8番出口のレビュー・感想・評価
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よく映画作品に落とし込まれている。ただ子供がなぁ
あのゲームから日時の細かな変化を見逃さないようにって言うメッセージ性を思いつくのは流石
ちょうど今の現代にマッチした内容だと思います。
ただ一点子供が全く喋らなかったのに、途中からベラベラ喋るようになったのは何なんやろ
1番の戦犯まである
失敗すんの分かってんのに黙って見てるだけなんヤバすぎだろ、見てんじゃなくて最初みたいに指差しくらいしろと思えてそこだけストレスマッハ
喋れないキャラを貫いて欲しかった、もしくは最初から喋れや
ループに取り込まれて心因性のショックで口がきけなくなったとかなら全然いい
主人公と打ち解けて喋れらようになったっていうなら直前のおじさんをもっと優しくなさそう描いてくれないと説得力がない
なのでー0.5
おじさんが怖い
原作ゲームからの鑑賞です。
ホラーというより、間違い探し要素が強い作品。
ルールは、「異変が無ければ進む」「異変を見つけたら戻る」という簡単な2択をクリアして、8番出口
から脱出する。
とはいえ、異変を見逃して進むと「0番」からやり直しになります。
いやいや、見逃しのデメリット大きすぎでしょう!
最後「主人公は脱出できたのか」というのが曖昧に終わったのが残念かなと。
スタッフロールで、ヒカキンさんが出てましたけど
見つからないのは、異変ですか?
全体的に勿体無い
良かった点
演者の迫真の演技が光っていた。二宮氏をはじめリアリティがあり、題材そのものも斬新。マイルドホラーとしても程よい緊張感があり、地下道=産道や、身近な異変=ゲーム内の異変といった比喩も面白かった。
悪かった点
・主人公は異変を繰り返し体験する構成ながら、行動に矛盾が多い。引き返せないのにやたら自信満々で進んだり、明らかに異変が起きているのに反応まで妙なタイムラグがある。序盤の喘息設定も活かされず、むしろ「持病なら仕方ないか」と視聴者が思ってしまうノイズになっていた。
・おじさんパートは「失敗例」「主人公との対比」「男の子導入」という機能は理解できるが、長すぎる。特に女子高生を出すくだりは無意味で、サブキャラであるおじさんにさらにサブキャラをつける二重構造は蛇足。本編との繋がりもなく、社会風刺を挟みたいだけに見える。おじさん自身も浅はかで共感できなかった。
・男の子が喋らない演出は「主人公の成長に合わせて心を開く」という意図かもしれないが、視聴体験としては不自然。自分の解釈不足もあるのかもしれないが、だとしたら誘導や説明が足りず、それはそれで問題。
・クライマックスでは、呼吸器が弱いという設定が濁流の場面で活かされると思いきや何もなく、主人公が流されて「実は生きていた」展開も説得力に欠けた。
総評
テーマ性や比喩、演技は優れていて深みがあるのに、細部の詰めの甘さで没入感が削がれる。「惜しい作品」と感じた。
考察漏れがあったらごめんなさい。
反論も歓迎です。
最後まで観られませんでした
小3の娘が8番出口のゲーム実況をYouTubeで見ていて、絶対観たいと言うので初週に観に行きました。
客層はゲームをやっていそうな中高生くらいの子が友達同士で、または親子で、が多かったように思います。あとは二宮さんのファンかな?という感じの女性も多かったです。
最初はよかったのですが、音が大きいのと演出が子供には少し怖すぎたようで、開始1時間で娘が「もう無理帰りたいと」言うので退席しました。
その時点までで退席したのは我々だけでした。
最後まで観られなかったのは残念でしたが、私は面白かったと思います。
怖さの種類としては音や間で怖がらせるタイプの洋画的な感じと、人智を超えたものに対する恐怖というような、メンタルにくる邦画的な怖さのミックスというように感じました。
俳優の皆さんの演技は素晴らしかったので、是非機会を見つけて続きをみたいと思います。
いい緊張感
原作がゲームらしいけれど、二宮さんに魅かれて全く知らないで見たら、意外と面白かった。こんなに登場人物も少なくて、舞台もほぼ地下鉄の通路で、まぁなんとなく考えさせられる話。上手い事作ったなあ。最初から最後まで次に何が起こるんだろうと引き込まれて退屈はしなかった。ちょっと狭い空間に閉じ込められて息が詰まったような感じもしたけれど。ホラーは苦手だけどこの程度ならいけるかな、流血は少なめだったし。
