8番出口のレビュー・感想・評価
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誰もが「出口」を求めて生きている。
それは誰かにとって「死」であったり、 「子孫を残すこと」「母」 「勇気」 であったりする。
過ちを犯さないよう、
「異変を見落とさない」様もがいても 後悔を繰り返す。看過する。
ときには天災に押し流される...
あらゆる要素が抽象化された、
自分の人生の「出口」を探し続けていく 勇気を貰える、哲学的で普遍的な作品でした。
(世間の評価イマイチだけど、同じ様に刺さった方、誰かいませんかー!)
⭐︎3.7 / 5.0
過去のトラウマとかちゃんと描かないと
何だこりゃ?
ゲームとは似て非なる作品
最近ゲームはクリアしたのでどんな物かと鑑賞。
感想から言うとタイトル通り半分以上は別の作品だった。
クリアしていれば気付けるであろう異変や
あのオジサンのストーリー、扉の向こう側など関係する部分もあったが
そういった設定以外はストーリー性を持たせる為かオリジナリティが強い。
前中後で挟まるストーリー部分は正直退屈で目を休めていた。(隣からも寝息が)
確かにゲーム内容で90分は難しいと思うが何故題材をソコにしたのか
そして何を伝えたかったのかがイマイチ刺さらなかった。
また終わり方も意味不明であり理解できなかった。(多少違ければ良いのに全く同じは、、)
ホラー要素も少しあったが8番出口だからという事もなく
古典的だったり謎の生物(伏線あり)だったりで
原作の異変の方が怖さを出せたんじゃないだろうか。
小説版は未履修なのでそちら寄りだったら申し訳ないが
ゲームから気になるって方は肩透かしになるかと思うので注意してほしい。
発想力の豊かさを試されてる感じ
8番出口のゲームは知ってる、映画のあらすじは知らないという状態で挑んだ。
世界に広まるほどわかりやすいゲームをどう映画化するんだろう?難易度高そうなので期待半分で見に行ってみたが、結論感想は難しい...
ここまで単純なゲームに奥行きを出すのは難しいので、このくらいでまずまずだったかもしれない。
あくまでゲームの世界観メインなので、登場人物に深みを出しすぎても3〜4時間映画になりそうですし、そうなると目的を見失う気がする(観客も求めていない)ので結果的にこれでよかったのかもしれない。
ただ喘息?の設定は必要だったのかだけが最後までずっと気になったかな。途中全て荷物捨てちゃってましたしね。
なんで早く戻らないの!扉開けなくていいじゃん!みたいなイライラするハラハラ感はほどよく刺激されて良かったかもしれない。
単純なゲームの中にパラレルワールドが織り込まれて、観た者に解釈を託されているなと感じた。
ですが私には全く発想の豊かさがなく、2度目を見ても新たな解釈は生まれなさそうなので、これきりで大丈夫そうです。
斜め上の発想を持ってる人の意見を聞いてみたいところです。
最後のエンドロールが斬新かつオシャレで見ちゃうけど、完成体の表示時間が短く、気になる情報が結局目で追えなかった。
あれでいいのだろうか笑
映画としては悪くなかった
ゲームの方は実況などで見ました。
映画化するというのを見た時には、バズりに乗っかった大喜利映画か?と思いました。
しかし実際に見てみるとしっかり作り込まれていて、ゲームファンにもしっかり配慮した上でさらに色々な要素も付け加えられてるような形で、この手の映画のそう言った「配慮」の部分はかなり良かったように思います。
他、演出の部分もぶっちゃけかなり素晴らしく、見ていて「これは映画分かってる人じゃないと作れないな」みたいな映画のみに許された演出みたいなのをふんだんに使っていて技巧も凝っていたように思います。
ストーリーに関しても、ぶっちゃけアイドル俳優起用してさらにバズりの元を使っているならもうある程度の客は入るだろうから大体テキトーになるようなものをしっかりと作品として練って作ってきたなと感じました。(恐らくそれが逆に気に食わないという方もいるかと思いますが、映画ファンの自分としては良かったです)
ただまぁ、あとはストーリーの好みの問題なんですが、ちょっと登場人物の個人的な話に寄り過ぎたり、元のゲームとは関係ない社会的なテーマ性に寄り過ぎちゃったかなぁ?とは感じました。
私が途中まで感じていたor期待していた展開はある種キューブのようなもので、世界観や展開的にもそっちに持って行ってくれるのかなぁと思いましたが、あまりSF的な要素には踏み込まず登場人物達の絡みも最小限で、終始主人公の個人的問題とそこから連想される社会的問題に焦点を当てていた印象。
どうせなら「ループしているそれぞれの人物達がどうにかして情報を交換しあったりして、協力し合う」だとか、まぁ何かもっとそういうキューブ的な擬似SF要素みたいなのが欲しかった。(軽めに時間前後の要素は入れてきてる訳だし…)
