8番出口のレビュー・感想・評価
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批判レビューもあるからと思ってみたけど
個人的には普通に良作だと思える作品、かつ見てよかったなと思えました。
ゲームからどうやってストーリー広げるのかな、と思いましたけど、1話完結ものとしてはこのくらいの掘り下げ方、広げ方で十分では?と思えました。
批判してる方の意見として薄っぺらいとかストーリーがいまいちわからないとかが多いように感じましたが、1話完結させる上でこれ以上広げようとしてもそれこそダラダラとした感じになり、テンポの悪さも目立ったのではないかと思います。
そのためストーリーの深さというよりもなんとなく寓話的な物語として捉えたほうが楽しめるかと(ウサギとカメみたいな感じ)
そこから何を汲み取るかは見てる人次第ですし、大げさに言えば人生の糧になるかというのもその人次第だと思います。
今これを見てまさに批判的な意見も持とうとしている方、人生における8番出口から出られなくなってはいませんか??
努努お気をつけられるよう…。
よく出来た映画化
原作未プレイ。実況動画は見たことがあるので、ゲームの内容自体は知っている。
あの世界観を忠実に再現していると感じた。
ストーリー性やテーマ性が「ループする地下通路」という原作ゲームの特性に上手く落とし込まれていてお見事。二宮和也の演技も、あのゲームに生身の人間を放り込んだらそうなるよなぁ、という感じで良かった。
主人公の喘息設定の雑な感じが、ひっかかったかな。実際の病気なのに、序盤の不穏感を演出するだけの道具にしてるだけなのが透けて見えて、それはどうなのよと。
それでも、原作がストーリー性のないワンシチュエーションもののホラーゲームであることをふまえれば、やはり「よく出来た映画化」という感想に落ち着く。
人を選ぶ作品
0から100まで全部説明してもらわないと内容を理解できない、または想像できないタイプには辛い作品かも。
不必要な説明を全て削ぎ落としてあるリアルな設定(変な独り言を言わないとか)なので、行間を読み取れたりしないとキツイはず。
それができる人には説明がない分リアルだし、こちら側の受け取り方に委ねられている分楽しめる作品。
全体を通じて芸術性が高く、満足度がすごい。
ちょっと上手く表現できないんだけど、海外ウケしそうだなぁと漠然と思った。
90分弱の作品なので疾走感はありつつ、主人公の身体的な設定で緊迫感、焦り、不安を表現してから振り切れた時以降の変化など、演技的な部分でもかなり繊細に作られているなと思った。
好き嫌いは分かれるかもしれないけど、ハマった人は何度でも見たくなる作品だと思う。自分はそうでした。
アイデアと見せ方の勝利
ゲームの映画化というのはダメなことも多いですが、意外とこれはよかった。
元のゲームにストーリーはないので、キャラクターなどをどう作っていくかが問題ですが、主人公の30代っぽい派遣社員に二宮さんはちょうどいい感じにはまってますね。あまりイケメン過ぎるのも逆に不細工なのも、話の緊張感というか流れを削ぐし、いかにもその辺にいるお兄さんみたいな雰囲気がこの作品には合っていると思います。
「おじさん」こと歩いてくる男はゲームにもいますが、よりインパクトのある見た目になっていてこれまたナイスキャスティングでした。尖った頭に鋭い眼光、体格の良さで歩いているだけで存在感があります。中盤ではこの人の視点の話が始まるのも、ダレそうなところで変化をつける効果があっていいですね。
上記の二人以外は子供と女子高生という非常に少ない登場人物しかいないので、ループ世界に閉じ込められた恐怖や閉塞感に集中できる作りになっています。通路にロッカーや証明写真機がある部分は映画オリジナルですが、追加されたのはそれくらいだし、異変もだいたいゲームと同じものが出てきます。それできちんと1時間半もたせたのはよかった。
あと、ピントをぼかしたり人物でカメラを遮ったりして見たいものをなかなか見せない演出が不安感をあおっていていいと思いました。最初は主観視点なのも同様の効果があるかもしれません。
元のゲームのシンプルさを生かしながら程々にストーリーの肉付けをしてあり、一本の映画として見られるものになっています。実は積んでいたゲームをプレイする気になったくらいには面白かったですね。
子供向け
映画料金に見合わない
これはこれで原作に真摯に向き合った結果ではあるまいか
車内での騒動に背を向けるようにして地下鉄を下りた派遣労働者の青年は、交際者の懐妊に戸惑いながら歩く中でいつしか不可解な空間に閉ざされてしまう。異変の有無を見極め、進路を選択し、正しい出口から出る。それ以外の選択肢を奪われた青年は無機質な地下道をひた走る……”8番出口”へ向かって。
ループする地下道を舞台とした、ホラー要素を含む3D間違い探しゲーム『8番出口』。多くのフォロワーを生みインディーズゲーム界でブームとなった原作だが、ハッキリ言って前評判でこの映画化企画が成功すると思っていたファンは少ないと思われる。
リミナルスペースの荒涼とした孤独感、無慈悲に裁定される成否がもたらす情動、そして”異変無し”が何であるか徐々に見失っていく焦燥……こうした体験はあくまでも原作のゲーム性に依拠するものであり、映画という媒体はそれを追体験させるには勝手が違い過ぎると誰もが想像していた。なにより、原作には本質的に「筋書き」が存在しない。あるのは異変だけであり、無体な言い方をすれば映画『8番出口』の初期客層はほぼ全員、「どこに異変があるか」のネタバレを周知している可能性すらあった。
それをきっと制作陣も承知の上であり、故にこそ本作の脚本が成立した。
