遠井さんは青春したい!「バカとスマホとロマンスと」のレビュー・感想・評価
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笑わずに映画館から出られる確率1%!
中2、小6、小5の男子5人連れて行きました。
私はな〜にも知らない状態で、どちらかといえば乗り気ではなく、むしろ「国宝」をおかわりしたい。
でも子らが「一緒に観たい!わからなくてもきっと楽しいから!」と熱心に誘ってくれるので観てきました。
はい。楽しかったですw
笑えるパートは声出ちゃったし(タイトルにしたキャッチコピー、看板に偽りなし!でしたw)
そして実は中々深い内容で、おばちゃん真面目に考えさせられてしまいましたw
テンポも良く、映画としてのレベルも高かったです。
いや〜良かったですよ観て。
何も知らない大人でもイケる!から、食わず嫌いせず多くの方に観て欲しいです。
入場特典のカードは、うちのぼんと私が「遠井さん」でした!
鑑賞後子らはカード交換会をしたり、楽しかった様子だったので嬉しくなりましたが、、
特別料金だったのが地味にイタかったです〜
(°▽°)
でも!
興行収入2億円突破!は快挙!
私もファンになったので嬉しいニュースでした。
あ。ヒャっくんのエンディング♪
やるな!!w
面白い。
前半はコメディでくだらないネタを連発しているのが自分のツボにはまって面白かった。一つ一つのネタを覚えていないのに、大笑いしたことは覚えている。期待していなかったのに、良いハズレでした。
後半はSNSの闇からの脱出をどうやって解決していく過程を描いているが、現実そう上手く解決出来ればと思うので及第点までかな。
ネット活動者だからこそ描ける作品
家族で観ました
もともと子供たちがYouTubeで観ていたジェルちゃんねるのショート動画の遠井さんシリーズ。
家族で観てきました。
ショート動画ではジェルくんが一人で全ての声を努めていますが映画では声優さんになりました。みなさん違和感なく素晴らしかったです。
ショート動画のテンポの良さもそのまま映画に活かされていて自然と笑ってしまいます。
特別な演出やアニメだけでなく実写なども交えてとても面白かったです。
笑うだけではなく後半はネットの時代に考えさせられるものになっていました。子供たちにも響いていたようで面白さと真剣さととてもバランスのいい映画になっていると思います。
エンドロールもとても楽しめました。
オープニングもエンディングも耳に残り、帰ってからもついつい楽しく口ずさんでしまいます。
特別料金なので一律1600円なのが通常1000円で観られる小中高生にはちょこっとキツイかもしれません。
遠井さん
元々、ジェルチャンネルを見ていたから、総集編みたいな感じあったけど、好きな声優さんの岡本信彦さんがパソコン部の部長だったのが複雑な気持ちです。
もし、パソコン部の部長ではなく、ジェルくんの味方のキャラなら、評価を5.0にしていました。
キャラと声のギャップが違いすぎて、笑いました。
でも、一方で、小さい頃に嫌な思いを笑いで飛ばしてくれた時と変わってなくて、安心した部分もありました。
はるかちゃんと被害者の子、可哀想って思う一方で、過去の自分と同じだと思っていました。
さすがに、ジェルが窓のガラスを割った時は、びっくりしました。
最後の方、寒くて記憶がないですが、映画、面白かったです。
ただのギャグアニメじゃ無かった!
この夏、この映画を観ないなんてもったいない!!
とにかく爆笑!面白い!それだけでなく心に刺さる、ホロリと泣ける、そして最後は
暖かな気持ちで映画館を出れる、とても濃くて大満足の映画です。
SNSの乙女ゲーム風の動画から始まった遠井さん。動画製作者のジェルさん(すとぷり)が脚本、声優、総監督を務め、キャラクターや動画の世界観はそのままに、映画のために作り上げられた完全オリジナルストーリーで、遠井さん初見の方でも全く問題なく楽しめます。動画ともリンクしながらアニメの表現や映画館で観る利点などを最大に活かし、個性と独創性に溢れる世界を展開。単に『アニメ映画』という言葉では語れない、常識に囚われない斬新で型破りの発想や、動画の世界そのままの絶妙な間とテンポ感、次々押し寄せる笑いの仕掛けに爆笑間違いなしです。
でも笑うだけではありません。
物語の主軸となるのはSNS。ネットの可能性や面白さと同時に、後半は危うさや怖さをリアルに生々しく描いています。ネット社会の闇と向き合い、最後は前を向いて進む勇気と大切な思いが心に残りました。各所に散りばめられた伏線の回収も見事で、エンディングの最後の最後まで楽しめる、最高におすすめの映画です。
こんな映画は見たことがない、観ないなんて本当にもったいないですよ!
