8番出口のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
映画館で友達と見に行ってきました🍿
ちょっと驚かせてくるとこと
気持ち悪いところがあります⚠️
異変がないかなのニノの視点になって
見れたり、考えさせられるとこもあり、
私は楽しく見れました。
2回目見ることはないかなと思います。
ただゲームやってみたいなと思いました🧐
観る人の人生経験に応じてジャンルが変わる
最初は公開初日、興味を持った双子男子(小2)を連れて行った。孫たちは「怖かった」と言ってた。それから2回目は知的障害を持つ息子と。
私は息子と月に最低8回は映画館で映画を観る。
彼は映画館は心安く寝る所だと思っている。その彼も珍しく「怖い」と観た後に感想を言った。因みに彼はほとんど喋れない。
3回目は二宮君の舞台挨拶付だった。
私はこの映画はヒューマンドキュメンタリーだと思っている。川村監督は過去の作品『電車男』の映画版で、冴えないオタクの男が『2ちゃんねる』の応援を背に『エルメス』を落とすような男に成長させる。
『8番出口』と共通するコンセプトを私は『独断と偏見』ですが感じています。
別れた女からの電話に出たくないような、生きる事、愛すること、未来に夢のない派遣の『迷う男』。これはむさ苦しいビジュアルの電車男と同じである。この『迷う男』は生命の息吹の連絡を受け、持病の喘息が激しくなる。私も喘息持ちなのでわかるがストレスが多くなると咳は出やすい。電車の中で咳をしてなかった『迷う男』は元カノからの電話の後、喘息の発作が出てくる。そして、出口の数字が『0』になる度喘息が酷くなる。
『迷う男』が父性に目覚め命の大切さに気付きヒーローになった時、喘息はピタリと止まる。
そして『少年』と『迷う男』が親子であるのは想像に難たくないが私は『少年』はダブルミーニングで『迷う男』の少年時であるのではないかと思っている。津波のあとの(コホン)とした『少年』の咳で感じた。そうすると『歩く男』通称『おじさん』は『迷う男』の父親。そして、顔も覚えていない程幼いうちに『迷う男』を捨てた人物。
『歩く男(おじさん)』のターンで『少年』が異変に気付いているのに引き返さないで『少年』を置いて8番出口から出て行き、永遠に歩き続けなければならなくなった。これが『迷う男』を少年時に捨ててしまったと連想する理由。
子供の頃悪い事をすると地獄に落ちると言われた。この映画は教育的一面も兼ね備えてる。
子供を蔑ろにしたら∞ループ地獄に落ちるのだ。
赤ちゃんの泣き声に怒る男を無視する私達も川村監督曰くの「罪悪感の累積ポイント」なんだよ。コロナ時に喘息でゴホゴホいってる人をばい菌を見るように離れる人もおんなじ。かくいう私はレストランで、咳をしてたら隣の席の客に別の場所に移して下さい。と言われて悲しかった。喘息持ちは外食するなと言うのか?
赤ちゃん連れは外出するなってか!
