BADBOYS THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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王道の中の本格的アクション
みんなまるっと愛おしい
続編ある?
原作は昭和の広島が舞台だそうで、あえて時代や場所は特定せずに“不良時代劇”というパラレル・ワールドコンセプトとのこと。なるほど、スマホ使用シーンがなかった訳がここに。原作や時代背景に忠実になれば、コンプライアンス観点でR指定案件か。『族』をリアルタイムで見た世代からすると物足りなさがあるかもしれないけど、時代劇になるくらい長生きできたのかと感慨深くもなる。半ヘルをしっかりカチッと被るシーンが出る度に、当時は首下げが主流だったことを思い出したり、障害事件の治療費請求面倒くさそうだなぁとか、知識が邪魔をして純粋に没頭できない場面もあったりして。ラストシーンで、まだ完結していないことに気づく。父親がバイク屋を営んでいたにも関わらず、二輪に無関心だった自分が、単車を軸にした映画を観たこと、天国の父親は喜んでるだろうか、なんて思ったりもして。ひとつの映画でこれだけ回想してしまう、ヤンキー映画恐るべし。
守るべき大切なものを見つけた漢たちは熱い!
私は基本的に怖さを感じる暴力シーンが苦手なのですが、全部目をつぶる事なく観ることができましたw
殴り合いのシーンだけでなく、クスッと笑えるシーンもたくさんあって、登場人物のキャラクターがとてもわかりやすく際立って描かれていたと思います。
想像以上にお坊ちゃんだった桐木司が親友や仲間を見つけ、大切にしたい思える可愛い彼女も見つけ、たくさん殴られながらも立ち上がろうとするシーンはとても迫力があり感動しました。
相当アクションシーンの練習をされたのかな?と思うほど、現実味がある描写でした。
終わり方がどう考えても続きがあるように思えたので、正直この映画の時間だけで収めるのが難しいのかなと気になりました。
友人は原作を知っていたので、この後も漫画は続くんだよねと教えてくれました。次回作も期待したいです!
守るべき大切なものを見つけ、憧れだけでなくどんどん強くなっていった桐木司と、今後どう極楽蝶が成長していくのか楽しみになりました。
とにかくアクションの迫力がすごい
普段ヤンキー映画をあまり見ないが、この映画はとても見やすくて面白かったです。
ただのアイドル映画だと思って舐めてました。
主人公が天真爛漫なかわいい愛されキャラでその真っ直ぐな姿に、魅了されて3人が仲間と共に極楽蝶としてトップを目指す。原作もありストーリーはありきたりだがそれぞれのキャラクターの個性が際立っていて、監督が言ってた「令和のヤンキー映画」にリメイクされていてとても良かった。主演の司とヒロ、段野のアクションシーンはとにかく迫力がすごい。スピード感が気持ちよくて、主役が初アクションだったにも関わらず、スタントなしで全てやり切ったのはすごい。あれをやり切れるポテンシャルを持ってるのは本当にすごい。
アクション好きの人に見てほしい。
極楽蝶の4人がカッコ良くて魅力的ないい奴ら
推し目当ての人だけじゃなく、いい芝居も堪能できるし、ヤンキー映画としても楽しめる。まあ、ツッコミどころもあるけど、よしとすることができる出来だったと思う。
井上想良くんのエイジがちょっとした仕草、間、目線、声色が絶妙で、さすが本業俳優なだけあるとおもった。岩永さんのヒロのキレのある拳シーンと三枚目シーンともに良かった。大下さんのカズもいい味だしてた。山谷さんのエリカ様もカッコいい。
ただし、ラストシーンは蛇足。伝説の単車はカバーかかったままで意味ありげに映し出される程度のほうが余韻があって良かったと思う。
なお、グループアイドル宣伝を兼ねたアイドル映画であるにせよ、製作委員会に名を連ねた事務所はファン向けコンテンツとしか考えてないらしく、宣伝のやり方など非常に感じ悪い。原作ファンや映画ファンを大事にすべき、監督は原作をリスペクトして作っているのがわかるだけに勿体ない。
主演俳優全員の演技が上手い😆
胸が熱くなるヤンキー映画!
