劇場公開日 2025年5月2日

ロザリーのレビュー・感想・評価

全26件中、1~20件目を表示

4.0妻との距離の最適解

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

 一緒に生きる、強く共感する、暖かく見守る、遠ざけて無視する、攻撃する。
 妻は強く誇り高い。世間体を恐れ、当惑して妻との折り合いを模索する夫は、やがてムラの理論を超えて、妻に歩みより始める。妻を受け入れるには、自分を変えること。

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TT

3.5ロザリーがとても愛らしかった お茶目で一途で可愛かった ラストは悲...

2025年5月21日
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ロザリーがとても愛らしかった

お茶目で一途で可愛かった

ラストは悲しくて切なかった

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jung

3.5ありのままに生きることの難しさ

2025年5月20日
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泣ける

悲しい

カワイイ

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レント

3.0脇毛は薄い😎

2025年5月13日
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カールⅢ世

3.5時代が悪かった

2025年5月12日
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悲しい

怖い

1870年代のフランスで、生まれた時からホルモン異常による多毛症に悩まされてた女性ロザリーは、そのことを周囲に隠し続けてきた。田舎でカフェを営むアベルと結婚し店を手伝うことになった彼女は、その店を繁昌させるために、自分がヒゲを伸ばした姿を見せることで客が集まるかもしれないと思った。アベルはそんな彼女の行動に嫌悪感を示したが・・・そんな話。

19世紀のフランスに実在したヒゲの女性、クレマンティーヌ・デレという人が居て、その人をモデルにしたとの事。
そのロザリー役のナディア・テレスキウィッツが綺麗なんだけど、ヒゲ生やすと見せ物みたいで気の毒だった。
心の美しい女性なのに、約150年前の時代が悪かったなぁ、という感想。
こういう病気もあるんだと知れた。

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りあの

3.5みんな孤独

2025年5月11日
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鑑賞方法:映画館

ただ、愛されることだけを望んで、必死だったのに。

ロザリーに刻まれた傷。見えるものも見えないものも その深さとその数は、誰にも数えることができない。

それが明らかになればなるほど、切なくて苦しくなる。

早く、言葉で伝えてあげて。
本当は、みんな、わかってるはず。
見た目じゃない、ロザリーの純粋さを。

自分と違うものを、みんなと違うものを、人は排除しようとする。
それは今も昔も変わらないんだ。
変わらなきゃ。

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ミツバチば~や

3.5ただ愛を求めただけなのに

2025年5月8日
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sugar bread

3.5群集心理が生み出す恐怖

2025年5月7日
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鑑賞方法:映画館

今週はどうしても観たい作品がなく、「敢えて選ぶなら」とピックアップしたのが本作。米国映画レビューサイトの評価も低くないし、カンヌ出品作品でクィア・パルム賞にノミネートされ、大変話題にもなったとの紹介文を当てにしてサービスデイの新宿武蔵野館へ。10時15分からの回はやや寂しい客入りです。
父(ギュスタブ・ケルベン)に連れられ嫁ぎ先であるアベル(ブノワ・マジメル)の宅へ訪れるロザリー(ナディア・テレスキウィッツ)。口数少ないロザリーは一見醜いわけではなく「何か訳ありか?」と勘繰りつつも、この妻になる女性が自分の停滞気味の暮らしに変化をもたらしてくれることを期待しているアベル。翌日、結婚式を済ませ義父も帰り、いざ初夜を迎えようとしたその時、それまでひた隠しにされてきた「ロザリーの秘密」が明かされます。
二人が暮らすのは小さな田舎町。そしてこの町の産業を支え、事実上の権力者であるバルスラン(バンジャマン・ビオレ)の存在に町人は極力目立たぬよう生きていて、町に活気は感じられません。そんな中に忽然と現れる「異質な存在」であるロザリー。人は未知なるものに好奇心を抱き、また反対に恐怖心をもつ者もいて小さな町は束の間、良くも悪くも浮足立ったような状況になります。そして他の誰よりも戸惑いを隠せないのが「ロザリーの夫」であるアベル。いつまでも息が合わない夫婦の関係性とエスカレートしていくロザリーの選択が、異物排除をもくろむバルスランにきっかけを与えることになるのですが、その際の町人の中で起こる「群衆心理」が実に恐ろしく、比喩ではなく観ていて本当に震えました。
ロザリーのモデルとなったクレマンティーヌ・デレが生きた1870年代の時代感で見れば、むしろ意外性のない人々の言動はしっかりとリアリティがあり、決して「おとぎ話」にはしていません。そのため、終始「こうなればいいのに」に近づくも届かない展開は削られて辛いのですが、だからこそこの作品の「メッセージ」が強く伝わり、身につまされる作品に仕上がっていると思います。
そして何より本作の「重要なテーマ」、終盤に進むにつれて段々と「夫婦」になっていく二人、そして「愛」。ラストシーン、ロザリーが見せる表情に少しだけ救われつつも、その儚さしかないエンディングに涙腺を刺激されて強く印象に残ります。
消極的に選んだのに、結局は観て良かったと思える本作。ナメててごめんなさい。好みの一本でした。

