「映像の美しさしか良い所が...」ノスフェラトゥ Omiさんの映画レビュー(感想・評価)
映像の美しさしか良い所が...
パンフレットより抜粋↓
「ロバート・エガース監督は、当時の建物や衣装など細部まで“本物”にこだわり抜き、そのリアルさは第97回アカデミー賞®で撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の4部門にノミネートされた。」
上記触れ込み通り、衣装や調度品、建築などのアイテムが本当に素敵で、
映像の迫力と美しさが際立っていた。
ただ、自分が見いだせた良い所はそれくらいだった。。
まず、ジャンプスケアって言うのかな?
怖い顔とともに爆音「ドーン!!」でびっくりさせるシーンが結構多くてうんざり。
鑑賞することにエネルギーを使わされた割には、
ストーリーの盛り上がりどころが分かりづらく、
ヒステリックなヒロイン(ノスフェラトゥ憑依時ではなく素の状態込みで)にも共感しづらいので、
鑑賞後に得るものがスカスカという印象。
アイテムと映像の美しさで大きく加点して、☆3という感じ。
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