BADBOYS THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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主演豆原くんの演技目当てに観に行きました。原作を知らないので、展開...
主演豆原くんの演技目当てに観に行きました。原作を知らないので、展開の速さにところどころついていけない場面はありましたが、俳優さんたちの熱演には惹き込まれ胸打たれるものがありました。司くんのご実家との関係や、極楽蝶や他チームの成り立ち、関係性など知りたいことが色々あるので、またスピンオフや続編などあったら見たいと思います。
喧嘩シーン
縦社会を楽しんでいる、現在はそんなに殴ったら死んじゃうよと思ってしまった
喧嘩に【つるむ】が印象的で
豆原さんの真面目で喧嘩はした事が無いけど身体は鍛える😅
クスッと笑える部分があって、成長する部分もあってもう一度観る予定です
漢たちの成長
アクションがリアル!
主人公たちも作風も形重視
序盤から演技力の問題か演出の問題か両方か…残念なセリフ回しが続く中、どんだけ暇なヤツらだよ!な違和感のある鬼ごっこ。
そしてあらすじ紹介には裕福な家庭のひとり息子と書いてあるけれど、そんな感じはまるでなく唐突にいくら現金持ち歩いてんだよ!なお詫びで雑だな〜と。
スマホどころか携帯も出てこないし、かと思えば車は最近のものだし、暴走族戦国時代?廣島とか言ってお好み焼き食べてるけれど、みんな標準語だし、ガッツリTEPCOロゴの配電盤の前でなんか繰り広げるという、いつのどこだかわからない掴みにくいパラレルワールド。
集団バトルもので暴走族ということもあって、ちょっとありがちな設定で、特に某「紫の道路の天使たち」の影響が色濃い感じですかね。
これは原作の問題だろうし、エンタメなので細かいことは良いとしても、暴走族ってケンカやそれに勝つ事が目的でしたっけ?というちょっとズレた感じが引っ掛かるし、最後も勝敗が態勢というか勢力に影響しないってどういうことだ?それで何を目指すんだ?
ということで、雰囲気は愉しかったけれど、ストーリーや設定があまりにも雑過ぎて残念だった。
そしてやっぱり季節外れのサクラが咲いてますね。
子供と観にいきました
どこか良い意味で昭和を感じさせるアクション
本日鑑賞しました。原作漫画のBADBOYSの読者なのですが、主演の豆原くんは漫画の桐木司をうまく現代に生きる桐木司として表現していたと思います。
漫画ではかなりコミカルな所もたくさんある司を大袈裟になりすぎない絶妙な塩梅で演じていて流石だなと思いました。
またアクションシーンでは岩永さん、兵頭さん、豆原さんは段違いに上手かったと思います。近年流行りの派手なワイヤーアクションとかではなく、拳と拳がぶつかり合う、良い意味で古き良きアクションというか、拳の重みやスピード、息遣い、それらを存分に感じられるアクションシーンは見所です。
クスッと笑えるシーンもあり、司の恋模様もあり、青春映画と評するにピッタリだと思いました。
【”伝説の単車”今作は、マサカの”東京アベンジャーズ”にコミカル要素を多数入れ込んだ突っ込み満載の、ヤンキー映画である。コミカルシーンとシリアスシーンの加減が、ナカナカな作品でありました。】
■ムッチャ粗い、粗筋・・。
・どっかの小さな県で、一大勢力を誇る”ナンチャラ”(漢字を書くのがめんどー。ごめんね。)と、漫才協会会長が関与する”ナイツ”と、超弱小チーム”極楽蝶”は、激しい抗争を繰り返していた。
が、そこに、チビッ子の時にヤンキーからカツアゲされていたツカサが、自分を助けてくれた伝説の不良、村越に憧れて”極楽蝶”に入りたいとやって来る。
そして、何故か弱っちい筈のツカサは鍛えた訳でもないのに、喧嘩がナカナカ強くって、イロイロ有って”極楽蝶”のトップになるのでアール。
◆感想<ファンの方、怒っちゃ嫌よ!>
・いやあ、今作は突っ込み処満載で、楽しく鑑賞したっす。だってさ、ツカサがイキナリ強いんだもん。密かに練習していたのかな?クスクス。
・一大勢力を誇る”ナンチャラ”の代理トップの兄ちゃんも、チョビッと強いのだが、軽ーくツカサにヤラレルし、漫才協会会長が関与する”ナイツ”の自称”宇宙一強い!”と言うトップも、アッサリとツカサにヤラレルのである。あー可笑しい。
■今作が面白いのは、随所に入れられるコミカルシーンである。ツカサが超弱小チーム”極楽蝶”トップになる事を決める一升瓶に入った液体を飲むシーン。
当然、日本酒か焼酎だと思ったら、ナント!レモンのしぼり汁。ムッチャ可笑しい。未成年だからね!
・ツカサの事が好きな女の子も、アッサリ漫才協会会長が関与する”ナイツ”に攫われるも、自称”宇宙一強い!”と言うトップのバットを振り回す恋人?にアッサリ解放され、逆にその女にバットでバシバシと叩かれるのである。(涙)
・更に、ネンショーから出所して来た”ナンチャラ”のトップの兄ちゃんに対しても、ツカサはナント、互角に戦うのである。
そして、相手を認め合う二人・・。
<んでもって、あのラストは次作は”伝説の単車”を巡る争いになるのであろーか?乞うご期待である!