8番出口の∞ループは今死ぬかも知れない胎児の起こした走馬灯劇場だったのかも…。
だから、戻るところは8番出口から出る地上では無く、あの場所で良かったのだ。
ラストシーンのあの『カズナリさん⤴』の表情を観たくて、あと『MX4D』版と『IMAX』版に足を運ぼうと思ってる。
分かる者だけ分かればよし。
カンヌがそうであったように成熟した大人が観たらその人なりの考察·感動がある。
『8番出口』は作り手側のコスパは最高でしょうね。二宮和也氏は脚本協力しているが、それに対価するお金はもらって無い。
一生懸命宣伝に力を入れる。
ワンシチュエーション映画だし、コケたら東宝出禁覚悟してたという二宮氏。
お金と時間をかければ良い映画が出来るのは当たり前。
でも今はコロナがあり戦争もあり物価高…とそういう時代じゃない。時代の身の丈にあった映画を創る転機になる作品だと思う。
短時間の映画、YouTube shortや、TikTokなど、スマホ時代で面白くなかったら指でチャッチャとスワイプしてしまう時代。
ドラマなどでも皆がXで考察する時代。
電車の中で皆がスマホを観ている時代。
そんな時代にピッタリあったこの映画はこれからの映画作りのターニングポイントになるのではないかと思う。
二宮君は『徳』を積むようにしたと以前テレビで言ってた。
人の事を恨んだり、悪く言ったりすると、運気が下がると思う(意訳)とも…。
私が思うにこの映画の撮影後に二宮君は変わったのだと思う。
私も少しだけもっと人に優しく、命を大切にする勇気を持ちたいと考えるように変わって来てる…。最近の私の異変。
TikTokの時代に時代遅れの長文失礼しました。
たっぷり予習しました
映画のためにゲームをとことんプレイしました。
CG全盛のいま、ゲームの画面をわざわざセット作ったというのだから、こっちもそれなりの準備が必要と思いました。
ゲームの配信をみて面白そうと思ったという友達も多かったのですが、安いのでぜひ購入をお勧めします。
ゲームでは進むか戻るかを決める必要があり、間違えた時のショックが大きいのが特徴です。
昔のゲームだと1面からやり直しってのはたくさんありましたね。
最近は課金しながら続けていくタイプが多いなか、このあと一歩で最初に戻される感じが面白いですね。
大きなスクリーンに映し出されるCGそっくりの実物の通路に妙な感動がありました。
ゲーム同様に確認していく主人公をみていると、そうそう!って共感できて楽しい。
ニノ、後ろ後ろ!ってかけ声出したくなることも。
お話は最近多い考察がはかどるようなものでは無いですが、おじさん側のストーリーがあったのはいいアイディアですね。
ただ、気持ち悪いけど無害なあのネズミはなんとかならなかったのか。
女子高生は意味あったのか?
8番出口から出てない気がするけど、大丈夫だったのか?
と、モヤモヤするところも。
両方は難しい
地下通路を歩くだけなのに、怖いのはなぜ?前から来る人、すれ違うときになんかしてきたらどうしよう?私は怖がりなのでよく思います。これは皆が一度は思ったことあるのでは?その心理をついてるゲームですね。
海外で上映されることを意識している?ところはよかった。キャストの名をローマ字とか、登場人物も迷う男(LOST MAN)少年(A BOY)とか。余計な情報を省いたり、視点が切り替わるところも良かった。あと小松さんの中盤、美しくて怖かった!好きです。その後のニノの地団駄笑った。リュックどーするのよっ!
おじさん、よかった!おじさんて言うの申し訳ないくらいかっこよくて、スタイルもいいですね。
異変を見つけるループというトリッキーな内容に感動まで足さなくてよかったと思う。それは他の映画に求めるかな。
テーマ?赤ちゃんのやりとりは、親子連れや、子供同士が多く鑑賞する中、気まずくないのか気になりました。しつこい赤ちゃんの泣き声苦手というか、無理でした。怖いとかじゃないです。
え?待って、おじさんとニノってVIVANT?!やっぱりもう一回観てもいいかも。おじさんと小松さんみたい。
簡単に
おもしろかった!!
ループものだから、最後を見た感じだと、また地下をループすることになるのかな?
出られるのかな?
