きさらぎ駅 Re:のレビュー・感想・評価
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軽い気持ちのつもりが
きさらぎ駅 re まだ観ていないが、
シリーズ初めの「きさらぎ駅」
日々の生活に疲れていた私は
「軽い気持ちで観る事が出来る映画を」と思い再生ボタンを押した。ところがところが軽い気持ちがなんてこった。なんだこの強烈な印象は。
ホラー好きとかオカルト好きとかそんな事で無く、映画として兎に角、兎に角!強烈なのだ。
子供の頃観たテリーギリアムの映画を大人になっても忘れられないように、この映画も脳裏に焼き付く見応え抜群の映画だった。
因みに脳裏に焼き付いたテリーギリアムの映画とは
「バンデットQ」の事である。
続編、是非とも観たい。
生還者(例えば芹澤興人)の成功談をもっと聞いとけば良かったんじゃね?
帰還した失踪者。身体は20歳、年齢は40歳。このドキュメンタリー作品から入っていくのは面白かったけど、キレた佐藤江梨子が最高潮で残りはつまんない。そして明日香(本田望結)は堤春奈を救うため再びきさらぎ駅へ・・・
タイムループものが大流行の今の邦画界。昔はこんなことなかったのになぁ~なんだか異世界に来たみたいだ。などと、精神年齢15歳で身体は60歳のオレが言うのも何だが、人がタヒんで喜ぶようなゲーム感覚はついていけません。だけど、かつてはドラクエをはじめとしたロールプレイングゲームが大好きでした草
そんなことより気になったのが「碓氷峠廃線ウォーク」。学生時代は信越本線をよく利用したし、妙義山奇岩の一部が見えたりして懐かしい。碓氷峠廃線からも見えるんかな・・・多分聖地巡礼の人も多かったことでしょう。暇と金があれば行ってみたい!ついでにロケ地の宝庫でもある上田市にも。そんな感じで、結局オレもネット民と同じ。ストーリーなんてどうでもよくなってくる。
何が最も印象に残ったか。前作では高校生っぽさを醸し出していた本田望結が、ちょっと大人になっていたこと。現在の芦田愛菜と区別つかなくなってるオレ。
完全にネタバレしてる中で頑張った方
本田望結さんが子役から有名なのにたいして主役とかのオファーがないのが何故なのかよくわかります
俳優としては致命的にとにかく声質が悪くて聞き苦しい、滑舌も全然良くない
鈴木福と全く一緒だ
観てて不快なんですよね
こりゃあんまり演技の仕事バンバン来ないわけだ
映画としては
新規お断りの前作の完全に続編なのですが
前作がなかなかインパクト重視の内容だったなか
続編ということで完全にネタバレしてる状態で続編
ちょっとレベルは向こうのほうがそもそも高かったけど『カメラを止めるな』の続編のような感覚です
そんな中で前作と同じ部分もあり
また違う動きを見せて
最終的にはなかなか面白いオチ
ということで映画の完成度、主役の演技という点では下の方ですけど
上述した前提のなかでの続編としては頑張った方だとは思います。
前作が嫌いじゃない人は「一応観といてもいいんじゃない?」くらいな印象ですね
特に前作のキャラに劇的に何かが起こるってわけじゃないので
別に観なくても大丈夫
異世界へー再びー
感想
2004年1月8日、『はすみ』と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を匿名掲示板『2ちゃんねる』に投稿したことをきっかけに、ネットミームとして普遍的な人気を誇る『きさらぎ駅』。2022年6月には映画「きさらぎ駅」が公開され、ネットや口コミで大流行、スマッシュヒットを果たし、社会現象を巻き起こした。そして…遂に!前作のその後を描く新作続編「きさらぎ駅 Re:」が誕生。
あの生還から3年―再びあの駅へー常識を超えた結末の先とは?
前作を凌駕する衝撃の展開に、あなたは息を呑む――!
