劇場公開日 2025年8月29日

8番出口のレビュー・感想・評価

全687件中、501~520件目を表示

4.5面白かった!

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

ほぼ同じ絵図なのに全く飽きさせない!
終始ハラハラと楽しめました。
もちろん役者の演技力があってこそ。
ニノはやはりお芝居が上手。
よく見る。こういう普通〜の人。
ニノとは反対に、歩く男の奇妙さ!!
そして小松菜奈の驚くほどの透明感はこの映画の中で異彩を放っていて素晴らしかったです。

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takutaku

3.0人生の8番出口

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

ドキドキ

人生も間違い探しみたいなもんですね
多分2と3の間をずっとぐるぐるしてる感じです

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ハイボール

5.0まさかの傑作、、、異変?

2025年8月30日
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泣ける

興奮

驚く

原作ゲームは実況動画のみ視聴。
原作の世界観を守りつつ、しっかりストーリーを落とし込んでおり素晴らしい。
異変とは。地下通路とは。8番出口の世界を抜けるために必要なものとは。ヒントは出すものの、あえて映画の中で説明しない潔さが良い。

おじさん役の河内さんも少年の浅沼成くんも素晴らしいが、やはり全編通して二宮和也に依るところが大きい。普通の(むしろ無個性な)役で、その通りに見えるのに、ずっと1人でも画が保つという不思議。ラストの数秒は圧巻。どういうディレクションであの表情になったか知りたい。個人的に、ラストはスタオベしたくなるほど過不足なく美しいと感じた。しばらくボレロが耳から離れないかも。

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どんこ

つまんなかった

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

配信で観れば良かった。
映画代が勿体無いと思ったのは久しぶり。

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チョロ助

3.0可もなく不可もなく

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

単純

ゲームも原作小説も読まずに観ました。予告を見て期待していた分少し残念。
ニノさんもおじさんも子役の子も含め演技は流石だなと。色々知ってから見ても面白い
かも知れないですね。娯楽映画としてたのしめるのかな?
深みとか考えさせられることは無かったです。個人的にはですが。

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クリフ

5.0映画館で観るべき映画

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

斬新

ホラー苦手なので何度もビクビクしてしまいましたが、総じて面白かったです。

最初は迷う男(二宮さん)が気付かず観客は気付いてる異変に心の中で突っ込みながら観ていましたが、いつの間にか自分が迷い込んだような感覚になり苦しかったです。

でもずっと苦しいだけじゃなかったのが救いでした。予告で一瞬映っていた迷う男と少年が座って話すシーン、とても好きでした。

小説も購入したので、読んでからもう一度劇場で鑑賞しようかなと思います。

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つむ

5.0やっぱにのってさいこう!!!

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

あくまで高校生の感想です
二宮さんの演技がとにかく最高でした
呼吸の仕方や子どもに対する声の掛け方、彷徨った時の声の荒げ方、一つ一つ素晴らしいと感じました
見ているこちらまで引き込まれます‼︎
おじさん役の方の演技もよく、もし自分がこうなったらを考えさせられる映画でした
また、電車内での周りの態度も考えさせられました

ループするので異変を探す時の手順を覚えられると思います笑笑笑

楽しんでください

⚠️⚠️↓

血や嘔吐のシーンがあるため苦手な人はお気をつけください

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liey

2.5モヤモヤする終わり方

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

驚く

街にポスターが貼られたり、予告が面白そうだったので観にいきました。
原作やゲームをやった事がある人は楽しめる気がしましたが、謎が多く理解が追いつかない部分が多かったです…
両方を観ている方の解説を読んで、腹落ちしたのでもう少し映画内で異変について読み取れるといいのかなと思いました。

俳優の皆さんの演技は奇妙な世界を表していて、
引き込まれました!

