて書き込んだはずの行動を逆手に、さらに状況が悪化し、遠井さんが罪悪感を感じてしまった所がとても刺さりました。
匿名掲示板ならではの展開でとても生々しかったです
端から端まで面白い
OPからいつもの遠井さんのゲーム風画面でちゃんとゲームをプレイしてるようなBGM、音響で凄くこだわりを感じた。
ジェルくんの普段の動画、STPRの要素を含んだシーンもあってここのシーンはあの時の動画だ!って考えながら観れてとても面白かった
またシリアスなシーンではネットの楽しさだけでなくネットの怖さがリアルに描かれていて自分も映画の世界にいるような気分になった
文化祭当日の朝のシーンの窓の外を見つめてる時のBGMが個人的に1番好みでBGM好きのジェルくんのこだわりを感じた。
ありきたりな学園物語じゃなくてちょっとぶっ飛んだジェルくんらしい物語だった
エンディングでは初めはちょっとうるっとくるエンディングかと思いきや途中で実写のジェルくんが登場してきてすとぷりメンバー、ふぁみりーと撮った映像が流れていて愛を感じたしふぁみりー皆がジェルくんの映画を応援しているのが感じられた
アニメ映画界を震撼させるとても深くて面白い映画だった
軽快なテンポ感と現代のネット社会への問題提起
ギャグパートはトントンと進む軽快なテンポ感で、それぞれのキャラクターの掘り下げも同時に行われており、笑いながらキャラクター性を掴める構成となっていました。
途中実写になるパートではあちこちの席から堪えきれない笑い声が漏れ出て聞こえるくらいには大変楽しく鑑賞できました。
後半パートでは、近年SNSでよく見掛ける、誹謗中傷、虚偽の画像による噂の流布など、現代のネット社会が抱えている問題に学生が晒され、それに対処していくという、大人である私も考えさせられる内容となっていました。
エンディングまで飽きずに見ることが出来る大変良い映画でした。
生々しいからこそ描ける面白さと感動
笑いを売り出す映画として見に行きましたが、描写が想像よりずっと細かく生々しく、見ていてグサグサ来ました。
ネットで炎上や、辛い経験を体験した人は、見た事のあるコメント欄、批判文があるからこそリアリティがあり、それがあるからこそ感じる辛い思いや、人の温かさやにとても感動しました。
笑いに関しても、あ、そう来たかwって展開が描かれている内容で、ネットでずっと活動をしてきた人間だからこそ描ける映画で今まで見たことの無い内容でとても面白かったです。
めっちゃ笑えてめっちゃ泣ける盛りだくさんな映画!
YouTubeで大人気の遠井さんショートアニメが映画になって見に行ったら畳み掛けるように次から次へと笑いの波が押し寄せてきて前半は静かにしなければならない映画館内で笑いを堪えきれず大爆笑!
特に実写ジェルくんのところ、あれは笑わない人絶対いないんじゃ…ってくらいお腹抱えて笑いました!
テンポがとてもよく飽きさせない工夫がそこかしこに散りばめられていてとにかくジェットコースターのような展開で面白かったです。
後半は本当に考えさせられる事ばかりで胸が締め付けられて泣いてしまいました。
学校の道徳の時間に切り取って使いたいと思うくらい今の学生を取り巻くSNS環境問題にも脚本・総監修したジェルくんの目線ならではの思いが詰まった映画でした。
見た後に誰かに話したくなる映画
先行上映で2回、そして初日の朝イチで3回目の視聴をしてきました。
前半のコメディーパートはテンポがとても良く、後半につれて怒涛の展開でとても引き込まれました。
特に前半のコメディーパートは映画館ならでは、アニメ映画だからこそできる演出が詰まっており、笑わさせられると同時に驚かされました。
まず始まり方が原作のショート動画の原点である乙女ゲームとして始まるところから始まり、最初の選択肢から笑うことができます。
そして初期メンバーが集まって行く度、映画館ならではの演出があり、これがタイトルにもした「見た後に誰かに話したくなる」の所以です。
まずももちゃんのパートでは劇場を巻き込んだり、スクリーンからキャラクターがでてくる演出があります。3D映画ではないのに画面から出てくるというのがとても斬新だと思いました。
そしてサタンくんのパートでは冒頭の乙女ゲーム状態(1枚絵)に戻ったり、実写パートがあります。アニメ映画なのに実写パート、正直に意味がわかりませんでした。でもここが1番面白いんじゃないかというくらい面白いです。
またジェルくん、ももちゃん、サタンくんの珍回答パートは源先生含むそれぞれの声優さんのおふざけ満載かつリアルな笑いも入っており、声優オタクさんも必見です。特に源先生役の子安武人さんのリアルな笑いは最高でした。
これらの演出からは制作陣からの「どうだ!面白いだろう!」という笑いに対する本気を感じられました。
そして物語の進みとともにスムーズにシリアスパートへの移行が行われて、物語へより深く集中することができます。
インターネットとともに成長してきた世代のため、インターネットの描写にはとても共感と既視感を感じました。
ここの描写はインターネット発のショートアニメが映画になったからこそできる描写でもあるなと感じました。
そしてこれは推し贔屓かもしれませんが、ジェルくん演じる遠井さんのシリアスパートの演技が本当に良いです。地声でも難しい演技を女声で違和感なく演じることが出来るのは本当にすごいと思います。ぜひ男の人が喉を引き締めて出した声だということを念頭に置いてご覧下さい。
怒涛のシリアスパートが終わると日常に戻り、エンドロールになります。
普段からどの映画もエンドロールをきちんと見てから出るタイプの私としてはとても満足度が高かったです。
歌詞に合わせてコスプレをした実写のジェルくんが出てきたり、映画本編の後日談があったり、様々な仕掛けがあり、とても良かったです。
そして最後のパートはファンとしてはとても感慨深い終わり方でした。
どの年齢でも1箇所は笑えて、ファンであってもそうでなくても笑って泣けるとても素敵な映画だと思います。
そして終わったあとには誰かに感想を話したくなるそんなに見たことがないような映画です。
ぜひ気になっている方は1度劇場でご覧下さい。
おもしろかった
友達の付き添いで朝イチで見てきました。
軽く知識はある程度でしたが、脚本がちゃんとおもしろく最後まで楽しく見ることが出来ました。
特にネット世代の若い子には刺さる映画だと思います。
ジェルさんの良さが詰まった映画だと思います。
2Dからアニメーションになるところは感動しました。抵抗がなければ色んな方に見て欲しいですね。
本当に笑って泣けた映画でした🥲︎
初日の1回目に行ってきました!
最初は沢山笑って、後半になるにつれて泣けて
今の時代の人に見て欲しい内容でした。
リスナーならわかる小ネタも沢山あって、
エンディング主題歌の
「未来の君から大丈夫」で
勇気付けられてボロ泣しました
本当に最高の映画ありがとう
全61件中、41~60件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。