「家族の情愛」おばあちゃんと僕の約束 Cabeさんの映画レビュー(感想・評価)
家族の情愛
家族には、情愛と打算が存在している。それは、世代に関係なく、ある時は優しく、ある時は冷淡に。そのことを思い知らされる作品です。最後、死期を悟った主人公のおばあちゃんが、実の兄から冷たく突き放されます。それを、目の当たりにした孫も何かを感じたのか、最後、おばあちゃんとの約束(本人は忘れていた)を果たします。
良く練られた脚本で、主役の2人、孫とおばあちゃんを演じた俳優が素晴らしく、また、おばあちゃんの娘(孫の母親)役の女優も良かったです。
幾度か自然と落涙していました。
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