BADBOYS THE MOVIEのレビュー・感想・評価

原作ファンです。なぜ今この映画を上映？と思いつつも主演が豆原くんならと期待して鑑賞。コンプライアンス的に再現は難しいであろう部分は上手く現代風にまとめてあり、広島弁ではなく敢えて標準語にしたのもいろんな年代層の人達にストーリーがすっと入るための配慮かなと感じた。
司の背景があまり描かれていないので原作を知らない人からしたら？な部分もあったと思うのでそこはスピンオフなどで描かれる事を期待したい。
拳と拳のぶつかり合いでお互いが通じ合う友情、仲間の大切さ、司と久美ちゃんの純愛、ヒロとエリカなど、漢くささの中にもほっこり出来る要素も詰まっていて良き昭和を感じられて面白かった。とにかくアクションシーンが迫力があってとてもよかった。あんなに身体を張るアイドルも珍しいだろう。
演者も皆、個性的に上手く表現しており演技の違和感も感じられず楽しめた。バリバリの広島弁が原作の醍醐味でもあったのでそっちバージョンでも是非観てみたいなどと思った。伝説の単車にたどり着くまでのどんどん強くなる司と極楽蝶の続編、大いに期待したい。

可愛いシーン、面白いシーン、かっこいいシーンが全て揃っていて108分という短めであっても満足度がとても高い映画でした！

アクションシーンは本当に上手すぎて、ノースタントで行なっている部分が想像以上に本格的で大感動です。

続編が公開されることを願ってます！

推しグループの子が出てたので観に行きました。
全員キャラが立ってて登場人物全員好きになりました。
映像とかキャスト陣は綺麗で現代感はあるのですが、場面場面で新聞の記事だとか携帯は使わないとか一貫して昭和(平成？)がしっかり感じられて原作の設定も守られていてよかったです。
殴られ方とかがリアルすぎてこちらが声出そうになりました。
もう一度見に行きたいと思います。

正直言うと、あまりおもしろくないかもな〜な気持ちで見に行ったのですが、予想外に楽しくて見応えがあった。
展開が早すぎる部分もあったけど、出てくる登場人物が皆魅力的で、最後までスカッと楽しく見れたし、アクションシーンの迫力は、特殊技術を使わず身一つで体当たりなところがめちゃくちゃ好印象だった。昭和の熱さや携帯のない世界観と令和のヤンキースタイルが違和感なく融合していたと思う。
極楽蝶の仲良しさも自然で良いなと思ったら、本当に仲良しになっていたようでほっこり。
段野と司の決着、てっぺんとるとこまでぜひ見せてください。

アクション映画はいつもはあまり見に行かないのですが、豆原一成さんが出てるので興味があり見に行ったのですが、豆原さん演じる司くんがもうとにかく可愛くて、まっすぐな感じで一生懸命で応援したくなりました。
舞台挨拶の配信も見させていただき、みなさん仲良さそうで撮影が楽しかったんだろうなあという雰囲気が伝わってきました。

成長していく司を見て気持ちがどんどん入っていきました。
主演の豆原君をはじめ演者の皆さんの意気込みを感じて熱くなりました。
また見たいです！

拳と拳のぶつかり合い！というシンプルかつ熱い戦いなので流血シーンが苦手な方でも見やすいと思います
こちらも拳を握りしめて頑張れ頑張れ！！と感情移入してしまいました
主演の豆原一成くんの品の良さ、コミカルさ、守りたいものが出来た時の熱さ、最高です
アクションシーンが本当にリアルで凄い
続編期待してます
また極楽蝶のメンバーやだんのに会いたいです

原作をよく知らなくても映画単体でも楽しめると思いました。
コミカルなところと暴力とのバランスが良かったです。
凝った遊び心が各所に散りばめられているので、一度見ただけでは全部見つけられてないかもなのでまた見たい！
それぞれの族のメンバーも色んなストーリーがありそうで可愛らしさもあり、愛着湧きそうです。特に極楽蝶大好き！
続編あるか期待しています。

豆ちゃん初主演映画ということで観に行きました。
役者さん達の演技も素晴らしく楽しく見れました！
特に印象的だったのは真っ直ぐで熱い男の司です。
終始今まで見たことのないハイテンションな豆ちゃんがいてやっぱり演技うまいなーって思いました。

BADBOYS原作見ないでいきました！
ヤンキーアクションなのにあったかい映画
アクションも素手でたたかうのが最高に良かった。顔つきが変わっていく演者たちに
興奮しました！
主演だけじゃなく周りの背景や色々深くみたくなりました！是非続編をお願いします！
夜露死苦！

