きさらぎ駅 Re:のレビュー・感想・評価
全87件中、1~20件目を表示
軽い気持ちのつもりが
きさらぎ駅 re まだ観ていないが、
シリーズ初めの「きさらぎ駅」
日々の生活に疲れていた私は
「軽い気持ちで観る事が出来る映画を」と思い再生ボタンを押した。ところがところが軽い気持ちがなんてこった。なんだこの強烈な印象は。
ホラー好きとかオカルト好きとかそんな事で無く、映画として兎に角、兎に角!強烈なのだ。
子供の頃観たテリーギリアムの映画を大人になっても忘れられないように、この映画も脳裏に焼き付く見応え抜群の映画だった。
因みに脳裏に焼き付いたテリーギリアムの映画とは
「バンデットQ」の事である。
続編、是非とも観たい。
続編にしては、隠れた名作
(特にホラー映画で)一作目を超える作品は少ないですが、今作は良作でした
序盤の再現フィルムのシーンでは、あーやっちゃったかなぁという匂いがぷんぷんしてましたが、きさらぎ駅に着いた辺りから一変
ホラー作品だと、ゾンビ映画以外ではほとんど見たことがない仲間との共闘や、(前作と似たシチュエーションですが)やり直す度に進化していく雰囲気が良かったと思います
もし続編を制作するなら、全員がきさらぎ駅で下車しないパターンとあの触手や目玉みたいなやつは何なのかを解明して欲しいです
都市伝説
恒松祐里、本田望結は帰ってくる?
都市伝説にはいろんな話があって、ある意味楽しいですね。私が一番怖かったのは、高校生の時の「口裂け女」です。なんせ地元でしたし、地元の新聞にも載りました。共学だったので、遅くなると男女で一緒に駅まで帰ったことが有りました。(←内心遭遇したらどうしょう?と思っていましたが…😰)
「きさらぎ駅」の2作目ですね。最初は前作のおさらいが、大まかにあるので鑑賞しやすかったです。本田望結さんが、大活躍の今作です。本田さんは、少し体積が増えたような感じがしましたが...前作同様 恒松祐里さんも安定感がありました。また久々に奥菜恵さんを拝見できて良かったです。突っ込みどころは、満載です。特に校庭で机を並べるシーン。前の机に乗ったら、地面に落ちないように後ろの机を前へ移動させる。これをうまく繰り返していけば、全員辿り着けると思います。もう一捻り欲しかったですね。
目玉の怪物は、破壊力が強すぎて太刀打ちできませんね。あれは口裂け女より怖いです。更なる続編があるならば観てみたいですね。
"わたしを本気で怒らせたわね!…”な映画
いやぁ、面白かったなぁ!笑
現実世界で「きさらぎ駅」に送り込んでしまいたい連中が山ほどいるわたしには、なんとも痛快なラストでした。
が、…そんな奴らは図々しくも異世界でも生き残ってしまいそうな気がして、もっと恐ろしくなってしまいました…ハハ( ; ; )
ホラーなはずだが、続編としては面白い
なんとなくノスタルジー‼️❓
復讐
異世界にあると言われるきさらぎ駅から3年前に生還した女性が、助けてくれた女子大生を今度は自分が助ける為、再び異世界に飛び込んで行くが…といった物語。
前半は前作の事を絡めながらドキュメンタリー風な展開。生還できたものの、現世では20年の時が経っており、明日香からすればこちらも地獄そのもの…。
そして漸く、再びきさらぎ駅に向かって行ったが…ここらへんから作風がガラリと!!
水面蹴りや撲殺の描写はやり過ぎ…(笑)
で、「2度目だから大丈夫」には声を出して笑いそうにw…からの3度目の肩肘はもはやうっとりしてしまうほどwww
そんなこんなありながら、皆が1つになっていく様は心強かったし、それでいてやっぱり自分1番な所はなんとも…(笑)
みんな堤さんのようだったら良かったのに…は違くないかいw?
