「アンデッドにはファイヤが有効」哭戦 オペレーション・アンデッド Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
アンデッドにはファイヤが有効
WW2下、日本軍が持ち込んだ生物兵器「不滅」によってゾンビ化したタイ軍の少年兵たちと日本軍の話。
日本軍の軍艦が村に襲来し戦闘となる中、臆した少年兵たちが不滅に襲われ感染し巻き起こっていくストーリー。
ほのぼの発情少年兵からなかなか見事な交戦シーンになり始まって行くけれど…不滅はまだ実験中ということなんですね。
序盤こそ結構面白かったけれど、中盤少年兵たちの家族を絡めた話しになって、なかなか話し進まないし同じ様なことを繰り返すし、そもそも大したバックストーリーもないから感情移入もあまり出来ないし…。
終盤になると、ヤケにじんかあや理性が明確になって、だとしたら蔓延したのは誰のせい?
しかも自滅出来るんですよね?
ストーリーは悪くないけれど、もうちょいしっかり作り込んでくれたらという感じかな。
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