赤ちゃんの声が、ちょっと苦手でした
嘔吐にウワッて少しなった、リアル
飽きない、うまい具合に映画になっている
あのゲームをどのように映画にするのか、
ニノがどのように演じるのか、
気になって気になって仕方がなかった。
結果、うまくストーリーが展開されて、
中弛みせず、しっかりストーリーが組み立てられていて、
面白かった。丁度良い長さだった。
唯一嫌だったのは6番?のネズミ。
ホラー要素はいらない。
ミステリアスな内容で頭を使わずリラックスして観ていたのに、あれだけ毛色が違いますやん。
ニノもそうだけど、あのオッちゃん、いい演技だった。
観る人によって感想が違う
原作のゲームはしたことないです。
二宮くん目線の撮り方は工夫があって良かった。
迷う男、歩く男、少年の各ストーリーがあって飽きなく観れた。だがストーリーとしては、サプライズも伏線もなく淡々と進んでいく。
歩く男が途中で出口に向かうシーンで、生死を彷徨ってるストーリーかと思ったが全く違う。
観る側の視点に委ねてる映画。人生は選択の連続でやり直せば上手くいく。ということを伝えたかったのか。一人ひとりどう思ったのか聞いてみたいなんかモヤモヤした映画。
監督によっては、めちゃくちゃ面白くなる原作だと思う。今作は少しもったいない。
うるさい説明が一切ない、綺麗なホラー。
娘と2人で鑑賞しましたが、グロさがあまり無く久しぶりに綺麗なホラーを観たなと言った感想です。ただ、かなり怖いし、演者さんの演技は大変素晴らしかったと思いました。
なりより、不自然な説明ゼリフが一切なくて、うるさくないのが良いですね。
『異変』を見つける。
この作品の基本行動ですが、異変を見つけるには普通の状態をわかってなくては見つけられないですよね。
ゲームも大分やっていたので、最初からどう来る?と、注意深く見ていたのですが…
最後まで見て、最初から伏線だらけだったという…
あのゲームをここまでストーリー性を持たせるのは凄いなと。
赤ちゃんの泣き声と言ったホラーが苦手な人は要注意で。
最初から最後までテーマはわかりやすくまとまっていたかなと。
少しネタバレをすると、
「こども」を取り巻く環境や、事件、向き合い方などが詰まっています。特におっさんと、ニノくんの対比。これも、見どころかなと。一見子供好き、子供に優しい、ただ土壇場になると…そして、その男の状態は…
と。綺麗に真逆に描かれています。
近年まれにみる良作かなと。
余談ですが、
あれ?ヒカキン?
と、思ったらやっぱりエンドクレジットに名前がある…(ただ、本編には全く絡んでこない(笑))
8番出口の感想
『8番出口』を観て抱いた所感である。
まず特筆すべきは、キャスト陣の演技力の確かさであろう。吐息ひとつに至るまで生々しい質感が宿り、繰り返されるループと、そこから決して抜け出せぬ絶望感を濃厚に味わうことができた。
また、唐突に挿し込まれるジャンプスケアには心底驚かされた。ゲームと異なり、視点が主人公のみならず「おじさん」側にも及ぶという演出は、意表を突かれ、なるほどそう来たかと膝を打った。
ただ一点、子供の描写には疑念が残る。序盤、異変を目の当たりにしながらも頑なに沈黙を守り、やがて唐突に語り出す。その変化に必然性が見出しにくく、説明の一歩が欠けているように思われた。
本作はおそらく、観る者の評価を大きく分けるであろう。だが、私にとっては新鮮な趣に満ち、むしろ好もしく映ったのである。
おじさんのクオリティ高過ぎダロテェ
テーマはっきりしていて8番出口のゲームをどう味付けするんだろう…って思っていたらなるほどそうくるんだねって感じ。二宮君の演技を主軸に歩くおじさんや女子高生子どものミステリアスさが良かった。問題のシーンは思ったよりもずっと津波なのでトラウマを持ってる人にはたしかに要注意な描写。
この映画を観た後、しばらく駅や道端のワイシャツのおじさんも異変⁉︎って身構えしまうのが自分的に面白かった
(⚠️…以下はネタバレを含む)
個人的には恋人と上手く行きたい女性で、同棲や不意に予期せぬ身籠りの時、産みたくて一緒に育てたいなら、相手の男に何も言わずにこの映画を観せたら良いのではなかろうか。
人生経験が評価を分ける。低評価はそれが乏しい証拠。
ストーリーラインが素晴らしい。
この映画からは人生の意味が学べる。
自分の問題と向き合わなければループから出ることはできない。
異変を見逃してしまうタイミングの演出もうまい。