そしてそして、あれやこれやありながら…成程、これが彼女の本当の目的だったのか!?…な結末には唸らされたし、笑えて少し感動できてハッとさせられるつくりは、このチープさも逆に相まって個人的には凄く面白い作品だった。尺の短さも◎
あの怪物、どうすりゃ良かったかな。
瞼は無いみたいだから、太陽拳とかメッチャ効きそうなもんだけどな。
純子さんの行とか置いてけぼりになっていた気がするが、それは次作…は無いかなw
本田望結さんの可愛さと久々にみた奥菜恵さん
アバンタイトル部分がスマート
最後だけ
ラスト以外はなんだこれは?と思いつつ。
ドキュメントも机並べの茶番もホラー感が無くなっているのもラストの裏返しを見れば頷ける。
とはいえ、そっち路線に行ったかーと思ったね。
ぶっ飛んだ復讐劇だよ。
オイ、鬼太郎!
まさか続編をやるとは…w
ゲーム作品でいうところの
前作・ニューゲーム
今作・つよくてニューゲーム
ような感じw
ジャンルが少し変わってしまったような印象。
「ハッピー・デス・デイ」「2U」の関係に似ている。
先日観た「ファーストキス」のホラー版。
または「カラダ探し」、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の要素(死んで覚えろ)も。
サトエリのキャラクターが少し浮いてしまったな。
ラスボスも前作はサウロンだったのに、目玉親父にスケールダウンしてしまったな(笑)
帰ってきたきさらぎ駅
テンポが良かった
前作も映画館で見て、中々面白かったので今回も見に行きました。前作ほどのインパクトはなかったですが、気軽に楽しめました。女の子2人がめちゃくちゃ強くてかっこよく、クスッと笑ってしまいました。
単なる続編と思いきや
前作も劇場で観ました。
都市伝説を面白く脚色してあったので、続編公開と聞いて否応なくまた劇場へ行きました。
相変わらずテンポがいいです。
90分足らずの上映時間でしたが、それ以上の長さに感じられました!これはシーンごとに長短の絶妙なメリハリを利かせているからか?
宮崎明日香の願い通り、堤春奈を「きさらぎ駅」の異世界から現実世界に戻すだけの物語かと思ってました。
そう、最終盤までは。
なんと、宮崎が取材を受けていたテレビディレクターの角中が、戻ってきた堤の願いを受けて宮崎明日香の密着ドキュメンタリーを放送したことを契機に、我先に「きさらぎ駅」に行く人々が現れる事態が勃発。
まさかほんとに行けると思っていなかった野次馬根性丸出しの人たちが、異世界のホームに降り立って拍手喝采…。
しかし宮崎は別の意味で微笑んでいて…。
ここで、本編冒頭の取材映像が利いてくる。自分だけ時が止まったまま現実に戻ってしまった宮崎。彼女の言うことを出まかせとせせら笑うネット上の大衆。そんな不特定多数の人々に、「体験しないと信じてくれない」と不満を募らせる宮崎。
壮大な彼女の復讐でもあったんですね。もちろん、堤を助けたいという想いに嘘はなかったと思いますけど。
00年代初頭にこの都市伝説がネット上に出現した時は、掲示板の存在を知る人が限られただけにまだ温かみのある好奇な目で迎えられた(と思われる)。
でも誰でも虚実どちらでも書き込んだり見たりすることができる20年後のこの時代では、すぐに相手を貶めようとする人間がいるため無用に攻撃される(こともある)。
情報技術が発達して、醜悪な本性をいとも簡単に晒してしまう人間の愚かしさや今の社会を皮肉ったラストシーンに映りました。
この監督さん、面白いですね。
次回作があればまた観てみたいです!
気になるのは、2つ。
現実世界に戻った堤は、どう暮らしていったのか?
興味本位で異世界に行こうとする人々を見て何を思うのか?また「きさらぎ駅」に行くのか?
普通の生活をしてほしいなぁ…と願ってます。
そして、あれだけ人間が押し寄せたらどれだけの人が出口の扉まで辿り着けるのか?
辿り着けなかった人が死んで亡者になるとしたら、それこそ出口までの道のりがゾンビ映画みたいになるのでは…笑
それを見る宮崎明日香はどんな表情なのか?
想像すると面白いですね!
パワーアップしたかな?
1作目はあまりひねりは無くストレートに進んで最後にちょっと変化球で落としたみたい感じだったけど、2作目は所々ひねりながら楽しませて、最後にも落とそうとしたら落ち切らなかったみたいな感じ?
Game Overからやり直しみたいな感じで、雰囲気が変わっちゃったところが好きです。
ただ大スクリーンで見る意味はあんまり無いかな?
全87件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。