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TWDera

3.0本人は

2025年5月6日
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辛いでしょうね。ヒゲなら自分でも処理できるけど、全身となると難しいし。最近ならまだしも、この当時だと君悪がるか、面白がられるかですからね。最後はご主人が受け入れてくれたのが、救いでしょうか?

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ごっとん

3.0ある意味、神様は彼女の行動をしっかりと見ていて、相応の未来を与えたようにも思えた

2025年5月6日
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悲しい

単純

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Dr.Hawk

2.0Official髭unfeminism

2025年5月5日
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難しい

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uz

3.0生きてるよね。

2025年5月5日
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鑑賞方法:映画館

村人からバケモノ扱いされると思ったが意外にそうでも無い。でも噂次第でコロッと変わるのが恐い。
お金のためとはいえ写真はちょっとやり過ぎたか。ロザリーは髭のままでいたかったのかなあ。

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あらじん

3.0主演のナディア・テレスキウィッツが魅力的

2025年5月5日
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1870年代のフランスの片田舎。多毛症でヒゲがあるため、新婚の夫からは遠ざけられ、人々からは好奇の目で見られるが、負けずに生きた女性の話。
主演のナディア・テレスキウィッツの演技がよく、魅力的だし、田舎の風景や森の中の美しい画面などもあって、スクリーンに見入った。
しかし、村の有力者との関係が分かりづらいし、ラストも抽象的で、彼女が結局どうなったのか、いま一つすっきりしなかった。

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ファランドル

4.5差別感情ヤバ…。

2025年5月5日
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泣ける

怖い

知的

良かった。わざわざバス電車乗って行った甲斐ありました。イザの時の女性の芯の強さ、男性の弱さを感じながらも夫さんの優しさが分かってロザリーの幸せを感じましたね。神父さん(キリスト教の女性)が…「みんな特別な人」…といった時、思わずウルウルしてしまった。どんな障害ある人も誰ひとり使命の無い人は居ない…との心が染みましたね。ホントに良かったです。感動でした。

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Cinemaオタク女

2.5ナディア・テレスキウィッツの演技が良い

2025年5月5日
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笑える

悲しい

怖い

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ねこたま

3.0ちょっと予想したものとは違った

2025年5月4日
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悲しい

少しコミカルで軽いノリの雰囲気を期待してたのですが、以外と重苦しくて、当然のように差別的で、結構つらい内容だったかも・・・
とはいえ、重厚な映像と音楽はかなりの質感で、内容よりもビジュアルとかで魅せられた気がします。

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SH

4.0それでも人生は続いていくのだ

2025年5月3日
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人には元来「誰かの役に立ちたい」という願望があるらしい。人のためになることがおのれの「存在価値」を見出す術なのかもしれない。

良心も野次馬根性も持ち合わせているのが人間。憎らしい相手でも同じ村で生きていくしかなければやがては認め合う。

家族になれば時に諍いもあるけれど、朝が来ればそれぞれの役割りをこなす日々が始まる。

ラストシーンは、終わりではなくて次の始まりのキズナを結ぶ場面。

久しぶりにフランス映画らしいフランス映画を見た気がするけど、私自身の経験値が上がったせいか物の見方が変化したことを確信できる作品だった。

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たまみ

2.0ちょっと調子にのりました。

2025年5月3日
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悲しい

幸せ

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Bacchus

3.0この時代に生まれた悲劇。

2025年5月3日
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悲しい

楽しい

カワイイ

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SAKURAI

3.5実在の女性をモデルにした映画

2025年5月3日
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Sakiko