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ころ

5.0おじさん、

2025年8月30日
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本を読んで、映画の封切り日を楽しみにしてた。
期待通りの映像でした。

おじさんの不気味さがすごく良い!
「人間じゃない」となる前は、とても人間味あふれる人だったね。本を読むと、おじさんの思考も書いてあるのでお勧め。

看板の上に子供を押し上げるのグッときますね。
子供は一足先に8番出口を出たと思うけど、迷わず出てお母さんに会えたのか…しかしあの子は父に会ったことないと言ってたから、どんな世界に繋がるのか。

ところで「おじさん」と言うが、おそらくニノと5歳も離れてないだろう。。
私も同年代だが、同年代を「おばさん」とはカウントできないんで、面白いなぁ
ニノは若い役をやってるのだろうが

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れい

2.5コンセプチュアルウェルメイド映画だった

2025年8月30日
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最初の章が終わったところで思わず時計を見た。まだ30分くらいかあ。。

良くも悪くもプロデューサー的映画だ。コンセプトしかなく深さはほぼない。深さってなんだよだけど、それはクリエイターが繰り出す予想外のあがき、もがき、馬力ってところか。深過ぎると客は来ない。変なものは望まない。なのでこの程度でいいか、というのがこの川村元気という人の能力範囲なんだと思う。

始まってすぐに思ったのは『激突!』と『シャイニング』。あとアメージングストーリーというか世にも奇妙なというかトワイライトゾーンというか、つまりパラノイア、ということで30分でよしわかった、なんどけど、これはおそらくそこから出れたら物語の終わりなのでどう出ないでいられるかとなると、子ども、で線を作るしかない。

ちゃんと話にはなってる。ウェルメイドだ。セットもいい感じだ。でもウェルメイドでいいんだっけ?と思いながら、だからヒットメイカーなんだなと思うが、とりあえず怖くはない。あんまり不気味でもない。特に女子高生のところとクリーチャーのところは付け焼き刃もいいところでこういうところがホラー入ってる人と入ってない人の違いがでる。決していい出来ではない『近畿地方』が輝いてみえたし『ドールハウス』なんてこの3倍くらいの面白さだ。逆に『近畿地方』はやり過ぎ感でドン引きされるのかもしれないが、この程度がデートにはちょうどいいのだろう。良くも悪くもそんなプロデューサーの企画書みたいなパッチワーク映画。

川村元気氏は監督の才能はあまりないので他の人にやってもらったほうが面白い映画ができるのではないか。同じような世にも奇妙な風の話だと一年間前のカンヌの『サブスタンス』の足元にも及ばない。映画監督的やむにやまれぬマグマというのはああいうものだと思う。

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ONI

3.5おじさんだけじゃない。劇場内を這いずり回る音に背筋が凍る!

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

幕開けと同時に始まる主人公の視点で描かれる長回し映像が素晴らしい。
電車内で怒鳴り散らかす非常識野郎を見つめる視線や、ホームを降りて階段を昇る映像、そしてスマホでの会話に気を取られ、いつの間にかループしている事に気付く目線。
二度目の証明写真ボックスをチラ見する映像だけで主人公が異変に気付き、観客に「何かおかしな事が起こっている」と伝えてくる演出が実にお見事でした。

視点映像(POV)でループするゲームを映画にしている性質上、長回しが多く、ロケーションにも変化が乏しいです。
そんな繰り返しが続く映像の中で多彩な表現を求められる二宮さんには大きな比重がかかっていたと思いますが、かなり頑張っていらっしゃいました。
呼吸音なども使って主人公がどんどん不安に陥っていく様子を見事にサポート。
単調になりがちな繰り返し映像に変化を付けておりました。

そうした二宮さんとは逆に同じ動きを繰り返して見事に観客の心を掴んだのが「おじさん」役の河内大和さん。
眉ひとつ動かさず同じ歩き方を繰り返す彼を見た海外の観客から「CGだと思った」という声があがったというのも頷ける圧巻の無表情。
近くにいたらマジで怖い。
近所の映画館で、おじさん看板が早々に無くなったのも分かる気がします。

更に本作は音も重要。
音響設備のしっかりした劇場で観る事をおすすめします。
劇中、主人公が真闇に飲み込まれるシーンでは、異様な音と共に赤子の声が劇場中を這いずり回ります。
あちこちから響く音に恐怖が倍増する事間違いなしですよ。
是非劇場で体感してみて下さいね。

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かもしだ

3.0飽きさせないよう工夫はされているがそれでも長く感じる95分

2025年8月30日
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ソリッドシチュエーションにおいて一番大事なことは、こいつ本当に生きて出られるのか…!?という緊迫感だと思うんですがそれがあまり感じられないんですよね…。

