8番出口のレビュー・感想・評価
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ホラーではない
ホラーと言うことでしたが、全く怖くありません。
とにかく音が大きく、赤ちゃんの泣き声と、迷う男の咳と、繰り返されるボレロのメロディーが、うるさいくらいでした。
ストーリーとしては、まあまあ面白くなくはないかな。異変を見つけるゲーム要素のストーリーですが、子どもでも見つけられるレベルの異変。
どうして?なぜ?と深く追求せずに観る映画だと思う
女性目線で見ると、あんなに美しい佇まいの女性(小松菜奈さん)が、中年で自己肯定感がかなり低い(俺みたいな奴が…的な)非正規雇用の男性(ニノ)となぜ付き合っているのか不思議でした
ニノ主演だから注目された映画
人には勧めません
まあまあ
ゲームも知らないけれど、王様のブランチで紹介されてておもしろそうだったから観ることに。
彼女とのエピソードは映画化するに当たってのストーリーづけでしょうか。観るまで想像していなかったストーリーだった。出産は本来とても素敵で尊いことだと思うけれど、悩むにしても、一部不気味な表現があったことは残念だった。
ゲームを知らなかったので、異変がなくてクリア?した時に、案内板の出口の数字が変わっていくことに、コレも異変じゃないの?の思ったけれど、そういう展開じゃなかった。
二ノ宮がイヤホンでボレロを聴いていたのが、合わないと思った。派遣社員だったようだけれど、その背景には実は音楽家を目指していたとかでもなさそうだし、普通に趣味でクラシックを聴く人もいるだろうけど、そういうキャラにも見えなかった。なんであの選曲だったんだろう。
でも映画を観終えて帰宅してからも、ボレロが頭の中でずっと鳴っていて、ついにはYouTubeで聴いてしまった!
トランプ氏が8番出口を出るには…
映画自体は単純明快、可もなく不可もなく、つまらなくもなく格段に面白いという訳でもなく…
それより私はこの作品を観ていて思い感じた事がある。米大統領トランプ氏は現在もう独裁と言えるほどの数々の横暴を行っているが、トランプ氏の立場になって考えてみると本人としては最後の大統領としての職、言いたい放題やりたい放題、内心楽しくてしょうがないのではないだろうか?金は持て余すほどあり、自分の一言によって株価が乱高下し世界の政治が動くのだから快感しかないだろう。どこかの国の言葉と行動がリンクせずやりたい事が出来ない総理とは雲泥の差…余命いくばくも無い人達の集まりなのだから一国の長になった時位好きな事やればいいのにといつも思っています…やっちゃえ!日産!もといやっちゃえ!総理!…の精神ですよ。トランプ氏はそういう意味では分かり易くて私の様な小市民には多少ながら逆に好感が持てる存在ではあります。しかし反面もう少し温暖化問題、これからこの地球で生きる若者達の為に政治を動かしても良いのでは無いかとも思う。その最初の一歩を踏み出せるのは今の地球上であなたしかいないのだから…
地球が無くなるという事は単純に生きる者全てが死ぬという事だし、そちらに手を付けた方がよりノーベル平和賞に近づけると思うが…しかしながら環境問題は一朝一夕で解決出来る問題でも無く…トランプ氏としてはロシアウクライナ戦争を終わらせる方が近道だと踏んでいるのかもしれない。何しろ大統領任期中期間限定という条件があるので…
ここで話を「8番出口」に戻しましょう…
このゲーム(映画)の肝は引き返すという行動に尽きると思うが、果たしてトランプ氏がこのゲームにトライした場合、今来た道を引き返すという選択をするのだろうか?そもそも引き返すという言葉がトランプ氏の辞書に書いてあるのか?来た道を引き返すという行為には相当な勇気と自信と覚悟がいる。それは手に持つスマホを書物に替えるという事と同義である。スマホを捨てる事が環境問題改善の一端になるとして果たして人類はそれを捨てる勇気を持てるだろうか?ここまで進んで来てしまった以上もう後戻りという選択肢はないのだろうか?
