8番出口のレビュー・感想・評価
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うーん・・で「終わりですか?」って感じ
さすが映画.comって感じでまるで業界の方のような批判から初見の方の感想迄いろいろなレビューを拝見しますが、私は話題の映画だけ映画館で見るタイプなので素人に近い人です(映画見る人に素人・玄人があるのかわからないけど)
一応このゲームを何となく知っている者として映画館で見終わってエンドロール、クレジットが流れて場内が明るくなった時に、「うーん・・終わりですか?」って感じでした。元々安価で無機質なダウンロードゲームですが、単調なゲームに現代ドラマ性を持たせて新たな異変演出を加えて実写版にしているのは期待値高かったです。でも、もう少し!迷う人のリアルな反応を演出して欲しかった「え?何で?何で出れないの」とか「出口まで長すぎるんだよ」という違和感を普通言うでしょう。いきなり注意書きを読んだ後納得して「あといくつ」とはならず、焦りと「こんな馬鹿な!」という「夢を見ているのか?」感ももっと強調してあればよかったなと。あっさり終了したところが「話が飛んだ」と感じるのは私だけでしょうか?
観客の年齢層が異様に若かった
まず観客の年齢層が異様に若かったことに驚いた。中高生、いや親に連れられた小学生すら居るぞ。『国宝』はジジババばかりだった(ような気がする)。小学生にこの映画がわかるのか? そう思いながら鑑賞。
表のテーマと裏のテーマの配分が絶妙で、8番出口の先が秀逸だった。哲学的ですらある。いかにも外国人に受けそう。
その反面、表のテーマは思ったほどドラマチックではなく、そこに期待した人には物足りなかっただろう。
全てのストーリーと結論を知った上で、もう1回観たいという人はいると思うが、「あの感動をもう一度」というリピーターは居なさそう。表のテーマに落胆した人も多く、口コミ、リピーターは余り拡がらないとみた。
おぢさん主役の物語
今年の春先にお友達にやってみたら?と勧められたゲーム『8番出口』。普段ゲームに手を出さないのになぜかその時魔が差してやってみた。クリアタイムは友達いわく“まぁ、まずまず。初心者にしては悪くないんぢゃない?”と。なんかちょっと嬉しくなってしまい、その友達と4ヶ月の時を経て劇場鑑賞行ってきた。
感想は、
『ゲームやっててよかったーーーーー!!!!』
まずそもそもゲームの世界観知らなかったらナンノコッチャな連続だわね、きっと。
映画観てるときには🤔🤔🤔となっていたけど、でも異変を見落とすもんか!と気付けば真剣に画面のアチラコチラ見ている自分がいたり、ゲームの内容だけを淡々と追っているだけの作りにはなってないし、あとからアレコレ考察してる自分に気が付きなんだかんだで楽しめてたんぢゃーん🌀ゲーム以外の要素ありってことを予告で丸出しにしないあたりが予告の作り方グッジョブ👍️
(以下、箇条書き👇️)
・子役の坊や、将来有望
・喘息で緊迫
・音で不穏さマシマシ(←IMAX、意外と意味あった)
・うん、カンヌでは受けそうな感じ←含みあり
なんでか遅れてくる人とか映画の最中にやたら席立つ人がやたら多かった上映回。自分が映画に集中してるときに人の白〜〜〜いお姿がぼんやり動いているのがアチラコチラで見えて、それが一番怖かった😨
蛇足とチープの権化
原作をやったことがあり、元来こういった不条理怪奇系は好きだったのでそれが映画化と聞き期待しながら観に行った。
結論としては原作の良さを全て無駄にしていたとしか思えない。
8番出口の良さはあの理由もなく急に知らない場所にスポーンしてわけも分からないままに不思議な空間を攻略する、いわばBackroom的な雰囲気にあるのであってそこにストーリー性は介在していなかった。故に映画本編で加えられた主人公の背景情報は蛇足でしかない。現代社会への風刺や子供への向き合い方を上手く落とし込んだと言う意見もあるがそれは8番出口でやる必要はないし、表現もメタファーもチープで中学生のなぐり書きノートのようだと感じた。ホラー表現も赤子の泣き声、畸形、津波と題材のセンシティブ性に付け込んだ二流三流のものばかり、それすらもジャンプスケアと使い回しで飽きさせるセンスのなさ。言葉を選ばず言うとクソつまんないし意識高い系の自己表現につきあわされただけ、これなら8番出口のゲームエンジンであるUE5についての解説を90分ながしたほうが面白かったよ
ゲームは、知らないが~😱
原作ゲームを予想以上にうまく映画化した
原作ゲームは履修済みです。異変達成率100%です。
流石に全くの予備知識もなく観て「思っていたのと違う」という評価は制作者に失礼かと。
所謂ゾンビや霊的なモノに襲われる様なホラーではなく、「世にも奇妙な」体験が情けない主人公の人生の重要な選択の契機になるという物語です。
ゲームではストーリーなど全くなく、理由もなく唐突に奇妙な地下通路に迷い込み、ひたすら間違い探し…かと油断した所でダッシュボタンで逃げなければならない異変に遭遇、という流れでしたが、それを上手く映画化したなという印象。