人はゴールに近づくほど周りが見えなくなり初心を忘れてしまう。
そのような状態ではゴールを目前にして振り出しに戻ってしまうのだ。
一方でゴールに到達する人は自分の弱みを認める。認め方は冷静である必要はなく感情に任せても良い。泣いても良い、怒っても良い。感情を吐き出したら自分を変える決意が胸にあればいいのだ。
そして自分を変えることは昔の自分を手放すことである。
二宮(迷う男)は初めリュックサックを背負っており、緊張状態にあるときは喘息の発作が現れる。
人の心と体が繋がっている事実を本当の意味で認知している人はごく僅かである。
二宮(迷う男)は命の危険にさらされたあと決意を固めた。その証拠にある場面から彼の発作は止まり、その背中にリュックサックはもうない。それらは彼の不安の象徴だったのだ。人は自分を必要以上にケアしたり、たくさんの物を持ち歩くことで不安から逃れようとする。
思い出して欲しい、歩く男が絶望に陥ったとき一瞬カバンを床に落とすがまたそれを拾い上げてしまう。
男の子(The boy)の存在はこの世界の外の存在である。
外の存在である男の子の声に耳を傾けられなかった歩く男の運命はどうだっただろうか。
彼は男の子を心配しているようで実は自分のことだけを考えていた。手を繋いでいるようで引っ張っていた。
周りの人を信頼せず自分の願望に執着し続けた。
執着する人の結末とは悲しいことに本心を忘れ目の前の異変に気づかず後戻りできない道を選ぶことになってしまう。
8番出口の意味とはもう一度やり直したいタイミング。
つまり二宮(迷う男)のタイミングとは理不尽な他人の行動を止めることであった。
皆さんの出口は8番ですか。それとも9番ですか。
よくわからなかった
あのゲームを映画化するとしたら何らかのストーリーを付与しなければならないのはわかるので、なんだかよくわからないストーリーが付与されるのはある程度飲み込めるのですが、何故こうなってしまったのかというのはよくわかりませんでした。
子供の泣き声に不寛容な社会、自分の殻を打ち破って一歩踏み出す勇気、みたいなことが言いたいのかなーとなんとなく思いましたが、だとしても主人公の喘息要素とか津波を連想させるシーンとかどういう意図で入れたのか全くわかりませんでした。喘息薬を失うことで後半にピンチが訪れるとかあるのかとも思いましたが、そういうのも特になく。主人公喘息の必要ありました?津波を想起させるシーンを唐突に入れる必要ありました?
それと序盤のカメラワークが一人称視点演出のせいで始まってすぐに酔いました。一人称視点はそれ程長く続かないので助かったけどずっと続いていたら無理でした。
例のカバン持って歩いてるおじさんとのクロスオーバーとかなるほどそうきたかと思わせる様な要素もあり、それはそれで先の展開が見越せなくて面白いと思いました。そういう光る要素も少なくないのですが、それらもちぐはぐなので結果としてよくわからなくなっています。
その昔、支離滅裂な世界を歩き回るL.S.Dというゲームがあり、それは自分の夢の中に入り込んで探検するというものだったのですが、それを思い出しました。もしかするとこの映画も夢の中でもがき苦しむことが8番出口となっているのかもしれません。そしてだからこそよくわからない要素が沢山ツギハギされているのかもしれません。実際に夢ってそういうの多いですから。
最後に、静かに"映画として"この映画を楽しみたい人はレイトショーで観ましょう。内容的に子供にも人気で、土曜の日中に行ったら小学生の集団が騒ぎながら観ていたりしてしんどかったです。
めちゃくちゃ体力使った
前半はずっと迷い込んだ主人公が追い詰められていくような演出で、見ているだけで体力が削れていきます。ホラー得意な方だともう少し落ち着いて見れるのかな……
演出も起きる異変もゲームに倣って作っているのであまり予測できない怖さはないです。ただ例のロッカーの奴は恐ろしく怖かった。あんなん現実にあったら失神します。
後半に出てきたぐちゃぐちゃの化け物は正直蛇足というか、本物を描写しないでほしかった気もします。怖かったには怖かったけど正体不明から来る怖さは薄れました。
後半になってくると希望が見え始めたり、早回しぎみにもなるので見やすいのですが、中盤(おじさん視点が終わるまで)はかなり展開もゆったりでゲームを知っているとつまらなさを感じる部分もあります。個人的にはもう少しだけ早回しにしてほしかったです。
酷い映画だと思ったが…?