笑いと感動のあっという間な90分
前半のメタいネタや予想不可能なネタやいつもの遠井さん動画のようなギャグパートでたくさん笑って後半のシリアスパートで身近に感じるSNSについての話になり主にネットで活動しているジェルさんだからこそより解像度が高い内容になっていて自然と涙が出ていました!
笑って泣ける感情のジェットコースター!
子供がこの作品のYouTubeを観ていたので、一緒に観に行きました。YouTubeでは短い動画のお笑い系の動画が多いみたいだったので、ギャグ映画かな、と気軽な気持ちで観てました。最初から笑えるボケをかましていて、中盤までギャグ展開で面白くて笑ってしまったのですが、後半からは子を持つ親なら他人事ではない、ネットの誹謗中傷にかかわる問題を扱っていて、その考え方に胸を打たれました。最後は感動して涙ぐんでしまいました。でもエンディングがまたギャグ展開で面白くて、最後は笑顔で映画館から出てきました。感動も笑いもある、YouTube発とは思えない映画でした!
たくさんメッセージが込められてるし、面白かった
笑って泣ける…そう聞いて実は少し身構えてたけど、実際に観るとストーリーに引き込まれる。
思わず笑ってしまうし、映画館だから人目も気になってさすがに大爆笑はしないけど仕掛けがいくつもあって初めてじゃなくても楽しかった。
ギャグに全振りしてなくて、話の流れも自然。
90分は短い部類だと思うけど、その中で心を打つ場面もいくつかあって、共感したし、一生懸命な姿って言うと安っぽくなってしまうけど、人の温かさとかそんなことも表現されてて、色んな世代の人に見て欲しいと思った。
エンディング主題歌って、普通感動的だったりするけど、エモい感じで始まって途中でガラッと雰囲気変わって面白い感じになるけど、歌詞がすごくよくて1回目のときはエンドロールも見たいから集中して聞けなかったけど、勇気をくれるし、大丈夫って寄り添ってくれるし、前向きになれる曲。
笑う要素いっぱいなのに聴いてて涙が零れる不思議な曲。映画館に足を運んで良かった。
笑って泣ける!
感情のジェットコースターの映画
元々遠井さんのファンで見に行きました。本当にあっという間の1時間半でした。テンポの速さに圧倒され、懐かしいネタに笑わされ、この映画のメッセージ部分に恥ずかしながら泣きそうになってしまいました。(ジェルさんの休止のことがあったのでより)
他の方もおっしゃっていますが、前半はネタパート、後半はネットでの誹謗中傷に対するメッセージとなっております。
遠井さんのことを知らない方でもストーリーを追えると思います。時々STPR(ジェルさんが所属している事務所)のことを知っている人しかしらないところがあるのですが、それを除けば誰でも楽しめる映画だと思います。
【リスナーだからアツいなと持ったところ】
青春ロマンス部の活動が少しジェルさんのすとぷりの活動に似ているなと思いました。遠井さんが「私が傷つくのはいいよ…!だけど、青春ロマンス部のみんなが傷つくのはいや」的なセリフを言うシーンがあります。過去にジェルさんも似たようなセリフをすとぷりバージョンでおっしゃっていました。そういう視点で見るのも面白いかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました!この夏、是非見てほしいし映画です!
是非映画館で観て欲しい作品
映画館ならではの仕掛けがあるので、是非1度劇場で体感して欲しい。ありそうでなかった、型にハマらない考え方から産まれたものなのかと。
またタイトルの通り青春が詰め込まれていて、一緒に高校生になったような青春を味わえる。懐かしい感覚にも涙腺が弱くなった。大人は最後の夕焼けのシーンにすごく共感すると思う。
YouTubeやshort発との事でテンポがよく、すんなりと話に入っていける感覚がある。また、出会いから始まるので全く知らない人でも楽しめる内容になっていると感じた。
強いて言うならば各キャラのバックボーンやジェルさんの活動、short動画の盛り上がりを知っているとより楽しめたり、違った見方も出来ると思った。
様々な大きな笑いから小ネタまで、全力で真面目に笑わせに来ていることが分かる。
大きく出るが、話の内容、特に後半は今を生きる全ての人に届いて欲しいと感じた。
こんな映画見たことない!ジェルワールド展開!