これは二宮さんの演技というより、この男をとことん窮地に陥れてやろうとういうつくり手の意地悪さが足りないせいだと思います。
降りかかる困難や恐怖が全てマイルド。(喘息持ちの設定も後半どっかいってるし…)
なのでカタルシスもあまり感じられません。

結構さくっと観れるのかと思ったら思いの外なげーな…と感じる作品でした。

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michimomichi

2.0小松菜奈の無駄遣いは止めてくれ。

2025年8月30日
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笑える

余りのつまらなさに寝てしまいそうだった。カフカか安部公房に触発されたのか、彼らの名作を読んだ中高生が書いた小説モドキのような内容で、メタファーがミエミエの陳腐さに目眩がしそうだった。おまけに旧ジャニタレの二宮和也ときたら芝居も陳腐で目も当てられない。少なくとも川村元気は原作やプロデュースに携わっても、監督だけは勘弁してくれ。邦画の至宝・小松菜奈の無駄遣いだ。

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羅生門

4.0鑑賞後の帰り道から本当の恐怖がはじまる

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

…帰り道すがら……。

あの独特な「黄色背景と真っ黒なフォント」
「何気ないポスター」全て違和感を感じて
リアル世界への侵食度合い半端ないです!

いつのまにか気付かない表記増えてて、結構焦ります!
頑張って「異変」見つけ切って、無事お家に帰ります!

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jyosui

3.5人生の決断を迫るラビリンス

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

斬新

人気ゲーム『8番出口』の映画実写化。原作と映画、どちらを先にしようかと思いつつ、川村元気の原作を先に既読。ノベライズ本であり、川村元気が映画の脚本を務めているため、内容は同じで、結末も分かって鑑賞。しかし、主人公の男が地下通路のラビリンスに迷い込んでの切羽詰まった言動や、喘息を発症しての息苦しさ、ホラー感覚のドキッとする描写等、映像と効果音が加わることで、本では十分には伝わらなかった緊迫感が、より生み出されていた。

物語のストーリー性は殆ど無く、突然、迷い込んだ異空間の地下通路が舞台。そこは、よく見る大都会の地下通路。しかし、一度踏み込むと、閉鎖的な無限ループの世界に閉じ込めら、地下通路の0番出口から8番出口までの脱出ミッションが課せられる。そのミッションとは、地下通路に異変があれば引き返し、なければ進み、正解すれば8番出口に近づき、不正解なら0番出口に逆戻りというもの。

そんな不可思議な世界に迷い込んだのは、恋人から妊娠報告を聞き、生む事に同意するか迷っている派遣社員の男。無限ループの地下通路の中で、様々な異変や人物が現れて、男の脱出ミッションを阻んでいく。そして、男が苦悩や葛藤を感じる中で、ここでは、自分がこれまで犯してきた罪と向き合い、自身の生き方に対して問いかけていくことが求められているのだろう。それは、現代社会を生きていく上での、原罪に対して抗う力であり、生きる本能として身に着けた力を開放することに他ならないと感じた。

物語の殆どの舞台は、白いタイル壁のどこにでも見かける地下通路。そこに迷い込む主人公の男を中心にしたカメラ・アングルも、ワンカメで撮り続けているようで、同じ地下通路の映像が繰り返され、どこで切り替えているのか分からないほど。登場人物も、主人公の男、歩くオジサン、男の子、主人公の恋人、女子高生とたった5人という少人数で展開させ、映像にすることで、地下通路に迷い込んだ男と一緒になって、自分も『異変』探しに興じさせるように仕向けるあたりは、流石にメディア・クリエーター・川村元気ならではの演出であると感じた。

出演者は、主人公の男は二宮和也、その恋人役には、久しぶりにスクリーンでお目にかかる小松奈菜、歩くオジサンを、独特な人相の河内大和、女子高生を初見の花瀬琴音、男の子の子役には浅沼成が演じていた。

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bunmei21

4.0うまくまとまっているの?

