劇場公開日 2025年8月29日

8番出口のレビュー・感想・評価

全928件中、541~560件目を表示

4.0率直に奇抜で面白い

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

斬新

ドキドキ

最終的に何だったのかは謎のままだけど、鑑賞中はこの先どうなるのか、登場する人物は何なんだ、との好奇心を抱かせる。ただ単に出された謎を解くだけでなくちょっとした人間関係も描かれ、映画に深みをもたらしている。
また、ところどころホラーチックでびっくりさせる場面があるが、その度に真後ろに座っていた観客が私の椅子の背もたれをビクッとして蹴って来てびっくり感が増した(笑)。☆4つにしたのは個人的に再度鑑賞しなくてもいいかな、という理由だけです(個人の感想です)。
あと、小松菜奈さんが一層美しい!

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初老の男

4.0思ったより面白い

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

「8番出口」の実写としてプレイヤーが見たかったものを過不足なく描かれている。

「流行りのゲームを人気俳優で実写化しよう」という邦画に良くある、ゲームそのものがメディア化に向いているかどうかを確認せずにスタートしたこの映画をちゃんと作品の形にした監督、脚本、俳優に敬意を。

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はちくじ

1.0全然合わなかった

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

単純

斬新

地下鉄の改札を出て、白いタイル壁の地下通路を、ひとりの男が静かに歩いていた。いつまで経っても出口にたどり着けず、何度もすれ違うワイシャツ姿の禿げた男に出会い、自分が同じ通路を繰り返し歩いている事に気づいた。
そして、壁に書いてあった、
・異変を見逃さないこと、
・異変を見つけたらすぐに引き返すこと、
・異変が見つからなかったら引き返さないこと、
・8番出口から外に出ること、
の4つを守ろうとした。
8番出口を求めて異変を探し・・・無事脱出出来るか、という話。

ほとんどが白タイル壁の地下通路を歩くだけで、多少状況は変わったが、退屈で全く合わなかった。
ボレロのBGMが鬱陶しかったし、地下鉄での赤ちゃんの鳴き声にキレる男が必要?また、ニノの喘息必要?
ストーリーと何か関係あったっけ?
おじさん役の人とニノって5歳くらいしか違わないのに、おじさん呼ばわりは失礼じゃない?
二宮和也の良さも発揮できてなかったし。
小松菜奈と花瀬琴音が観れたのだけ良かった。

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りあの

3.0音にビビりした

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

ドキドキ

初日レイトショーで観ました 何の情報も入れずに行きました 冒頭 ボレロ あ~繰り返すやつかぁって  カメラワーク 繰り返し度が凄い 話が進むに連れ 少し飽きて来たところに 最初小松菜奈さんだとは分からず びっくりしました ホラーと言えばホラーなのかな❓ 楽しんで観れました おじさん河内大和さんVIVANTに出てた俳優さん

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なかまちゃ37🐘

5.0不覚にもちょっと泣いた…思いのほか深い作品

2025年9月1日
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泣ける

興奮

ドキドキ

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無調整牛乳

2.5刺さらなかった

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

難しい

斬新

子供達がずっと公開を楽しみにしていたので、ゲームもよく知らずに一緒に観に行きました。
うーん、ちょっと自分の感覚とは合わないかも…
本当にゲームやってる気分で、特に感動もできなかったし、よくわからなかった。
映画じゃなくて、もう少し短いテレビドラマでもいいかもと思いながら観てました。
帰宅後ゲームをやってみたら確かに再現度が高かったので、プラス0.5点です。

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さかこる

4.0どこかのYouTuberがゲーム実況していてみたことある程度で見た...

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

どこかのYouTuberがゲーム実況していてみたことある程度で見た通りすがりのただの二宮和也ファンです。

やっぱりこの人すごいなぁ、と素直に思いました。
物語が進むにつれて、目に光が宿ると言うか、シャンとすると言うか。
そしてこういう猫背の頼りない人を演じさせたらピカイチですね。
手がアップになるシーンがあったのですが、なぜだかそのシーンにグッと来ました。

物語自体には、おや?あれ?と思う場面はありますが、見終わった時に、それほど違和感残らず私自身は受け入れることができて最後まで飽きることなく見れました。
多くを語らずに大切なメッセージを伝えてくれる感じ。

日曜日の13時の回だったので、お子様連れもチラホラ。
一応位置付けはホラー映画。
子供達大丈夫??と思っていたら、やっぱり途中で泣き出す子や、怖いよーと叫ぶ子が。
私は割とどっぷりハマって見ていたので集中力が切れるのが残念でした。

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ペンギン1号

3.0展開が読めたので、眠くなってしまった

2025年9月1日
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8番出口のゲーム経験ありの状態で鑑賞。
ゲーム経験ありの私からするとゲームの内容に対して、
若干のストーリー性が追加された形で
あまり新鮮味もなく飽きてしまった。

元々ゲームを映画化ということ自体に興味もあり、
ある程度期待値をあげて鑑賞したせいでもあるかなと思います。

斬新といえば斬新だが、私には刺さらずでした。
とはいえ、ゲームを知らない人は
ハラハラドキドキ楽しめるのではないかなと思います!