笑って泣いて笑って
ミリしらでも楽しめる!コメディだけでは終わらない満足度高い90分
原作・製作総指揮、主演の2人の声優を務めるジェルさんのファンなので、公開初日を楽しみに鑑賞しました。
初日の感想は、
ファンの贔屓目なしに、どなたでも楽しめる作りが見事!!ということでした。
事前学習無しでも、しっかりと遠井さんの世界に引き込まれます。
冒頭は戸惑うかもしれませんが、その不安は直ぐに笑いとともに払拭され、気づけば、笑って泣いて、あっという間の90分。
「いい映画だったな」とシアターを後にすることがでると思います。
自由な発想満載で、観客をも巻き込み、笑い声が漏れるギャグパート。
そこから、現代を生きる人であれば看過できないテーマを取り扱ったシリアスパートへの流れが秀逸。
シリアスパートの解決シーンも、名だたる声優さんたちの演技も、これまた自由に大暴れなエンディング曲に込められたものも(前山田健一さんことヒャダインさんの作詞作曲が最高です)素晴らしかったです。
また、ファン向けには、嬉しい仕掛けが満載。映画の元となるジェルさんが発信するネット動画を尊重した上での数々のシーンや、今や2.5次元アイドルグループも言われるすとぷりの登場シーン他、随所に仕掛けられたものを見つけると嬉しくなります。
特にジェルさんを知っているファンであれば、エンディング後のシーンも込み上げてくるものがありました。
ミリしらの老若男女どなたもがひとつのスクリーンを見ながら笑って涙できる、あたたかさを感じられる映画であり、
ネットを無視できない現代を生きる人の暗い部分に焦点を当て、鑑賞後もふとした時に観客の心に優しく語りかけるであろう、メッセージ性のある映画(押し付けがましくないところがまた良い)であり、
人間ならではの文化「笑い」に光を見いだす映画でもあったと思います。
他にも素敵な要素がたっぷりです。
ぜひご自身の目や耳や心で体感して素敵な要素を探していただきたいです。
2025年夏。ビッグタイトルの中で奮闘していると思われます。
映画史に残る名作をぜひ一度ご覧になることを
どなたにもお薦めしたいです!
うす!、うす!、ふんがー!
小林よしのり氏は「ゴーマニズム宣言」を執筆していた頃、自分の考え、表現が、時として他者を傷つけることになる覚悟で、ペンを執っていたそうです。賛同者が現れた一方で、脅迫状も随分、貰ったそうです。ネットがなくても、ヒトのすることは、変わらないですね。
メカデサインが大河原邦男なのに驚きですが、監督、まんきゅう氏だったんですね。そう思うと、キャラひとりひとりが、すみっコ体型に見えてくるから、不思議です。おバカ御三家の珍回答を、浴びる程観たかった私ですが、それだけで映画になるわけもなく…
私は映画を消費する側です。どんなに消費しても、創る側の気持ちには寄り添えません。ただこの映画には、創る側の思いが…。
SNS→バズる→広告が付く→お金になる
ビジネスとして、私はこのサイクルを受け入れています。ただ、人として、受け入れてはならないことがあるようです。
…何かになりたいんじゃなくて、誰かを愉しませたい…。
職業として、(あるいは劣等感の報復として)何かに追い詰められて造るのではなく、ただその思いだけでSNSが創られたなら…
この映画、正真正銘のジェルチャンネルのファンからしたら、ちょっと違うお話だと思います。でもジェル氏と、まんきゅう氏が願ったものが、そこにあるはずです。見つけてね。
映画観たらお腹空きましたね。今の気持ちを、英語にしましょう。
アイム フンガー!
…え?、私も追試なの?。
笑いたい人、必見のアニメ映画。振り切った世界観に圧倒されます
「笑わない人は1%もいない」──そんなキャッチコピーに惹かれて観たこの作品。
正直、ここまで笑えるとは思っていませんでした。
サイトでの評価も驚くほど高く、半信半疑で劇場へ。
原作や背景はまったく知らず、完全な初見でしたが、冒頭から笑いの連続。
内容はかなり振り切っていて、例えるなら「ボボボーボ・ボーボボ」のような
常識を超えた展開が続きます。
映画館で周囲の目を気にしながらも、思わず笑い転げてしまいました。
個人的には、このテンションのまま最後まで突っ走ってほしかったのですが、
後半はしっかりとしたストーリー展開に。
笑いだけでなく、物語としても楽しめる構成になっています。
「すとぷり」については今回初めて知りましたが、
興味を持ったので調べてみると、「遠いさんシリーズ」という関連作品が
ネットに多数あることが判明。
この世界観に、映画後もどっぷり浸れるのは嬉しい発見です。
鬼滅の刃と同時期の公開ということで埋もれてしまうのではと
心配もありますが、それでも多くの人に届いてほしい、
そんな力のある作品だと感じました。
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