映画視聴後の率直な感想です。
一番気になる点は、彼女の電話は異変扱いであるのに、成長した子供が登場した際は異変扱いではなかった。この2つの事象を統一しないのは違和感を感じた。
また、おじさんや女子高生を出す意味が分からない。映画終盤にも影響はなく出落ちキャラのような扱い。
と思っていたが、他の方の考察で「間違った出口に行った影響で、8番出口に閉じ込められ異変の1つにされてしまった。」これは一本とられた、良い点だろう。
子供が急に喋りだした点も気になる。積極的に話しかけたおじさんに対して喋らないのは流石に可哀想。話せないキャラで通す方がまだ納得がいった。
ニノが津波に飲まれた後、子供は1人でどこに行ったのか?等、「ご想像にお任せします」な映画だった。
もう少しヒントがあれば良い。
個人的には6.7番出口で見分ける難易度の高い異変が発生し、0番出口に戻って絶望するといったシーンを入れたほうが良かったのではと思いましたね。
映画単体で見るならば星1.5、レビューの考察等も見るならば星2.5、ぐらいでしょうかね。
この題材でやることじゃない
少し不気味な世界観の中、異変と呼称される間違い探しをしながら出口を目指していくというシンプルな作りのゲームを元ネタとした本作。
あまりにも映画で追加される要素がことごとく蛇足。
主人公の喘息持ちという要素は最初しか生かされず、カバンを投げ出したあとはあんなに発作を起こしていたのが嘘のように薬なしでさくさく歩いている。
ゲームにはない、ロッカーや証明写真の要素も、1度赤ちゃんの鳴き声がするというワンポイントでしか使われず、後半はただそこにあるだけのオブジェクトとなっており存在感がまるでない。
主人公視点だけでなく、ほかの人物の視点で物語が進むところがあるが、余計な要素を後付けしすぎたせいで異変か異変じゃないかというキモの部分がおかしなことになっている。だって今までいなかった子供がいるのにそれは異変とカウントされないんだから。
主人公の別れた彼女に妊娠が発覚。
主人公は責任を取るべきかどうするべきか苦悩する。
はたして8番出口でやりたいストーリーだろうか?