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ここ

3.0普通

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

原作のゲームは攻略済み
いったいどうやって映画化するのか気になった
なるほど、シンプルなルールだからこそスムーズにゲーム要素を理解させたね
このゲーム、とにかく集中するから疲れるんですが映画も同じように感情移入してしまうので疲れました笑
初めはなんだこいつ?って全然同情できない二宮くんがどんどん変化していくのは見事でそれがうまくラストシーンのいい余韻になってる
二宮だけでは単調になるところを、あの名物、おじさん
一体なぜグルグル往復してるのかもさらっと理由が明らかになるのは面白かった
あれは不気味だけどちゃんと脱出しようと頑張ってたころは人間らしくてよかった
まあそうだとしても、同じシーンの連絡なのでちょっと飽きちゃう部分もあった

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まあ映画好き

3.0これは

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

賛否両論別れる映画だなー
深いといえば、深い
眠いといえば眠くなる
ご自身で、映画館にてご堪能あれ!
ちょいとホラー感は意外でした。

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進撃のヘルニアン

3.0原作通りの部分とオリジナル要素が混ざった時、どう感じるか

2025年9月1日
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驚く

ドキドキ

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あある

4.5ワンシチュエーション物の佳作

2025年9月1日
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怖い

知的

ドキドキ

レビューの星がさほど上がらないのが気にはなりましたが、クチコミの傾向からすると、「他の人が面白く無いという部分が、私にとっては面白いポイント」という、私の映画鑑賞には良くあるパターンだなと判定して、見に行きました。
で、バッチリ面白かったです。

大傑作とまではいかないかもしれませんが、良くできたワンシチュエーション物と言って良いレベルだと思います。あの単純な間違い探しゲームに、良くこれだけの人の心の綾を乗せてきたなと感心しましたね。ただのホラーではなく、人生の岐路に立つ人の悩ましい心象風景を描く映画になってる。
「すれ違う人」として、結果としてループに組み込まれた人々にも、何か悩ましい背景があったのだろうな、と想像させられます。

私としてはワリとスッキリした結論は出ている気がしているのですが、スッキリはっきり分かりやすい映画が好きな方には向かないタイプの映画であることは確かで、まあレビューの星は上がらないだろうと思うものの、ワンシチュエーションがお好きな方は見に行って損は無いと思いますよ。

(ボレロがテーマソング的に使われていたのには、クスッときましたね。アレ、クラシックの楽団の人には「どこ演奏しているのか分からなくなるループ曲」として有名なので。主旋律部分の人は良いでしょうけど、ベースライン部分の人達がね。お気持ち良く分かります、です。)

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Fumi-Mori

2.0取って付けたストーリーが酷い

2025年9月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

本編はいい意味で過剰演出がなく良かったと思います。
二宮は気付かず観客は気付くようなカメラアングルが良い。
過剰な音楽もなくシーンとしています。

しかしストーリーが中途半端。
主人公の伏線や脇役の結末も一切なし。
思うに大ヒットホラーて結構コメディ要素があるんですよね。
もっとコメディに寄せた方がよかったのかも。

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アメゾー

1.0観る価値なし

2025年9月1日
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ただのおやぢ

4.5完成度高い!!深い!!

2025年8月31日
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泣ける

斬新

ドキドキ

賛否両極端のレビューを観て疑心暗鬼になりながら観に行ったのだが、いやぁ!驚くほど面白かった!!!

8の字型のループする地下空間と、徹底的に削ぎ落とされた台詞、舞台を観ているようなカメラワークが芸術的で美しい。音楽もオシャレ。

主人公はどこにでもいる頼りない若造なのだが、異変を見つける度に少しずつ成長していくのがとてもいい。喘息発作が不安感のバロメーターになっている点も面白い。(家族に喘息持ちがいるのだが、かなりストレスに左右される病気なのでリアル。)

地下空間が複数人の精神世界で成り立っている上に時系列が前後するので、いろいろ解釈が分かれそう。
観る年代や立場でも解釈が分かれそう。
ついつい感想をググったり、考察サイトを読んでしまう。

はっきり言葉で結末を説明して欲しい人や、異変を主体的に探そうとしない人(異変が起きるのを受動的に待っている人)には退屈な映画かもしれない。

自分はジブリの考察サイトとかを読むのが好きな人間なので、かなり楽しめた。
というかこの映画、どことなくジブリっぽい。
オススメ。

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やすたか

4.0異変を見逃さないこと。

2025年8月31日
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やま

3.5もう既に8番出口に迷い込んでいるのかもしれない...