この作品を観ながらそんな色々な事が脳裏を走り、と同時にDIVOのアルバムの邦題「退廃的進化論」という言い得て妙な言葉を思い出してしまった。正に今の地球環境そのものが違和感…「8番出口」から出たいのであれば選択は「戻る」しか無い…
という訳で作品の出来云々ではなく忘れ去られた何かを思い出させてくれたという点で満点を付けさせていただきました…
期待以上〜‼︎
映画化によって初めてその存在を知りました
YouTubeで"初めて「8番出口」をやってみた"を見ていたが、その動画は一発でクリアしていたので歩く男しか出てこなかったが、多分ゲームはそうなんだろう
全編ほぼ地下道のみで、設定も単純で"違和感を感じたら戻り、無ければ進み8番出口から出る"だけのことだが、単純過ぎるからこそ俳優の技量が試される
だからこそ二宮和也を主演にしたことで吉と出たと思います
アイドル出身でちゃんと演技が出来る貴重な俳優さんです
あややと共演した映画を観てから気になっていましたが、当時から変わらず自然体な雰囲気が独特で気に入ってます
彼女(小松菜奈は独特な謎に満ちた存在感が魅力的)や子供や歩く女もオリジナルなのでしょうか
オリジナルなら成功したと思うし、歩く男の背景を描いたのもオリジナルなら大成功でしょう
近くの女性の観客が「戻って戻って」と囁いていましたが、多分二宮和也のファンかなと
単純なゲームをそれなりの内容になっているのは、脚本がしっかりしてるのでしょう
オープニングのボレロで何だかセンスを感じました
二宮和也主演にしたこともね
採点はちょっと甘めです
思ったよりかな💧
しばらく間あいたけどまだらに他に比べると人がいましたが鑑賞しました‼️。
ゲームは面白い設定で類似品的なものがたくさんでてるみたいなのですが、特にストーリーがないものをよくここまで脚本作ったなーとそちらは驚き🫢(なにげに二宮さんも携わっているみたいだね☝️すごいな)。
物語は一人称視点から始まる独特な始まりでした🙂、二宮さん視点だけかと思われたが、まさかこの視点が来てこの時は別の方が…って驚いた😆、二宮さん側は恋人が妊娠した言葉を受けてから不思議な空間に迷い込んだから心の何かと理解はできたが他の人はどうなんだろう☝️同じような心境にいて迷い込んだのかな❓。
以前みた「告白」やったかな❓雪山の遭難の話でも感じたがこちらの「8番出口」も世にも奇妙な物語に出そうな一本の感じがしました😌。
でもそこそこ面白く最後まで見れました。
ゲーム原作の映画化としてはかなり良くできてると思う 原作になかった...
ゲームを体験してからが良い
ゲームにない演出もあって、観ていて驚きもあるんだけど、やっぱり一度ゲームをやっておいたほうが「志村、後ろ!」みたいな感じで楽しめると思う。
ゲームを知ってる人ほどニヤッとできる場面も多くて、観方の幅が広がる感じ。
ただ、ゲームにない演出の中で、途中に出てくる赤ちゃんの泣き声がかなり怖くて、ちょっとトラウマになりそうなレベル…。
妊婦さんとかはご遠慮したほうがいいんじゃないかな?と思った(余計なお世話かもしれないけど)。
全体を通してみると、「なるほど、そういう仕掛けで映画にしたのね」って納得できて、最後まで面白く観られました。
率直な感想
二宮くんの演技は良い
自分には合いません。何か中途半端かな
ゲームの世界観を体感できて楽しめた!
ゲーム8番出口にストーリーをここまで付け加えられたことに凄いと思いました
他のゲームでも赤ちゃんの泣き声がストレスになるような要素があるものを見たことがあったので、不快に感じる人が多いんだろうなぁと…
ラスト、主人公は見て見ぬふりをすることなく何かしら行動できていたら凄い成長だ
何事も有耶無耶にせず、自分で判断して進んで行けというメッセージを映画から受けました
あとおじさんの演技が凄かったです!!
ゲームから物語への昇華がきちんとされている
8番出口のゲームのルールである「選択を間違えれば振り出しに戻る」という構成を基盤として、物語が形作られている。実際、終盤では冒頭の「振り出し」に戻ってやり直しが行われることで、その構造が明確に示されていた。中盤は物語に十分な重みを持たせる役割を果たしていたが、やはりメインとなるのは「振り出しに戻る」という構成であろう。
一つのゲームからここまで豊かな物語を構築できていたことに、素直に驚かされた。
あの「間違い探しゲーム」をここまで!
良かった!
映像と語られているものが異なる
映像は、予告編と事前説明通りだが、語られているのは「中途半端な優柔不断な男」が「一端の男」に変わる様。
ホラーのくくりで紹介されていたが、全然ホラーではない。ホラーのつもりでみたら、ハズレ。
二宮くん演技で、いい話を見るための映画。
大学生くらいでは、理解力できまい。
話の構成はシンプル。ドラマチックではない。
予想外に楽しめた
日常の影に潜む、出口のない迷宮へようこそ
公開3カ月前から劇場に設置されていた“おじさんポップ”が気になり続け、
ついに足を運んできました。
実は予告編は避けていたのですが、映画以外の場所で見かけたパロディ作品や、
よく聞いているラジオ番組のリスナー投稿が背中を押してくれたのも大きな理由です。
鑑賞してまず感じたのは、「主観視点カメラの多用による没入感」。
ただしこれは裏を返せば、人によっては酔いやすいということでもあります。
私自身、途中で少しクラクラしたほどなので、
酔いやすい方は注意したほうが良いでしょう。
俳優・二宮さんの演技はやはり光っていました。
特別なキャラクターではなく、“普通の人”を演じると抜群に上手い。
その自然さが作品全体のリアリティを支え、観客を物語の世界に引き込んでくれます。
『8番出口』は、あまり見たことのないタイプの映画でありながら、
しっかりと面白さを備えています。
映画好きはもちろん、ちょっと変わった作品を観たいという人にも
強くおすすめできる一本です。
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