序に言うとね、昔、ボクシングジムに事情があってチョビッと行っていたモノからすると、皆さん、パンチがなってないのだな。あんなにブンブン振り回したりしても駄目なんだよなあ。脇をグッと締めて、ぐーパンチストレートを鼻っ柱に食らわさないとね!そうすりゃ、大概の奴は逃げるよ、鼻血を出しながら。あ、場合によっては鼻の骨が折れるから、手加減しようね。
でもね、ボクシングした人は知ってると思うけど、ボクシング経験者は喧嘩しちゃ駄目なんだよ。
今作は、マサカの”東京アベンジャーズ”にコミカル要素を多数入れ込んだヤンキー映画なのである。ナカナカだったよ。じゃーね。>
仲間たちの心の繋がりという芯は大事にしつつ、令和ならではにうまく落とし込んでいる
原作そのままは無理だろうという事はわかっていたので、大きな期待は持たずに観ましたが今の時代に合わせて、かつ軸もズレすぎずに作られていて爽快な映画でした。
話がシンプルでわかりやすく、親しみやすい登場人物たちによるコメディシーンも多いのでヤンキー映画といえども気軽に観られる作品。これなら小さな子どもでも大丈夫でしょう。ニチアサの東映感を少し感じました。
アクションシーンもリアルな殴り合いで実にシンプル。そこに良い悪いを感じる人はもちろんいるでしょうが、自分はこの映画には今回の手法が合っていてとても良かった。(原作でもテクニカルな戦い方はほぼないし、単純に力と力がぶつかる喧嘩が多いので)
それでも見応えがあるのは、役者たちがしっかり動けて迫力が出せているからだと思います。
仲間を守りたい気持ちが力になる、根性で立ち上がれる、原作の司の大好きなところが主人公の熱演から伝わってきて良かったです。
ヤンキー映画を熱く優しく教えてくれる。そして主演の高い演技力
どうしても長くなるので最初に簡単にまとめると
族同士の抗争以上に個々のキャラクターの人間性により目を向けられ、笑える要素もある為、ヤンキー作品を観るのが初めて(もしくは苦手)でもとっつきやすい映画。グロさ0の純粋な拳同士でのノースタントバトルシーンがリアルで熱く格好良い!!主人公の演技の幅と演技力の高さがすごい!
という感想です。
BADBOYSの原作や関連作品をみたことがない為、純粋に今作を観てのレビューです。
試写会で拝見しました。
なかなかヤンキーを見掛けなくなった令和の時代に馴染むヤンキー映画で、見所は、青春、友情、熱さ、アクションシーンとのこと。(誤りがあったらすみません。)
全体のストーリー展開は王道でありながらも意外性もあり、それにより個性的なキャラクターに更に注目がいく。そこに現れる主人公の司は、天真爛漫、コミカルで熱くて男気がある。
この司が登場直後から強烈なインパクトを残しており、作品全体を通しても漫画キャラクターを実写化するというのはこういうことかと思う程、顔も体もめいっぱい使って司の感情が細かく表現されている。なのにワザとらしさは無く、本人の本心でしかないように見える。
司のコミカルさ愛されキャラが全開かつ真っ直ぐ無鉄砲なところに、隣でサポートする極楽蝶の4人の存在。冷静さも持ちつつそれぞれがどこか放っておけない個性があり演技もとても自然。その空気感とキャラクターバランスが丁度よくあたたかい。つい笑ってしまうシーンも多く、自然と応援したくなるチームになっていた。
そして、司を動かす存在として欠かせない久美ちゃん。とにかくピュアでかわいい彼女の存在は、ストーリーの癒しと核となっている。久美ちゃんに接する司は一瞬でふわっとした雰囲気になり、そこの変化も演技の凄い所だし、2人のシーンはとても柔らかい空気感で癒される。特攻服に着替えて敵地に向かうシーンが痺れるほど格好良くて好きなのですが、そのシーンが久美ちゃんの存在で尚更素敵になっている。
一番の見所、ノースタントでのバトルシーン。これが想像以上の熱量で、誇張無しに本当に胸が熱くなった。
ワイヤーアクションや、目を背けたくなるような見た目が派手な攻撃を使わなくても、拳と身1つでとにかく迫力がある!2人での決闘、段野の強さも伝わってくる!
そして何より、ダメージを抱えている、食らっている時の迫真の演技が物凄くて、それでも立ち向かう姿に胸が熱くなった。
アクションシーンを見所として挙げるのは本当に頷けるなと感じた。実際アクションシーンと演技観たさにすぐにでも映画館に観に行きたくなっている。
敬遠される事も多いジャンルのヤンキー映画が、こんなにも観やすくリアルで愛着がわきやすい作品に仕上げられていて驚きました!
5/30の公開日が既に待ち遠しいです。
ヤンキーものを今作で初めて観た方の感想も知りたくなる作品でした。
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