8番出口のレビュー・感想・評価
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期待外れ
ニノの頑張り
カタルシスのない♾️脱出
良かった点はいくつかありました
今回あの人物にストーリーを持たせて、あれをやっちゃうと順番にみんなこうなっちゃうんだよっていう設定は良い肉付けでした
あとニノがドアの中の闇を覗いた時に見た景色も映画的な演出で良かったです。ペルソナ5 のメメントスを彷彿とさせました
まぁでもそれくらいかな
細かいダメ出しはたくさんあるので端折りますが、致命的なのはエンディングのカタルシスがなかったことです
一つだけ言いたいのはやっぱり出口は地上であるべきなんですよ
繰り返される地下通路、喘息の咳、閉塞感で不快指数MAXまで溜まったストレスが光溢れる地上に出ることで解放される
彼らの日常が戻りおじさんや女子高生が歩いてる姿も一瞬確認できる
そして元カノに電話を掛けるところでエンドロール
普通にこれでいいと思うんですよね
冒頭とラストを繋げたがるのは作り手の悪い癖かなと
公式でも注意喚起されていますが、津波のシーンがあるのでご留意下さい...
ちゃんと面白く作ってあった
最後まで観られませんでした
小3の娘が8番出口のゲーム実況をYouTubeで見ていて、絶対観たいと言うので初週に観に行きました。
客層はゲームをやっていそうな中高生くらいの子が友達同士で、または親子で、が多かったように思います。あとは二宮さんのファンかな?という感じの女性も多かったです。
最初はよかったのですが、音が大きいのと演出が子供には少し怖すぎたようで、開始1時間で娘が「もう無理帰りたいと」言うので退席しました。
その時点までで退席したのは我々だけでした。
最後まで観られなかったのは残念でしたが、私は面白かったと思います。
怖さの種類としては音や間で怖がらせるタイプの洋画的な感じと、人智を超えたものに対する恐怖というような、メンタルにくる邦画的な怖さのミックスというように感じました。
俳優の皆さんの演技は素晴らしかったので、是非機会を見つけて続きをみたいと思います。
現実でも異変は見逃がすな
冒頭に満員電車の中で泣く子供の母親にあてつけのように悪態つくサラリーマン。それを見て見ぬふりをしてイヤホンで耳を塞ぎ、「見逃がす」主人公。
電車を降りると、彼女から「子供ができた」の連絡が。そして、主人公は迷路に迷い込んでいく。
8番出口は主人公が父親になるための試練を次々に与えていきます。
それを乗り越えた先に冒頭の場面に戻ってきます。
赤ちゃんの泣き声。怒号のサラリーマン。
そこでイヤホンを取る主人公は果たして、、。
設定の異様さに囚われがちですが、内容は社会への批判と主人公が父親になるための成長を描いた作品です。
あまり期待していなかった分、楽しめました。
VIVANTにも出ていたおじさん役も存在感ありました。
地下道で通勤している人には怖いものがある
退屈はしませんでした。
祝日かつauマンディなのを思い出し急遽何を見ようか考えて、多分TV(地上波)アマプラでも放映していても観ないか途中で止めてしまいそうだなあ、と思い選びました。
客層お子さんと60才以上そうな方々が多くて、私はこの映画てっきり学生向け(高校・大学、社会人3年目までみたいな)だと思っていたのでそこが面白かったです。
あまり映画観で飲食しないのですが、ホットラテ(550円)購入。因みに買うまでに16分位かかりました。
ゲーム未プレイ、ゲーム実況も未視聴、小説もあるのかな見てません。
映画館で見て良かったです。恐らくアマプラだったら途中で切っていた。
面白くない訳ではないけれど、内容的に単調で。
その単調さを良い感じに単調に見せないぞ、という努力やテンポの良さはあるので、見続ける事はできるし、ところどころ面白いのですが、私にとっては特にひっかかりなく終わってしまった。
二宮さんの演技は凄いなあ、と思いました。あの時間をほぼ一人で違和感なくきちんと持たせてそれなりに考える作品に仕立てたのは二宮さんの功績だと思う。あ、音が耳元で聞こえたりするのが多くて面白かったです。
あと途中変な動物的なものが出てきたとき、あれ?これホラーなのかな?とやっと気づきましたが、ホラーともいえないような
赤ちゃんてことは、あの空間子宮とか津波が破水とかそういうのなんかなあ
ボレロやクラシック曲とか、も、うーん。違ってたらすみません。
もう少し、こう捻ったものが欲しかった。
現代の8.1/2ですね。
思ってたより全然よかった
酷評多い理由も、その内容に対しても、正直「まぁそりゃそうだね」と思う。映画として完成度高いかと言われたら、どうやってもB級映画の枠は出ないとも思う
今回は友人に誘われて鑑賞。原作ゲーム既プレイ勢で、映画は観る予定はなかったけど友人が観たいとのことで付き添い
何故観る予定なかったかというと「映画の限界が既に見えていたから」に他ならない
これを題材に、どう風呂敷を広げても限界がある。1時間30分ある時点で「8番出口をどうやって1時30分に広げんねん」と正直に思ったし、実際1時間30分必要な映画だったかといわれると、そうではない
けれど、8番出口という題材でできる最大限の脚本、演技、演出だとも思った。8番出口を題材に映画を作ってね、と言われてこれ以上のものを出せるか、と言われると、それもまたそうは思えない。8番出口を題材としたという前提で見れば、これ以上出来のいい作品はないだろう。普通にハードルは超えてきたし、そもそもが全く期待せずに観たおかげもあってか、個人的に楽しむことができた。
個人的には全然楽しかったけど、つまらなかったという人の気持ちもよく分かる。期待して観にいっていたら、あるいは原作ゲームをよく知らずに話題性につられて観にいってたら「なんやねんこのクソ映画」と思っただろうな、と
子供の正体とか、子供が出てきた瞬間に「あぁこれはこうで、こういう展開になって、こういうオチだろうな」と浮かんで、実際その通りになった。よく言えば脚本としてまとまりがいい。悪く言えば想像通り、と言えるのだろうか。
喘息の設定だってもっと上手く活かせたと思う。薬が足りなくなって、それがタイムリミットだから早く抜け出さなきゃ、みたいな展開ならもっとスリルを演出できたと思う。けれどそれをすると話のオチが繋げにくくなるので、じゃあそもそも喘息設定いらなくね?みたいな
あそこまで発狂するのもよく分からない。ループして3日とかなら水もないし食料もないし、それならまぁまだ分かるけど、いくらなんでもSAN値が溜まるのがあまりにも早すぎである。
とは言え、だ。ホラー映画としてそれなりに怖さもしっかりとあるし、8番出口をプレイしてる(見たことがある)人なら、「この視点は想定してなかった!」みたいなサプライズというか、観てみたかった視点も見れたし。
まぁあれをするなら、歩く男目線の歩く女目線の歩く男がニノで〜という風呂敷の広げ方をすればもっと色々な展開を作れた気もしないでもないんだけど、別にそういう訳でもなかったので、シンプルに迷う男がゲームオーバーになるとこうなるよ、みたいな失敗例としての意味合いしかなかったんだろう
長々とレビューしたけど、全然思ったよりは楽しめた。プレイ済み、視聴済みなら「あるあるネタ」として楽しめると思うし、話題性の為に話題になったゲームを無理くり映画にしたという条件の中ではよくできた映画だと評価できる映画だ
ただ人にオススメできるかと言われると、俺には流石にその自信はない
初めて劇場でガッツリホラージャンル作品を観ましたが
思ったより怖かった!!
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