2025年8月30日
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斬新

ドキドキ

カワイイ

面白かったです。
ニノはさすがですね。
もとのゲームは話題になっていたのは知ってしますが、内容はよく知りません。
途中から、どうやって映画が終わるのか、気になりましたが、とてもよく纏まっていると思いました。
映画として良い映画。

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だるまん

5.0通過儀礼としての選択A Rite of Passage Through Choice

2025年8月30日
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興奮

知的

驚く

ルールとしてはシンプルで
発明とも言えるゲームを一体どうやって
物語にするんだろう?
と思って、観ることにした。

観終わった感想は「凄い」。

実際にあの環境に
生身の人が放り込まれたら
というifが、これ以上なく描かれ
物語になっていた。

日常から、あの非日常へ
物語全体が入れ子構造になっていて、
ラストに主人公は、
別の選択をするというところに
唸ってしまった。

ゲームの中で
NPC(non player character)として
オジさんが出てくるんだが、
違うかも知れないけれど、
観終わってから
あの人、主人公の父親じゃないのか?
と思ってしまった。

設定はゲームなんだけれど、
物語としては、
生きることにおける
【選択】を比喩(メタファー)として
描いている。
その発想と物語として仕上げた
これに関わった人たちが凄いと思ってしまった。

新しくて
面白い作品です。
是非是非ご覧ください。

The rules are simple—so simple they could be called an invention. But then, how on earth could such a game be turned into a story? That was what made me decide to watch it.

My impression after watching it: “Amazing.”

The film perfectly depicts the “what if” scenario of throwing a real human being into that environment, and it becomes a story in itself.

From everyday life to that extraordinary space, the entire narrative is structured like a nesting doll. By the end, the protagonist makes a different choice, and I found myself deeply impressed.

In the game, there’s an NPC (non-player character), an older man who appears. Maybe I’m wrong, but after the film ended, I couldn’t help but wonder—wasn’t he actually the protagonist’s father?

Although the setting is based on a game, the story itself is a metaphor for choice in life. I was struck by the sheer creativity of turning that concept into a full-fledged narrative.

It’s a fresh and fascinating work.
I highly recommend watching it.

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新米エヴァンゲリスト

2.5世にも奇妙な物語にありそうな映画

2025年8月30日
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期待していたが、よくわからない、長く感じる映画だった。
90分ちょっとのはずが、2時間半くらいの感覚でした。

世にも奇妙な物語にありそうな話だった。映画でなくテレビでもいいのではという内容だった。

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ももか

4.0ゲームの映画化という難題への挑戦

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

斬新

ドキドキ

元ネタがゲームという事で、今回の映画化にはとても興味がありました。
ゲームという媒体では同じミスを繰り返す等は許されますが、映画ではマンネリとなってしまいます。しかし、本作はマンネリ化をうまく回避し、なおかつストーリー要素を上乗せする事に見事に成功してました。
ゲームではクリアする事で達成感を得られますが、映画ではストーリーで感情を揺さぶる事に成功してました。
脚本家の皆様に脱帽です。

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はらこ

4.08番出口でまさか泣けるとは?!

2025年8月30日
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泣ける

怖い

ドキドキ

ゲームも小説にもまったく触れず、映画館での予告編の知識だけで鑑賞。
なノニ後半妄想 3人の親子シーン、そのあとの現実に戻ってのニノの涙と決意に不覚にも涙してしまいました。

普通に観れば途中の繰り返しは単調なのですが、異変探しに集中することでとても楽しめました。異変探索への情熱が少し足りなかった場合には低評価になるかも!

歩くおじさん(河内大和さん)の圧倒的な怪しさ、だいぶ薹の立った(大変失礼!)女子高生さん(花瀬琴音さん)の存在は重要だとは思いますが伏線回収は今ひとつかな?

携帯のアイコンばかりで、動く姿のシーンが少ないにも関わらずさすがの存在感だった小松菜奈さん。別れを回避でき幸せな方向への転換ができそうなエンディングにホッとします。ニノのアップの表情での演技は必見でしょう。

ただ派遣先の会社からは怒られるんだろうなぁ、なんて関係ないところも心配してしまいました。(以前その手の仕事で苦労したこと、思い出しました。)
それと制作費の大部分がニノのギャラだったのかも、なんてね!

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marimariパパ