私は微塵もそうとは思わなかった。
もっと安っぽいお涙頂戴系クソ邦画でやればいいじゃない。
全ての異変を映画に出せとまでは思っていないが、インパクトの強い壁男がなかったのが残念。
懐かしい感じ
8番出口、ゲームはプレイしていませんが、映像作品として、こういった90年代を思い起こさせるトリッキーな作品は久しぶりでとても楽しめました。
あの頼りなさ気な雰囲気の演技は二宮さんならではの個性で、やはり上手い。設定は脱出とシンプルで、登場人物も少ないながら、それぞれのキャラを時間軸を前後させ描き、内容に深みを持たせている。主人公の心情の変化もとても良く伝わり、だんだんとたくましくなっていく。おじさんのパートで階段を登ってしまった後どうなってしまったのか、あの女子高生もそうだったのか、と想像もさせ、あえて回収してないのも良い点。ラストも後どうなっていくのか考えさせられる。
こういった作品がまた増えていくと良いですね。
マツケン出てないからなぁ〜
娘が先に観に行って、何やら不満気な様子…
ネタバレ喰らいたくないので、私も観に行った
(ちなみにゲームをプレイしてないし、実況動画を視聴したりもしていません)
フジテレビ恒例、タモリがナビゲーターの「世にも奇妙な物語」の豪華版という感じ
冒頭〜彼女からの電話〜異変…同じような通路シーンがシームレスに続き、映像の繋ぎ目の加工が凄いなぁとか、主人公が怪異に巻き込まれていく焦り、恐怖が楽しめた
見終えて、私の前を歩くカップルが声高に、これはホラーなのか、そうでないのか?を言い合っていて、私的にこれはホラーじゃないと…。ホラーは観客を恐怖に陥れるけど、この映画は恐怖というより、主人公の焦りを観客と共感させる…というか?
(ちなみに私的ホラー最高峰は「呪怨」の1stと2nd、ビデオ版)
帰宅して、娘に不満の理由聞いたら、娘は「GANTZ」みたいに謎の組織とのバトルとかの展開を期待していたとのこと。同じニノ主演でも、マツケン(松山ケンイチ)いないしなぁ〜。バトルもの主演するには、ニノも年とってるしなぁ…
あと娘が見たゲーム実況では、もうちょいゾッとするようなホラー要素があるそうな
我々普通の生活も、朝起きて、家を出て、なんやかんやして家に帰るという、無限ループの中に居る訳で、引越で家を換えたり、たまに旅行したり、結婚(離婚)したりと変化はあれど、基本的には「出口」もないまま生活を繰り返してる…人生の出口って……では「死」みたいなこと?
出口まで、地道に一歩一歩進んでいく我らが人生
大切に歩いていきましょう
ホロライブゲーム実況視聴 二宮和也 違和感 おじさん 子供
タイトルの内容のみで視聴してみました。最初は迷う男の発作を見ているのがしんどかったですね。中盤から全く発作が起こらなくなったのは身体に何らかの変化があったから?
歩く男はデフォルトじゃなくてそういう仕掛けがあったのかと、ここの仕掛けは面白かったです。
不自然に感じたのは違和感があったら引き返すんですから、扉が勝手に開いたりサイレンが鳴ったら私なら即座に引き返すと思うんですよね。作中では扉こ中をに覗き込んだり、サイレンの音で立ち止まったりする事に合点が行きませんでした。
濁流のところは迷う男が助かってるんかい!と、何か補足が欲しかった気がしたし、ラストももう少し驚かせてくれる展開があれば気持ちよく身終えられた様に思いました。
あとヒカキンさんは何処にいた!?(笑)
不条理な展開を期待したのにただの社会風刺映画
ゲーム内容はYouTubeで視聴済み。
元が不条理な要素のみで構成されているゲームなので、不条理な状況が加速する展開を期待したのに、オリジナル要素がありきたりな道徳理念で構成されていて、途中眠気を我慢できなくなりました。オチつまらなすぎ。
満員の社内で怒っている男にリアリティが無い。大声で怒鳴り散らしているので、「うるさい」とか「やめなよ」とか周りになんらかの反応があるのがリアル、その反応に怒りが倍増して電車を降りて単独になってから再度詰める陰湿さが欲しかった。
タイムループ時に出る子供や女の子に、異界の住人のような異質感があればもっと楽しめたかも。配役は良いだけに勿体無い映画です。元素材は良いので違う切り口で他の監督に撮って欲しい。
しっくりこない
喘息持ちである必要はない、途中の咳とかウザい。
そんなにループしてないのにゲロはくのは短気すぎる。
結局迷い込む条件が分からない。
最後現実の過去に戻ったのか、新しい現実なのか不明、鞄とか財布とか無くしてるし。
全344件中、61~80件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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