8番出口のレビュー・感想・評価
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設定の曖昧さが残念な映画
ゲームはすでにクリア済み。その状態で映画を見ました。
この映画は自分の中の「パラレルワールド」を描いている作品。二宮氏演じる主人公、すれ違うサラリーマン、そして主人公と深く関わる子供──この3人を軸にオムニバス調で物語が進みます。
全体の感想としては、キャラ作りに違和感が多い。たとえば主人公が喘息持ちという設定。前半は咳き込みが激しいのに、クライマックスで吸引器が不要になる展開は説得力に欠ける。また過去と未来の描写の切り替えが分かりづらく、観ているうちに推測はできるものの、子供や母親の立ち位置が曖昧に処理されているのも残念。
さらに「せっかく脱出したのにまた同じ光景に遭遇する」という場面。ここはゲームとは全然違う展開で、逆に歯がゆさが残った。せっかくパラレルワールドを扱うなら、三者三様のゴールを見せてほしかった。映画自体は悪くないけれど、設定の詰めが甘く、主人公の葛藤を描きたいのか、出口のない苛立ちを描きたいのか、未来の出来事を示唆したいのか、焦点が定まっていない。『8番のりば』も混ざってるのか?
その辺が明確では無いな
もしも映像コンテンツとして処理し、そのうえでゲーム要素を融合させれば「映画でもない、ゲームでもない」新しい体験にできたはず。そうすればより一層楽しめたのではないかと思う。
まさにボレロ
貯まったポイントでもう一度「国宝」を観るか悩んだけど、時間的にムリだったので「8番出口」を見ることに…
ゲームを原案にした作品、くらいの前知識。
でも何となく怖そうでちょっと敬遠してた。…予想的中。
そもそも窓の無い空間は苦手なので、早くクリアして外に出て~!って思いながら観てた。
なんというか国宝とは真逆の映画。
映像美がある訳じゃないけど、テレビで見たらツマラナイ。
途中で離席もスマホ検索もできない、ある意味「自分も逃げられない」映画館だからこそできる擬似体験的な時間。
冒頭のボレロがまず良かった。
同じようで、ちょっとずつ変化しながら進んでいくのがまさにボレロ。
見終わった後に爽快感や大スケールの映像美を観た満足感がある訳じゃないけど、「映画館で映画観たな」って満足感は高い。
さて、二宮氏もなんか本人っぽくて演技してる感じじゃなくて良かったけど。
少年役の子、良かったな。
え、ヒカキン??
あ、ナカタヤスタカ!
ん、山田洋次 是枝裕和 李相日???
出演者は少ないけど、スタッフは豪華な感じね。
いやでも、しばらく地下鉄には乗りたくないな。
後半が特に秀逸
コンパクト
シンプルなゲームを膨らませてローバジェットで最速映画化。たぶんもう10億位はかせいでる大変効率の良い映画です。
ゲームはやってません。
オチもあまり膨らませ過ぎず、8番出口が自分の中の迷宮、葛藤に収斂するはなしです。
元カノに子供出来た知らせはかなり殺傷力強いよ、健康でも呼吸困難になるレベルだ。喘息持ちなら然もありなん。
で通路に子供出てきたあたりから終わりは予想出来ちゃうんだけど正直物足りなさは残った。
別に話をデカくして欲しいわけじゃないけどもっときわどい表現入れても良かったんじゃないかと思う。
公開R指定つくの恐れたのかな、、、まあ、そんなとこで手加減してしまった、もっと凄くなるのに勿体無い映画でした。
分かってはいたけど、何度も繰り返される同じ景色と同じような台詞で眠気が…
ゲームはやったことないけれど、実況をYouTubeで見た事あり。
ゲームとは違い、主人公に背景があるのはよかった。あのおじさんにも過去があったのね。8番出口から出なかったらそうなるのかと思うと、ちょっとゾッとする。
最初は、ニノがやたら優柔不断で弱々しく、咳がやたら出る割には途中で喘息の吸引器無くしたりとかで、観てるこっちがイライラ。
考えてみれば、ニノ同様、こっちもイライラさせるように仕組んでたのかな。
子供と行動を一緒するあたりから面白くなってきて、ラストは面構えが変わったニノに拍手したくなる気分になった。
最後のエンドロール見るまでヒカキン出てることには気づかなかったなー笑