これはただの続編ではない。「きさらぎ駅」を超える衝撃
前作では残念な仕上がりに心の準備が出来てなく、面を食らったのですが今作では心の準備が出来てたのもあり、満足でした笑
このシリーズの楽しみ方が分かってきたのかも笑
前作観てなくても、最初のほうはダイジェストがあるので大丈夫かと。
主演が本田望結で不安だったんですけど恒松祐里が出てきてからは安定しました笑
何回も死んで「きさらぎ駅」を攻略するタイムリープものでした笑
みんなで協力は熱かったです笑
注意線路ホラー爺の驚き顔は笑いました笑
今作は巨大な目が襲ってくるのが目玉です笑
ラストは最初からそういう魂胆だったのかって…笑
宮崎明日香がニヤリと…。
※ザ・アンチフィクション 帰還した失踪者。身体は20歳、年齢は40歳。
※オカルトクレーマー
面白みの少ないしょーもなさ
只管リピート
前作を観たのでちょっと気になって鑑賞、ただ前作のダイジェストをたっぷり見せてくれるので初見でも分るかな。
前作で助かった明日香は春奈が自分が助かるために先に行かせた悪人と知りながらも恩人と思い助けにきさらぎ駅に再び行くという話。廃校の庭に光の扉が出てくるのは変わらないが今度は目玉の怪獣が襲ってきて、何度やっても誰も扉に行けません。全員死亡かと思ったらきさらぎ駅行の電車の中に全員戻る繰り返し、まるでゲームオーバーの様なシチュエーション。
別の方法がある筈と、今度はきさらぎ駅で降りずに電車に残った春奈は無事生還、何だ、そんな単純な方法が有りだったのか。最後にきさらぎ駅の特番をテレビで観た大勢が行き方を探りきさらぎ駅に押し寄せたところでジ・エンド。戻れるならもう怖くはないし、ここまで騒ぎになれば都市伝説ではなくなるし異世界ホラーはネタギレ終了かしらね・・。
死に戻り(裏設定アリ)
前回とキャストはほとんど同じですが、一部変わっています。
今回は前回助けてくれた女性を助けるために前回生き残りの女性がきさらぎえきへ向かう(二回目)。その目的もあったのですが、壮大な裏設定が仕掛けられていたという後からゾッとする話になっています。
角中さんが実はキーパーソンという、壮大な設定が。(インフルエンサー的な役割?)
映像で公開してしまったことによりきさらぎえきに行く行き方が公開されてしまいきさらぎえきに大量の人たちが来てしまうという、怖い状況に。前回、生き残った主人公はしっかり記憶があるので、対処の仕方はわかってるので後々戻るのではと。
主人公は、ようこそきさらぎえきへ。
と言ってるので企みは成功したようで。
今回、助けた女性にしっかり角中さんに伝えてもらってまんまと企みは成功したようで。
後からゾッとする作品でしたが、ループから抜け出す方法がまさかの○○を○○○○と言う簡単な攻略だったとは。
いがいとあっさりでしたね。
オチが秀逸
前作が好きだったので再履修してから行きました。
前作を知らない人はおいてけぼりですが、まあそういうのもアリです。
今の世の中、サブスクで見られるわけですし
さて「やっちまったなぁ」と思ったのがふたつ。
最大のシーンは「死に戻り」です。
これカラダ探しのときもそうだったんですが、死んでも元に戻るとなった瞬間に脅威が脅威ではなくなるのです。
前作のきさらぎ駅の怪異RTAとしてウケまくったのが悪い方に作用したのでしょう。ホラー映画から「死に覚えRTA」に性質が変わりました。
最大の恐怖である「死」が単なるミスに変わってしまうのです。
もしそれをやるなら「永遠に殺され続ける」という無限ループ恐怖をあおらねばならないのですが、あんまりそこまで描写する作品はないですね。
で、もうひとつの「やっちまったなぁ」が解決手段です。
「下りない!」ってなんやねん、それ。ゲームの裏技解決みたいな手段じゃないですか。
リアル脱出ゲームの解決策なんだったらいいですよ。なんなんですか、それ。
さて不満を述べた後で私はこの「オチ」は大好きです。
あの群衆、あのあとはどうなるんでしょうね。
そもそも定員補充だと思っていたら供給過剰が許されるんですね。
で、ゲーム(?)は新しい人が増えてからのリスタートみたいです。
つまりひとつの村ができるくらいの人数が毎回、あの無限ループにたどり着いて「一人ずつ」抜けていくわけです。
おそらく供給される人数はしばらくは多数、何年かは供給過剰な状態が続くんじゃないでしょうか。
そうするときさらぎ駅攻略は数の暴力になりますね。そういう想像がすごく楽しいので、私はこのオチでシメたのはよかったと思いました。
やや全体的に配慮は足りないか
今年162本目(合計1,703本目/今月(2025年7月度)11本目)。