まぁそこは個人の好みの問題だと思います。
映画としては普通に面白かったです。勧める程ではなかったけれども、私の記憶の中には確かに残ると思えるような作品でした。
ゲームを知っていると、楽しさ倍増
八方塞がりからの脱出…かな
川村元気作品は合わないことばかりだったが、この作品は面白いと感じた。
同じシチュエーションで画面を持たせるのは至難の業のはずだけど、それを特段すごいと感じさせないまま緊張感と好奇心を持ったまま見終えた。
俳優二宮和也はやはりすごい。
途中何度かグロい感じはあるけど、ホラーやスリラーかというとそうではないです。びっくりはさせられるけど、怖がりでも比較的大丈夫かと。
多少ネタバレを含みます
8番出口の8は八方塞がりからの脱出ということなのか。ゲームは知らないので、観たままの感想だけど。
派遣社員である男が恋人との間にできた命をどうするか(堕胎するかどうか)、答えを出せないまま地下鉄を降りた先で迷路に迷い込む。
登場人物は大きく5人。派遣社員と恋人。おじさんとJK、子ども。
途中で出現する子どもが異変ではなかったことから、この先に結びつくんだなと確信。終盤濁流に2人が飲み込まれる場面はなんか泣いてしまった。この映画で泣くと思わなかったので自分でもびっくり。
人気脱出ゲームという素材に絶妙な加減でストーリーを上乗せしたことで、閉塞感や焦燥感だけでなく、人間味が足された作品に仕上がっている。
大げさかも知れないが、見て見ぬふりをしてきた結果であるところの現在を、今一度振り返るべきではないかというメッセージも込められてるのかなと思った。
8番出口の映画では間違いない
映画化としてはギミックやゲームを上手く落とし込んでいて凄くよくできている
二宮和也さんと河内大和さんの演技もとても素晴らしい
今回の賛否両論はそれ以外の所でしょうね、根本のストーリーの部分と2人の男達の感情表現や芝居の好き嫌いは分かれそうだったりと、子供達はあまり好きではないと思います
正直よく出来ていて良いところはたくさんあるが、2回目見ようとは思わないし人にも勧めづらい
本編のストーリーが嫌いではないけど、少し眠くなってしまうくらい退屈に感じました
8番出口はインディーズから出たゲームで一時期話題になって知らない人はいないほど有名になった今作が映画化
自分でもプレイしたし色んな人の実況も好きでした
そんなゲームの実写化、凄く楽しみ見に行きました
邦画にしては頑張った方かな〜?
ゲームの実写化って難しいのかなと痛感した今作でした
見て見ぬふりをするのはやめよう
秀逸な脚本
最後まで緊張しっぱなしで楽しめました!でもそれは、ゲームについて全く知らなかったおかげかも…。ゲームを知ってる相方は「ごめん、元ネタ知ってる俺にはあんまり刺さらんかった…」と言っていました😅期待していたものが違ったのかな?でも脚本は褒めてました!
二宮だけでなく、おじさん、少年の演技も素晴らしかったです。特におじさん…何らかの助演男優賞いけるんじゃないですか?喘息持ちの私としては、ちょっと嫌だなぁ…と思うくらい二宮の喘息演技が真に迫ってました。あの「ヒュー……」って呼吸がしんどくなってく感じとか。でも本編にあまり影響ない設定だったかな?吸入薬を使う頻度からして主人公の不安の象徴だったのでしょうか。「グーニーズ」のオマージュ?んなわけないか。
あっ!と驚く展開とメタファーをふんだんに取り入れた演出、さらには長回しを多用したスリリングな映像で飽きさせません。「シャイニング」を彷彿とさせるシーンは鳥肌ものでした。「うおおぉぉ!きたきたきたー!」って感じで最高でしたね!😱
最後まで観た時にいくつか「?」が残りましたが、それを考察するのもまた一興。シンプルながら脚本の一捻りが効いた非常に面白い作品でした🤗
駄作ではないが…
キャストが大成功だと思う
テンポ
異変を見逃すな
私は期待通り
こちらは、原作もゲームも知らないけど
あらすじから、絶対に好みだろうと思っていた。
朝の8:45スタート。267名の大きなスクリーン。
予約の段階で、20人位購入者がいたので、けっこう入るだろうと思っていたら、よはり、8割の入りだった。
小学生の親子連れ多し。あまり年配の方はいない。
けっこう以外。
ループ物や異世界は大好物。ゲームも基本大好き
B級感漂うのも良い〜
公開前から映画COMのレビューは、
チェックしまくり。
時間が経つにつれ、点数が下がる…
でも、自分的に当たりだった。
ニノは特別好きでもなければ、嫌いでもない。
でも演技は上手いと思う。
途中からどのようなラストになるか
考えていたけど、ラストも良かった。
今、ランチ食べながらだけど、
携帯でもゲームできるみたい。
280円。家に帰ったら購入しよう。
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