「リーダーを信じ過ぎない教訓噺」禁忌島 なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)
リーダーを信じ過ぎない教訓噺
リーダーになる人がどんな人なのか。
チームの一員としてもリーダーを選んだ責任はある。
常にリーダーの動きやその善悪を確かめなくては
ならない。
チーム全員の安全を守れるリーダーなのか。
チームみんなを滅ぼしても自分だけは生き残る人なのか。
そう、世間でもそうですよね。
カルトや新興宗教・ネズミ講等の勧誘にもみられる
(良い人ぶって人を集めてリーダーの位置をとり弱者を食い物にする)偽善者というほぼ悪人。
この作品の主人公は(皆んなは亡くしても)
自分だけ生き残るタイプの人。
(あれだけ手榴弾とかあるんだから助けに来た人位、助けなさいよ!
あなた!
あなたが皆んなを助けなかったようなものだよ。
と思うが、サーファーだから脳ミソも筋肉で、ソコまで頭がマワらないのだ。
仕方ない。)
ソレがわかる、そんな人には気をつけようという教訓噺。
サーファーの悲劇なので、舞台となる海や水中撮影などはよかった。
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