95分という短めの映画だったけれど、これ以上長かったら確実に寝てたように思う。ちょうどいい長さでした。
うーん
思っていた以上の内容
前半は思っていた内容に近いものの迷路のようではなく角2回の短いシュチュエーションで、90分持つかな?と思っていたが、後半から展開がある。とてもわかりやすい内容、でも主人公さながらに異変を探す自分。そして引き込まれていく。観る前になぜこの映画で、IMAX?と思ってたらなんと…エンドロールも凝ってて好きですね
着眼点は素晴らしい
怖さというより不快感を狙った描写が多い
ゲーム原作の作品だけど、原作を知っていれば物語が補完されてゲームがより深く感じられるし、知らなければギミックそのものを初見で楽しめる。どちらの立場でも楽しみ方があるのがいいなと思った。
映画は「異変に気づいたら引き返す、なければ進む」というシンプルなルールを、そのまま繰り返すだけじゃなくて、前後にストーリーを肉付けして自然にドラマ仕立てに落とし込んでいる。二宮さんが思考を巡らせながら出口を探すだけじゃなく、反対側から歩いてくるおじさんや別のキャラにスポットを当てて、単調さを避けていたのも良かった。ストーリーがあることで「なぜループしているのか」という部分に、直接ではないけれど意味付けがされているように感じられた。
主人公が咳き込むシーンはすごくリアルで、観ているこっちまで息苦しくなるくらい。キャラクターの説得力にはつながっていたけど、描写が多めでしんどさもあった。ここは人によって受け止め方が変わると思う。
映像の作りは、いわゆる「ワーッ」と驚かせるホラーではなくて、嫌な感じを積み重ねていくタイプ。赤ちゃんの泣き声やドンドンという音、不気味なネズミのような存在、そしてリアルな津波のシーン。怖さというより不快感を狙った描写が多くて、ここは好みが分かれそうだなと思った。
ルール自体はシンプルだけど、映画ならではの意味付けが加わることで、ただのループ体験では終わらず「この空間はなぜ存在しているのか」を考えさせられる。
過去の映像作品と比べて使い古されたギミックだと言う人もいるかもしれないけど、新鮮に受け止められる人もいるだろうし、その意味では十分に価値があると感じた。
観終わったあとには「なるほど、こういう理由でループしていたのかもな」と思えて、ゲームの世界観がさらに広がった気がした。
津波や喘息の描写はきつく感じる人もいるだろうけど、最終的には観る人それぞれの感じ方に委ねられる作品。
個人的には楽しめたし、ゲームが好きな人なら「あのシーンだ!」と嬉しくなる場面も多いんじゃないかと思う。
世にも奇妙な
三半規管の弱い人は注意⚠️
全部みることができなかったので数字の評価をつけられませんが、平均点をとって3にしました🙇♂️
私は自分視点のゲームや、自分がやっていないゲーム実況でも酔ってしまうタイプなのですが、この映画を見始めて約5〜10分後でカメラワークに吐き気をもよおしてしまい、開始15分後には吐く寸前のところになってしまったためその時点で観るのをやめ、映画館を出てしまいました。
序盤にある喘息の描写も相まったのと、ずっとこのタイルの空間が続くのだ、、という絶望も吐き気を助長させました。
三半規管が弱い人はもはや、観ない方がいい作品だなと思いました。地上波やサブスク配信になっても観れる気がしません。
もっとどうにかならなかったか
最近の映画鑑賞をする度にこの作品の予告編を見せられた中で、絶対に観に行こうと思っていました。ループもの、間違い探しの知的な雰囲気、そして恐怖感を伴うスリルも味わえそうだと。
結果、プロローグとエピローグという、対になったウンチク臭い物語が出足と締めくくりで興ざめにしてくれた他、肝心の中身においては間違い探し的な要素がほとんどなく。いや、間違い探しの要素は確かにあったのに、ある人は喘息持ち、ある人は冷静さを失って、容易に判別できる間違いがあるのにそれに気が付かないせいでスタートに戻ってしまうという愚かさが繰り返されるので、もう途中から面白くないこと、面白くないこと。終盤に向けてエスカレートした挙句は地下通路での洪水という陳腐な表現。ふざけるな!!と言いたい。本当のホラーやサスペンスは過激な状況を描くことではなく、逆に静かな場面の中で主人公をとことん絶望させることで表現できるのだよ。ということで、この作品は予告篇を堪能したらそれで十分というものでした。最後に95分がものすごく長く感じられたことを付け加えておきます。やれやれ。