いきなり喧嘩して勝てるわけない
裕福な家のひとり息子・桐木司は、幼い頃に助けてくれた不良・村越に憧れ、過保護な両親から独り立ちしようと家を出た。暴走族の最大勢力である、陴威窠斗(ビイスト)に加入を志願したが、対決に負け拒否された。その後、偶然出会った陽二、寿雄、エイジと意気投合し、極楽蝶に入れてもらい、ナイツとの抗争が始まり、7代目総長から8代目を引き継ぎ、ビイストとの決戦に挑む、という話。
JO1の豆原一成、INIの池﨑理人、M!LKの山中柔太朗、井上想良、とアイドル勢揃いらしいが、誰一人知らずに鑑賞。
まぁ、確かに顔は良いかも、という程度。
喧嘩もしたこと無い司がいきなり喧嘩して強い、とか有り得んだろ。
自転車乗ってたのにいきなりバイク上手いし、有り得んだろ。
そんなこんなで、司の設定に違和感だらけで話に入れなかった。
もう少し脚本はなんとかならなかったのだろうか。
空手かボクシングくらいやってた設定にしたらまだ良かったと思うけど。
結局段野が強かっただけだったって何なんだ?
久美役の井頭愛海は可愛かったが。
ツッコミスルーでイケメン堪能に全振りを!
不良や暴走族のケンカ映画はあまり好きではないですが、そこに強い信念や仲間との絆を絡ませた良作も多いので、本作にもそんなことを期待しながら公開初日に鑑賞してきました。客入りはそこそこで、主演・共演の男性めあてか9割は女性でした。
ストーリーは、裕福な家庭に育ちながらも、幼い頃に伝説の不良・村越に助けられたことから不良に憧れながら成長した桐木司は、家出して地元最大の暴走族・陴威窠斗(BEAST)加入をめざすも、逆に追われる状況となり、その時に偶然出会った陽二とその仲間の寿雄、エイジに気に入られ、馴染みの店で過ごしていたところ、店主で弱小チーム・極楽蝶の7代目総長トシから、敵対チーム・廣島Night'sとの抗争に加勢してほしいとの依頼を受け、このことをきっかけに、司たちは群雄割拠のチームの中でてっぺんを目ざしていくというもの。
主人公がケンカを通して仲間との絆を感じながら強く成長していく、不良モノの鉄板展開なので単純でわかりやすいです。その中に、コミカルなシーンをちょいちょい挟み、シリアスシーンとのメリハリを効かせているのがいい感じです。特に、Night'sの頭が彼女にボコられるのは最高です。
ウリのアクションシーンも、痛みが伝わってくるような迫力があり、なかなかよかったです。タイマン勝負で不屈の闘志を燃やす司を始め、仲間の陽二たちも、敵対チームの総長たちも、それぞれにかっこよくて見応えがあります。
ただ、全体的に脚本が雑すぎて、演者のがんばりが報われないのが残念です。ケンカ経験がなく、ちょっと痛い思いをしたとたんに逃げ出した司が、何の前触れもなく覚醒したかのように強くなり、態度もでかくなり、極楽蝶8代目総長になり、一騎当千の段野と互角に渡り合うとか、もはやファンタジーです。Night'sや陴威窠斗の総長とも拳で語り合った的な表情を見せていますが、「え、いつのまに?」って感じです。他にも、最終決戦前に、司が特攻服の上から肩口で結んだタスキが次のシーンでは背中で全く違う結び方になっていたり、大けがで入院中だった仲間が急に現れて元気いっぱいに暴れ回ったりと、ツッコミポイントが多くて笑うしかありません。
ラストで、段野と村越の関係性と伝説のバイクの存在を印象付け、続編への含みをもたせているのは悪くないですが、続編を作るならもう少し人物をしっかり描き、細部も詰めてもらえると、もっと物語に没入できると思います。
とはいえ、出演者めあてなら十分楽しめると思うので、細かいことは気にせずにイケメンをご堪能ください。
主演は豆原一成さんで、その仲間を池﨑理人さん、山中柔太朗さん、井上想良さんが演じています。みなさん人気アイドルのようですが、申し訳ないことに誰ひとり存じ上げません。それでも全員が、雰囲気たっぷりに演じており、総じて悪くなかったです。脇を固めるのは、井頭愛海さん、岩永丞威さん、兵頭功海さん、青柳翔さん、山谷花純さんら。
舞台挨拶中継では、豆原さん、池﨑さん、山中さん、井上さん、西川監督が登壇されました。上映前だったために撮影裏話はたいして聞けませんでしたが、寿雄のサングラスは監督が自ら用意したらしく、撮影当時のことを楽しく語っていたことが印象的でした。
ヤンキー映画でも取っ付きやすい!見やすい!