2025年8月31日
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興奮

知的

ドキドキ

原作ゲームプレイ済。

原作のゲーム要素を逆手に取ったストーリーに一本取られたな、という感想。
二宮をはじめとした俳優陣による、「実際に迷い込んだらこうなるよな〜」とリアルな演技で自然と没入感が高まった。
(特に男性陣2人の慟哭・悶絶は一見の価値あり)

原作にないトリックも随所に散りばめられ、中盤以降に独自ルートに進んでいくので原作プレイ済みの視聴者も十分楽しめる作りだった。

なお、ホラー要素は少なめ。

p.s.エンドロールのヒカキン表示が一番ホラー

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Riii

3.0 本作は、地下鉄の出口を探し求めるのが本題ではなく、迷宮入りした人生からの出口を暗示させる作品だったのです。

2025年8月31日
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難しい

 本作はKOTAKE CREATE(コタケクリエイト)が開発し、世界的に大ヒットしたゲームソフト『8番出口』を実写映画化したものです。手がけたのは川村元気監督。プロデューサー、小説家として活躍し、映画「百花」で監督としても評価された才人が、今回も手腕を発揮しています。
 原作にはストーリーが存在しませんが、映画版では、主人公の「迷う男」が駅構内のような無限ループの地下通路に迷い込み、異変を見つけたら引き返す、見つからなければ引き返さないというルールの下で、出口となる「8番出口」への到達を目指すお話です。

●ストーリー
 蛍光灯が灯る無機質な白い地下通路を、ひとりの男(二宮和也)が静かに歩いていきます。でも、いつまで経っても出口にたどり着くことができず、何度もすれ違うスーツ姿の男に違和感を覚え、自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気づくのです。そして男は、壁に掲示された奇妙な「ご案内」を見つけます。「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」「8番出口から、外に出ること」。男は突如として迷い込んだ無限回廊から抜け出すべく、8番出口を求めて異変を探します。

●解説
 画面は主人公の一人称視点(FPV)を多用して、迷う男の主観に同化する形で、脱出できない焦燥を観客と共有させる映像となっています。真っ白な地下鉄の通路に掲示板の黄色が目立ちます。無機質な左右対称の空間が、主人公と一緒に観客を作品の世界に没入させるのです。
 それは、日常的な都市空間の一画に異界の迷宮が組み込まれている怖さをひしひしと感じさせるものでした。
 地下鉄の構内を模した無限に続く地下通路に閉じ込められた状況の中、0番をスタート地点として「8番出口」を目指して進んでいきます。
 通路の壁にはゲームの規則を記した“ご案内”に並んで、剔し絵で人気の画家工ッシャーの展覧会ポスターが貼られていたり、また世界で最も有名なループ音楽と呼ぺるラヴェルのボレロが流れたりと、象徴的なアイテムが映画を彩ります。
 やがて、CGで作ったかのような歩く男(河内大和)と何度もすれ違い、壁に貼られた数枚のポスターが目に入ってきます。迷う男はそれらにも目を向け、異変を探そうとするのです。
 さらっと通り過ぎているだけでは、小さな異変に気づかないという設定は、スマホの画面を指をすべらせて飛ばし読みするのと似ているかもしれません。
 川村監督の狙いは、ホラーを狙ったものというのでなく、何でも倍速で見飛ばしてしまう現代の世相に対する批判であり、人間的なものを回復しようとする意思に鮮やかに反転してみせるのです。
 それは本作の裏のテーマが、これから生まれてくるかもしれないわが子への愛に気がつくことだったからです。
 冒頭に迷う男は別れた彼女(小松菜奈)から電話を受けて、妊娠を告げられます。しかし彼女は今後のことをどうすべきか結論が出せず、元彼である迷う男に丸投げしてきたのです。とっさの話で迷う男も結論がいえず、とりあえず病院に向かうと答えるだけでした。別れたばかりの彼女の妊娠という重大事に、答えが出せず、悩む迷う男の内面が、そのまま可視化したような「8番出口」への無限ループでした。
 おまけに彼女の入院先の向かう途中の電車の中で、泣き叫ぶ赤ちゃんをうるさいとなじる通勤客の罵倒に対して、傍観するだけで母親に対して何もできなかったことが、深い罪悪感を抱いてしまうのです。これは、妊娠して動揺する元カノを、結論を伝えずそのまま見殺しにするのかという迷う男の心理状況の伏線になっていました。
 ところで「8番出口」への無限ループに陥るなかで、迷う男はいつの間にか、謎の少年と出会い、一種に出口を探し出します。その後地下通路に大洪水が起こり、迷う男が気がつくとそこはあたり一面夏の浜辺で、元カノとともにあの少年が海で遊ぶ姿を眺めていたのです。このときの幸福感を迷う男は噛みしめていました…。

 本作は、地下鉄の出口を探し求めるのが本題ではなく、迷宮入りした人生からの出口を暗示させる作品だったのです。

●感想
 率直に言って、本作の不条理な世界にははまれませんでした。特に0番をスタート地点とする脱出に向けた展開では、せっかく6番出口まて゜到達していながら、また0番に戻ってしまう原因がわかりにくく、もっとわかりやすく本作のポイントとなっている『異変』について描いてほしかったです。もちろん川村監督はリスペクトしていますが、本作も私小説的な色合いの強かった“文芸作”の「百花」に近くて、自身の作家性が表現を変えて強く出ているのではないでしょうか。

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共感した! 5件)
流山の小地蔵

2.0あまりにも安上がり

2025年8月31日
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やまま

1.5苦手かも。

2025年8月31日
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ひろ
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