原作はちょろっと見た事はあるけどな〜くらいの認識で、ジャストな時間帯にあったのでそのまま鑑賞。
特典はビッグステッカーでした。

王道も王道を突き進むヤンキーもので、物足りなさと展開の早さはありましたが気楽に楽しめる1本ではありました。
ワルに憧れる主人公が自分を変えるためにワルになっていくという王道な流れをやっており、それを現代的エッセンス交えてみましたという感じで、作風的には「WINDBREKER」的なものを感じました。

テンポの良さが今作ではかえって悪い方向にいってしまっており、主人公が突然強くなったかと思ったら、チームの一員になり、そうかと思ったらいつの間にか頭になり、そうかと思ったら全面戦争になっていたりとでハイテンポで進んでいくのでまだうまいこと咀嚼できてないのに強くなっていく流れは仕方ないとはいえもうちょっと丁寧にできんかったんかなーとはなってしまいました。
ヒロインとの出会いとかは良かったんですが、その後の展開はとんとん拍子すぎやしないか？となってしまいましたし、わりかし扱いが雑なので最終的な関係もイマイチそうはならんやろ感が強かったです。

喧嘩シーンもといアクションシーンはどうしても物足りなさがありました。
派手に動き回ってる風でどうしても一つ一つのアクションを堪能することができず、アクロバットなものも少なめだったりとで、そこに注目して観に行った身としては少し残念でした。

ストーリーの落とし所もスッキリしないのも惜しいところで、負けて終わるというのはこの手の映画ではある程度捻じ曲げてでも勝ってほしかったなと思いました。
序盤からご都合的な展開はあるはずなのに、急に現実に引き戻すじゃんとなってしまいました。

ただ全体的にポジティブではあったのでギャグシーンなんかは面白かったですし、令和と昭和を行ったり来たりするチグハグ感も一周回って楽しめたのは良かったです。
役者陣もキラキラしていてマイルドヤンキーというところに落ち着いていて良かったと思います。

チーム名の当て字はめちゃくちゃにめちゃくちゃで好きでした(語彙)。
ドラキュラとかどないなっとんねんと笑ってしまいました。

豆原くんはじめファン向けに作るという点では良いところいってたと思うんですが、商業的にこのジャンルで作ったのは果たして正解だったのかというところには疑問が生まれてしまうところです。
続編もありそうですが果たしてどうなるか。
やっぱヤンキーものはバチバチやりあってこそなんぼですね。

鑑賞日 5/31
鑑賞時間 18:40〜20:40

豆原一成くん、イケメンなんでしょうが映画の豆原一成くんは始め全然かっこよくなくてちゃんと桐木司でした。
坊ちゃんから頭までの成長がとても細かく表現されていたと思います。
ラストは「そうきたか？」という展開。次作に期待。
めちゃかっこよかったのはエリカ様！一本筋の通ったエリカ様が実質トップ‼️

好きなキャストが出演しているから観に行ったのですが、それを抜きにしてもとにかく面白かった。アクションも本格的だったし、笑いどころもあって、あっという間に終わった感じだった。
続編、期待してます。

推しだからとか関係なく、作品として最高に面白かった。
まめの可愛い顔と男らしい格好良さ。
仲間の友情と恋愛もあり、コミカルな所とヤンキー同志の迫力ある決闘シーンと見所盛り沢山でした。
理人も男らしくて格好良かった。何回も観たくなる映画です。

出演者のファンなのでもう何度も見ていますが、何回見ても面白くて、かっこいいです。

原作の大ファンなので前作のような事になるのでは？と不安だった。
時間の関係で端折る事は仕方ないし上手い事まとめてくれていたと思う。
何より原作リスペクトが伝わったしこのメンバーでの続編を楽しみにしています。

とにかく極楽蝶4人がハマり役
それぞれのキャラクターを4人がうまく表現していて、一人一人の役に愛着を感じてしまう。
ただ殴りあいシーンが多いヤンキー映画ではなく、笑いが随所に散りばめられていていながら、キャラ設定がしっかりしているせいか誰のこともイヤなヤツと思えないのがこの映画のいいところだと思う。

アクションも皆さん本当に上手で、
寿雄がヒロのところに手打ちをお願いしにいくところからのストーリーがテンポよく物語に引き込まれてあっという間だった

段野の圧倒的な孤高オーラとアクションのスピード感は圧巻

ヒロとエリカ姉さんの存在が笑いとインパクトあってよかったです

いまの段階での司と段野の戦いにも見応えあったので、続編で成長した司との最終決戦をみたいです。

こうゆうジャンルの映画は全く見てこなかったんですが、初見でも抵抗なく見れました。
時に笑ったり目を見張るアクションシーン！
キャストさんのかっこよさが際立ちました。
主役の方の頬っぺお餅でも入れてますか？！ってくらい柔らかそう。

あまりこういう系の映画は見たことないのでどんな感じかなと内心ドキドキしてましたが、なかなか面白かったし豆ちゃんや理人くんの演技もなかなか良かったし迫力凄かったです。

見え見えの低予算映画頑張っています！スケールが小さい