原作を読んでないので新鮮な気持ちで鑑賞できました。
たぶん時間の都合上細かい描写など、いろいろと端折っているんだろうなとは思いましたがそれは仕方ない。だからなのかテンポがよくて見やすい。あっという間でした。
極楽蝶の4人の空気感が良くて、相性の良さが滲み出てました。そしてとっても目の保養によろしい。
豆原さん、何にでも全振りな難しい司というキャラクターをやりすぎずに"ああいうバカ"(褒めてる)にしたのがすごい。
そしてアクションがかっこいい。
アクションバチバチに慣れてる俳優さんと見栄えする殴り合い。アイドルならスタント立てるだろうと思う場面も自分でやってるし本当にポテンシャルが高い!生まれ持った運動神経もあるけどたくさんの準備をしたんだろうなと感動しました。
豆原さんには次はもっとド派手なアクション映画に出てほしいです。まずは続編!
青春群像劇
自分のため?誰かのため?
子供の頃に助けられ出会い、後に憧れの存在となる伝説の不良・村越、その村越の乗る伝説の単車に跨がりたいと家を出た裕福な家庭で育ったおぼっちゃん桐木司の話。
通りかかった族車をチャリで追っかけてチーム加入希望と集会中に突っ込むものの、加入条件でタイマン張るけど殺られて逃げて、他人の車にチャリ突っ込み、その車の持ち主と意気投合で悪の道へ。
原作未読BAD BOYSは読んだことはないが何か記憶にある程度、作品感想は一言で好物!
ただ観てて感じたのは、この展開にこの展開、絶対1作じゃ終わらないでしょ!何て思ったらサクッとテンポよく終わってしまって。
120分以内の作品で詰め込み過ぎを感じたから前編、後編に別けるか、尺をもうちょっと伸ばしてもと個人的に思った。
もし続編あるなら希望です!!
個人的実写で観たいやって欲しい不良マンガ作品は“疾風伝説 特攻の拓”かな、拓ちゃん北村匠海、マーボー君を吉沢亮君辺りでキャスティングしたらドハマリしそうなんだけどな~
アクション凄かった!
スルメ映画 初アクションとは思えない
主演豆原一成、初アクションとはおもえない
殴られ方ぶっとばされ方が半端ない
喧嘩したことないお坊っちゃまだったのがボコボコにされ何度も吹っ飛ばされふらふらになりながら立ち上がり相手に向かい続ける様は見応えあり ラストの喧嘩のあとの表情も秀逸
まっすぐなバカはかわいさもあり
3回観たが、回を重ねるごとに細部が楽しくなる
エピソード0的な内容なので司がどんどん強くなっていく続編が観たくなった
拳と拳がぶつかるアクションがかっこいい!
全118件中、81~100件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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