折角進んだと思ったらゼロ地点に戻されるイライラ具合や、ずっと同じ風景を見せられるウンザリ具合まで原作の持ち味が生かされていると思います。原作に沿った意図的なものなので、そこを低評価にしちゃいけません。
主人公が迷い込んだ理由だけでなく、おじさんが機械的に彷徨う事になった理由までが描かれるとは予想外でした。
ただ、喘息持ち設定などは何かの伏線かと思えばそうでもなかったり、カバンの中身をぶちまけたままだったり、子供の顔の傷、終盤で唐突に復活している部分など、説明(描写)不足な所は気になりました。
設定の曖昧さが残念な映画
ゲームはすでにクリア済み。その状態で映画を見ました。
この映画は自分の中の「パラレルワールド」を描いている作品。二宮氏演じる主人公、すれ違うサラリーマン、そして主人公と深く関わる子供──この3人を軸にオムニバス調で物語が進みます。
全体の感想としては、キャラ作りに違和感が多い。たとえば主人公が喘息持ちという設定。前半は咳き込みが激しいのに、クライマックスで吸引器が不要になる展開は説得力に欠ける。また過去と未来の描写の切り替えが分かりづらく、観ているうちに推測はできるものの、子供や母親の立ち位置が曖昧に処理されているのも残念。
さらに「せっかく脱出したのにまた同じ光景に遭遇する」という場面。ここはゲームとは全然違う展開で、逆に歯がゆさが残った。せっかくパラレルワールドを扱うなら、三者三様のゴールを見せてほしかった。映画自体は悪くないけれど、設定の詰めが甘く、主人公の葛藤を描きたいのか、出口のない苛立ちを描きたいのか、未来の出来事を示唆したいのか、焦点が定まっていない。『8番のりば』も混ざってるのか?
その辺が明確では無いな
もしも映像コンテンツとして処理し、そのうえでゲーム要素を融合させれば「映画でもない、ゲームでもない」新しい体験にできたはず。そうすればより一層楽しめたのではないかと思う。
まさにボレロ
貯まったポイントでもう一度「国宝」を観るか悩んだけど、時間的にムリだったので「8番出口」を見ることに…
ゲームを原案にした作品、くらいの前知識。
でも何となく怖そうでちょっと敬遠してた。…予想的中。
そもそも窓の無い空間は苦手なので、早くクリアして外に出て~!って思いながら観てた。
なんというか国宝とは真逆の映画。
映像美がある訳じゃないけど、テレビで見たらツマラナイ。
途中で離席もスマホ検索もできない、ある意味「自分も逃げられない」映画館だからこそできる擬似体験的な時間。
冒頭のボレロがまず良かった。
同じようで、ちょっとずつ変化しながら進んでいくのがまさにボレロ。
見終わった後に爽快感や大スケールの映像美を観た満足感がある訳じゃないけど、「映画館で映画観たな」って満足感は高い。
さて、二宮氏もなんか本人っぽくて演技してる感じじゃなくて良かったけど。
少年役の子、良かったな。
え、ヒカキン??
あ、ナカタヤスタカ!
ん、山田洋次 是枝裕和 李相日???
出演者は少ないけど、スタッフは豪華な感じね。
いやでも、しばらく地下鉄には乗りたくないな。
後半が特に秀逸
コンパクト
シンプルなゲームを膨らませてローバジェットで最速映画化。たぶんもう10億位はかせいでる大変効率の良い映画です。
ゲームはやってません。
オチもあまり膨らませ過ぎず、8番出口が自分の中の迷宮、葛藤に収斂するはなしです。
元カノに子供出来た知らせはかなり殺傷力強いよ、健康でも呼吸困難になるレベルだ。喘息持ちなら然もありなん。
で通路に子供出てきたあたりから終わりは予想出来ちゃうんだけど正直物足りなさは残った。
別に話をデカくして欲しいわけじゃないけどもっときわどい表現入れても良かったんじゃないかと思う。
公開R指定つくの恐れたのかな、、、まあ、そんなとこで手加減してしまった、もっと凄くなるのに勿体無い映画でした。
分かってはいたけど、何度も繰り返される同じ景色と同じような台詞で眠気が…
ゲームはやったことないけれど、実況をYouTubeで見た事あり。
ゲームとは違い、主人公に背景があるのはよかった。あのおじさんにも過去があったのね。8番出口から出なかったらそうなるのかと思うと、ちょっとゾッとする。
最初は、ニノがやたら優柔不断で弱々しく、咳がやたら出る割には途中で喘息の吸引器無くしたりとかで、観てるこっちがイライラ。
考えてみれば、ニノ同様、こっちもイライラさせるように仕組んでたのかな。
子供と行動を一緒するあたりから面白くなってきて、ラストは面構えが変わったニノに拍手したくなる気分になった。
最後のエンドロール見るまでヒカキン出てることには気づかなかったなー笑
95分という短めの映画だったけれど、これ以上長かったら確実に寝てたように思う。ちょうどいい長さでした。
うーん
着眼点は素晴らしい
世にも奇妙な
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