リビング・ラージ!のレビュー・感想・評価
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世界観の作り込みはスゴかったかも─
街並みや空間の作りがよく見えたので、色んな視点での映像は楽しく観賞できました。
とはいえ、キャラクターが全く自分には合わず、ストーリーや展開に、なぜ?感じるところもあったので、あまり・・・といった感じでした。
歌にすべてが集約
最後の歌(ロックンロール)=「リビング・ラージ」にすべてが集約されていたような。
今まで何も考えず成り行きとノリで生きていた子供が、初恋にとまどった挙句、自分の外見や正確に自信がなくなり、情緒不安定に。
そして、野放図に食ってた男の子が、見かけのためにとった奇異な行動……ダイエットを試みると、自分では何もやらないくせに他人の努力をあざ笑う不良たちや、脳筋で偏見と主観で子供を裁く体育教師に絡まれからかわれ……
さらに、好きな子に「友達だと思ってて恋愛ではない」と振られる姿は、万国共通なのだなと。
クレイ系ストップアニメーションで表現したのは、実写でやるといじめ・からかいが生々しくなるのと、主人公がいろいろ夢想する「憧れの姿」や「絶望のイメージ」を表現するのに適しているからなのかな、と解釈。
それら、むしゃくしゃする葛藤を吹き飛ばすのがロックンロール。
先生が主人公ではなく、思春期の子供が自発的にロックで自分を表現するアレンジをした
さわやかな『スクール・オブ・ロック』という感じかな。
精神的に幼い、子供の青春譚として楽しめました。
最初、独特なデザインのキャラたちに違和感を覚えましたが、5分もすれば慣れました。
主人公もヒロインも、最後の方にはかわいいと思えましたし。
口の動きが不思議なクレイアニメ
なかなか独特
ちっちゃな事でクヨクヨすんな!?
最近ポリコレ作品ばかりですが、わざわざ太ってるキャラを扱ってる作品はそう無かったので珍しい 動機やらキッカケやら某テレビ局のダイエットしてすごく痩せた人紹介するコーナーみたいだった まぁ結果はともかくとして何となくオチや言わんとすることは想像つくと思う。
カラフルなお菓子がパティシエ作品かというくらい出てきて、悩まずに料理人目指せばいいのにと思った
絵面がホラーみたい、主題歌先行なのかな?
ラスト手前まではよくあるストーリー、元肥満児の私も共感できる…けどソフィの話からの立ち直りとクララとの関係改善が適当過ぎる。主題歌は良かったけど、日本でもたまに見かける、曲がCMなどでヒットしての映画作成なのかなと思ってしまうほどストーリーが薄いかな、何より絵面が怖い、お国柄かもだが特に女性はホラーにしか見えない😅
アレだと単なるデ◯の開き直りみたいで残念でした〜
魅力的な仕上がりではあるけれど…
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