本作は明らかにギミックの軸足を「”異変探し”の正否不明に対する不安」には置いていない。代わりに据えられたのは「回答者の迷いや躊躇いに関わらず正否は裁可される」ことの閉塞感である。
極端に視聴者に情動を強要する如き激しいBGMなど、既にレビュー内でも演出過剰への戸惑いの声は少なくない……が、筆者はこれは意図的と考える。
自覚を持てぬ子という課題を前にする主人公も、異変潜む地下道を目撃する視聴者も、本質的に選択肢は何も与えられていない。念押しされる”これで良いのか分からない”という不安は、一貫して揺るがず示され続ける”正誤”の前に存在を許されず押し流される。
そして遂に最後のシーンまで「結末の解放感」は描写されることはない。
本作が素直に筋書きを受け入れる限りはハッピーエンドでありながら解釈が紛糾しているのは、ひとえにこの閉塞感の押し付けに対する感情の置き所に苦しい故と筆者は考える。そしてそれは恐らく製作陣の思惑通りだ。
人は本質的に己の選択を確信できない。
そしてその迷いは外部に届くことはなく、第三者はただ只管に彼らの”正解”を示すだけだ。
映画『8番出口』はこの定義の上で作品を描き切った。
その敢闘を筆者は称えたい。
うーん・・で「終わりですか?」って感じ
さすが映画.comって感じでまるで業界の方のような批判から初見の方の感想迄いろいろなレビューを拝見しますが、私は話題の映画だけ映画館で見るタイプなので素人に近い人です(映画見る人に素人・玄人があるのかわからないけど)
一応このゲームを何となく知っている者として映画館で見終わってエンドロール、クレジットが流れて場内が明るくなった時に、「うーん・・終わりですか?」って感じでした。元々安価で無機質なダウンロードゲームですが、単調なゲームに現代ドラマ性を持たせて新たな異変演出を加えて実写版にしているのは期待値高かったです。でも、もう少し!迷う人のリアルな反応を演出して欲しかった「え?何で?何で出れないの」とか「出口まで長すぎるんだよ」という違和感を普通言うでしょう。いきなり注意書きを読んだ後納得して「あといくつ」とはならず、焦りと「こんな馬鹿な!」という「夢を見ているのか?」感ももっと強調してあればよかったなと。あっさり終了したところが「話が飛んだ」と感じるのは私だけでしょうか?
観客の年齢層が異様に若かった
まず観客の年齢層が異様に若かったことに驚いた。中高生、いや親に連れられた小学生すら居るぞ。『国宝』はジジババばかりだった(ような気がする)。小学生にこの映画がわかるのか? そう思いながら鑑賞。
表のテーマと裏のテーマの配分が絶妙で、8番出口の先が秀逸だった。哲学的ですらある。いかにも外国人に受けそう。
その反面、表のテーマは思ったほどドラマチックではなく、そこに期待した人には物足りなかっただろう。
全てのストーリーと結論を知った上で、もう1回観たいという人はいると思うが、「あの感動をもう一度」というリピーターは居なさそう。表のテーマに落胆した人も多く、口コミ、リピーターは余り拡がらないとみた。
おぢさん主役の物語
今年の春先にお友達にやってみたら?と勧められたゲーム『8番出口』。普段ゲームに手を出さないのになぜかその時魔が差してやってみた。クリアタイムは友達いわく“まぁ、まずまず。初心者にしては悪くないんぢゃない?”と。なんかちょっと嬉しくなってしまい、その友達と4ヶ月の時を経て劇場鑑賞行ってきた。
感想は、
『ゲームやっててよかったーーーーー!!!!』
まずそもそもゲームの世界観知らなかったらナンノコッチャな連続だわね、きっと。
映画観てるときには🤔🤔🤔となっていたけど、でも異変を見落とすもんか!と気付けば真剣に画面のアチラコチラ見ている自分がいたり、ゲームの内容だけを淡々と追っているだけの作りにはなってないし、あとからアレコレ考察してる自分に気が付きなんだかんだで楽しめてたんぢゃーん🌀ゲーム以外の要素ありってことを予告で丸出しにしないあたりが予告の作り方グッジョブ👍️
(以下、箇条書き👇️)
・子役の坊や、将来有望
・喘息で緊迫
・音で不穏さマシマシ(←IMAX、意外と意味あった)
・うん、カンヌでは受けそうな感じ←含みあり
なんでか遅れてくる人とか映画の最中にやたら席立つ人がやたら多かった上映回。自分が映画に集中してるときに人の白〜〜〜いお姿がぼんやり動いているのがアチラコチラで見えて、それが一番怖かった😨
蛇足とチープの権化
原作をやったことがあり、元来こういった不条理怪奇系は好きだったのでそれが映画化と聞き期待しながら観に行った。
結論としては原作の良さを全て無駄にしていたとしか思えない。
8番出口の良さはあの理由もなく急に知らない場所にスポーンしてわけも分からないままに不思議な空間を攻略する、いわばBackroom的な雰囲気にあるのであってそこにストーリー性は介在していなかった。故に映画本編で加えられた主人公の背景情報は蛇足でしかない。現代社会への風刺や子供への向き合い方を上手く落とし込んだと言う意見もあるがそれは8番出口でやる必要はないし、表現もメタファーもチープで中学生のなぐり書きノートのようだと感じた。ホラー表現も赤子の泣き声、畸形、津波と題材のセンシティブ性に付け込んだ二流三流のものばかり、それすらもジャンプスケアと使い回しで飽きさせるセンスのなさ。言葉を選ばず言うとクソつまんないし意識高い系の自己表現につきあわされただけ、これなら8番出口のゲームエンジンであるUE5についての解説を90分ながしたほうが面白かったよ
ゲームは、知らないが~😱
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