劇場公開日 2025年3月14日

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「あんな無茶苦茶なコーチがいるのか」私たちは天国には行けないけど、愛することはできる りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0あんな無茶苦茶なコーチがいるのか

2025年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

ノストラダムスの大予言で人類滅亡という不安が漂っていた1999年、学校でテコンドー部に所属する女子高生ジュヨンは、コーチからの指示を無視して試合に勝ってしまい、その事で同僚からイジメを受けてたところ、少年院帰りの少女イェジにパトカーのサイレン風のオモチャで助けられた。その後イェジは、ジュヨンの母が引き受けた少年院の家庭体験で一緒に暮らすことになった。友人たちと出かけた旅行中に、ジュヨンとイェジは互いへの思いに気づきキスをした。ジュヨンに対するコーチの暴力、そしてイェジへも。さてどうなる、という話。

いくら20数年前の韓国でもあんな暴力コーチがいたのだろうか?
女子高生の顔にまで平気で傷をつけるなんて信じれない。
ホテルに連れ込んで何をしようとしたのだろう?
ずっと不愉快だった。
最後、あのコーチは死んでも良かったけど、助かって下半身付随くらいになれば良いのに、と思って観てた。
題の意味が最後までわからなかった。
ジュヨン役のパク・スヨンもイェジ役のイ・ユミも可愛かった。
特にパク・スヨンは30歳過ぎには全然見えなかった。

りあの