「仏教徒としての敬虔さと、いい加減さ、これぞタイ!」哭戦 オペレーション・アンデッド ふくすけさんの映画レビュー(感想・評価)
仏教徒としての敬虔さと、いい加減さ、これぞタイ!
哭戦 というタイトルはどこから?
中国資本かと思ってしまった。
タイの映画。
ストーリーはよいと思う。
愛国心と正義感とまともさの兄と、楽に生きていきたいだけに見える弟。
復讐に復讐を重ねて何になるのだ、とタイらしい仏教的な台詞を弟がいうのが、微笑みの国「タイ」。
ゾンビをおびき寄せるための家族をだしにして皆殺しってよくわかりませんでした。
鬼滅の刃の鬼のように、力を得て、人を喰らいながらそれをおぞましいものと自覚して、理性を保つというような展開の類似は何か通文明のようなものも感じた。
ただ、どうよく解釈してもB級映画だと思う。
洞窟の乱射やら日本語のカミカミやらちょっとね。
ツメの甘さはいかにもタイ。
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