まず、作品としては2年ほど前の前作を見ていないと完全に詰まります。VODでもあるようなので前作を見てからが絶対です。ここをはずすとまずもって理解不可能になります。
…ということで2年ぶりのこのシリーズ。
結局、「やはり」あの駅に戻ることになって…というのはまぁ、だいたいのお客さんが望んでいた展開でしたし、その展開も当然わかりやすい話なので、その部分の減点幅はそんなにない印象です。
こちらの作品は、さらっと前作の復習をしてからの、この作品(Reのほう)の「ルール」が説明され(といっても、ネタばれありにしているので書きますが、ループもの)、そのループ脱出のためにあの手この手を尽くすというタイプの映画です。
3作品目がまだあるのかどうかはわかりませんが、あればまた見ていきたいなというところです。この暑苦しい季節にはぴったりな作品ではないかな、と思います。
採点上、どうしても資格持ちは突っまないといけないことがあるので…。
(減点0.3/臨時列車を無制限に出すことはできるか)
もちろん災害によるものなどは別ですが、それら以外(このことは、道路運送法に規定あり)で臨時便(列車)を走らせるには許可が必要で、勝手に走らせると国土交通省から文句がきます(実際には、その地方を管轄する整備局など)。
たとえば、サッカーでも野球でも、地下鉄やバスの便が増えたりしますが、それは事前に推知が可能で事前申請している(状況によってはある程度までなら申請不要なケースあり)のであって、勝手にばんばんっと本数が増えることはないし、その運用はまずいです。事故があったときの責任を誰が取るのかなどが規定できないからです。
(※) 実際には、電車にせよバスにせよ、こうしたものは昔は公共交通機関だったものが今は民営化が叫ばれ次々と民営化されていきましたが、「完全に」民営化されたわけではなく、定年近い方や定年後の(形式的な)契約社員としての5年の再雇用などの中で、本来届け出ていない便を勝手に走らせるといったことが観光地を中心に見られ、行政側も走らせるその「謎の臨時便」が明らかに早朝、深夜といった時間帯であれば実質黙認するか、誰かから苦情がきたら「ダメですよ」ということを言いに行くことになりますが(騒音問題などもありますので)、このような事情があるので、意図的かつ継続的に何便も走らせていると(特に観光地のバスに多いが、電車にも見られる)、道路運送法(届け出た便以外の理由のない走行)違反で検挙(事故などない限り、書類送検どまりなのが普通)ということになります。
強くてニューゲーム
続編にしては、隠れた名作
(特にホラー映画で)一作目を超える作品は少ないですが、今作は良作でした
序盤の再現フィルムのシーンでは、あーやっちゃったかなぁという匂いがぷんぷんしてましたが、きさらぎ駅に着いた辺りから一変
ホラー作品だと、ゾンビ映画以外ではほとんど見たことがない仲間との共闘や、(前作と似たシチュエーションですが)やり直す度に進化していく雰囲気が良かったと思います
もし続編を制作するなら、全員がきさらぎ駅で下車しないパターンとあの触手や目玉みたいなやつは何なのかを解明して欲しいです
都市伝説
恒松祐里、本田望結は帰ってくる?
都市伝説にはいろんな話があって、ある意味楽しいですね。私が一番怖かったのは、高校生の時の「口裂け女」です。なんせ地元でしたし、地元の新聞にも載りました。共学だったので、遅くなると男女で一緒に駅まで帰ったことが有りました。(←内心遭遇したらどうしょう?と思っていましたが…😰)
「きさらぎ駅」の2作目ですね。最初は前作のおさらいが、大まかにあるので鑑賞しやすかったです。本田望結さんが、大活躍の今作です。本田さんは、少し体積が増えたような感じがしましたが...前作同様 恒松祐里さんも安定感がありました。また久々に奥菜恵さんを拝見できて良かったです。突っ込みどころは、満載です。特に校庭で机を並べるシーン。前の机に乗ったら、地面に落ちないように後ろの机を前へ移動させる。これをうまく繰り返していけば、全員辿り着けると思います。もう一捻り欲しかったですね。
目玉の怪物は、破壊力が強すぎて太刀打ちできませんね。あれは口裂け女より怖いです。更なる続編があるならば観てみたいですね。
"わたしを本気で怒らせたわね!…”な映画
いやぁ、面白かったなぁ!笑
現実世界で「きさらぎ駅」に送り込んでしまいたい連中が山ほどいるわたしには、なんとも痛快なラストでした。
が、…そんな奴らは図々しくも異世界でも生き残ってしまいそうな気がして、もっと恐ろしくなってしまいました…ハハ( ; ; )
ホラーなはずだが、続編としては面白い
なんとなくノスタルジー‼️❓
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