(印象を3つまで選べるのに、どれも該当しないのでゼロです)
この先どんな異変が起こるのか....とても楽しめる作品
現代版日本昔ばなし
まあ予想はしてたけど
ストーリーが全くといっていいほど刺さらなかった。(原作プレイ済)
大きなテーマが未来の子どもを出産させるかどうかなのも陳腐で、主人公に感情移入できない。ヒロインが瀕死状態だとか主人公が精神的にもっと追い詰められているとかだったらまだ良かったけど、完全に当人の自業自得じゃんこれは。
登場人物が絞られている上に、客に感情移入して8番出口の世界観を味わってもらう必要があるのに、主人公を魅力的に描けなかったのは最大のミスとしかいいようがない。
あと主人公の喘息設定やおじさんのくだりなど、蛇足に思えるシーンや設定が多すぎる。一個一個の異変も尺を使い過ぎている感が大きい。
映像化して物語性をつけるにしても、このゲームは向かなかったんじゃないかと思う。
せっかく導入や世界観の再現は良かったのに、ストーリーで全部台無しになっていて勿体無い。いやでもやっぱり、映像化するべきじゃなかったのかなこのゲームは…。
ホラー要素増し
ホラー映画苦手でまったく見れない人間がギリ見れるかな、という感想です。
ホラーというより世にも奇妙な物語系?演出やカメラワークが怖かったです。最初の方に振り返ったら不気味笑顔のおじさんがすぐ後ろに立っている、という異変を見せられたおかげで、カメラが回り込むたびにハラハラしていました。ただ、画面があまり変わり映えしないのでそういう手法を取るのは納得できます。人によっては飽きやすいと思います。
原作ゲームは知っていたので一人称視点での始まり方がゲームを踏襲しているのがリンクしていて良かったです。
アップデート前の異変はすべて把握していますが、ストーリーに関連した映画オリジナルの異変がたくさんあったのでゲームとの違いを探しながら観れました。が、怖い異変が多かった…。二宮和也演じる迷う男の「恋人の妊娠」に関するメタファーが数々の異変となって現れており、赤ん坊の泣き声が苦手な人は観るのが辛いと思います。(個人的に現実の赤ちゃんの泣き声は大丈夫なのですが、映画館の音響で聞くデジタル音声?の赤ん坊の声がどうも苦手です…)
ゲームにも不気味な異変は確かにありますが、どちらかというと間違い探し要素が強く、気付けなかったときの悔しさ、思わず笑ってしまう唐突さ、角を曲がって番号表示を確認するときの緊張感、振り出しに戻る落胆、見落としがちな異変に気付けた時の嬉しさ、などなどシンプルなゲームながら感情が様々なので、リアリティを持つと怖いに傾くんだなと新たな気づきでした。
地下通路の一本道は引き返す/引き返さないで分岐になり、間違えれば最初からとはいえやり直せます。でも、人生は現実に引き返すという選択肢はありません。まさに一度きりの重大な選択の前に立たされた主人公が引き返すことなく前に進めたのなら、それは異変ではないのだろうと思います。そこに少なくともこの作品を映画化した意義があると思えました。
終始退屈な映画でした。ここ数年で最悪の映画です
原作のゲーム既プレイです。ゲームと同じ異変が丁寧に再現されており、周回するうちにポスターの絵が前と違って見えて疑心暗鬼におちいるシーンがあるなどプレイした方なら共感できる内容が多々ありました。歩いてくるオジサンの無機質な演技もすばらしく、恐怖を煽る演出が素晴らしかったです。
ただし褒められるのはそれのみです。この映画は終始面白い展開は何も起こらず単調な「8番出口」を90分間眺めるだけの苦痛な内容となっています。ジャンプスケアやホラー演出もありますが大して怖くはありませんし、主人公のバックストーリーも薄っぺらくオチを見ても消化不良となります。映画館で視聴しましたが上映が終わった後の周りの観客の第一声は「つまらない」や「何これ」でした。
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