「八百長が罷り通る国」私たちは天国には行けないけど、愛することはできる Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
八百長が罷り通る国
1999年夏のテコンドー部でコーチに八百長の負け役として扱われるJKと、少年院の家庭体験プロジェクトで自宅に同居することになった同い年の少女に恋する話。
体重を上手く上げられなかったり、試合で相手を倒したりとことあるごとにコーチの命令で部長一派にボコられる主人公が、ファーストフード店の店員に助けられ、たまたま助けてくれた店員が自宅にやって来て、という超狭〜いところでの話しから始まって行く。
代表候補の親友を絡めてのVSコーチの話しがメインで、それ自体は面白かったけれど、この展開なら恋愛要素は不要じゃね?
そしてラスト、その流れでなんで私が…になるのか良くわからないし、私が…が2人いることになると思うのですが。
更にはそれで関係終わり?となんだか上っ面過ぎた。
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