現実でも異変は見逃がすな
冒頭に満員電車の中で泣く子供の母親にあてつけのように悪態つくサラリーマン。それを見て見ぬふりをしてイヤホンで耳を塞ぎ、「見逃がす」主人公。
電車を降りると、彼女から「子供ができた」の連絡が。そして、主人公は迷路に迷い込んでいく。
8番出口は主人公が父親になるための試練を次々に与えていきます。
それを乗り越えた先に冒頭の場面に戻ってきます。
赤ちゃんの泣き声。怒号のサラリーマン。
そこでイヤホンを取る主人公は果たして、、。
設定の異様さに囚われがちですが、内容は社会への批判と主人公が父親になるための成長を描いた作品です。
あまり期待していなかった分、楽しめました。
VIVANTにも出ていたおじさん役も存在感ありました。
地下道で通勤している人には怖いものがある
退屈はしませんでした。
祝日かつauマンディなのを思い出し急遽何を見ようか考えて、多分TV(地上波)アマプラでも放映していても観ないか途中で止めてしまいそうだなあ、と思い選びました。
客層お子さんと60才以上そうな方々が多くて、私はこの映画てっきり学生向け(高校・大学、社会人3年目までみたいな)だと思っていたのでそこが面白かったです。
あまり映画観で飲食しないのですが、ホットラテ(550円)購入。因みに買うまでに16分位かかりました。
ゲーム未プレイ、ゲーム実況も未視聴、小説もあるのかな見てません。
映画館で見て良かったです。恐らくアマプラだったら途中で切っていた。
面白くない訳ではないけれど、内容的に単調で。
その単調さを良い感じに単調に見せないぞ、という努力やテンポの良さはあるので、見続ける事はできるし、ところどころ面白いのですが、私にとっては特にひっかかりなく終わってしまった。
二宮さんの演技は凄いなあ、と思いました。あの時間をほぼ一人で違和感なくきちんと持たせてそれなりに考える作品に仕立てたのは二宮さんの功績だと思う。あ、音が耳元で聞こえたりするのが多くて面白かったです。
あと途中変な動物的なものが出てきたとき、あれ?これホラーなのかな?とやっと気づきましたが、ホラーともいえないような
赤ちゃんてことは、あの空間子宮とか津波が破水とかそういうのなんかなあ
ボレロやクラシック曲とか、も、うーん。違ってたらすみません。
もう少し、こう捻ったものが欲しかった。
雑な感じが・・・
状況を受け入れて理解するのが早すぎる主人公、主人公のメンタルが早々に限界にくる、ママはママと呼ぶのにパパが分からない少年、明らかに異変起きるの分かってて異変を堪能する主人公あたりに違和感を感じてあまり観てられませんでした。まぁ異変が見せ場なのはしゃぁないですが。謎のオジサンのバック描くより主人公が徐々に状況を理解する様子や恋人とのこれまでを観せる描写があった方が主人公に同機出来たような気がします。あれだけの事で主人公が何か答えを得たように締め括られても「はぁ?」ってなってしまいます。複雑な描写から、シュタインズゲートのように実は主人公は我々が観たよりも遥かにたくさんのループを経てあの最後に至っていると考えると粗が気にならなくなりますが、そうだとしても観客の考察に投げ過ぎでしょう。近畿地方のある地域についての方がとっ散らかっていても話がまとまっていました。ワンカットの長回しもループ感の演出には良かったですが、これだけ骨の無い話だとただの凄いでしょアピールの様に感じてしまいました。フォントの小出しで特徴的に登場人物の説明出すのもタダの匂わせで無くて良かったと思いました。
予約したチケットのメールが届かなかったり、行きのバスを降りる時交通系ICがうまく反応しなかったりという異変があったので、その時引き返すべきでした。
現代の8.1/2ですね。
初回観賞時と2回目ではかなり違った印象を受けました
初回の鑑賞時には、いろいろ見落としてしまったようで、あまりおもしろいとは思えませんでした。
(元書いていたレビューも、かなり否定的な内容にしてしまっていました)
レビューにコメントいただいたのをきっかけにもう一度鑑賞し直しました。2回目の観賞後でも、突っ込みたくなる要素はゼロにはなりませんでしたが、かなり印象が変わりました。
「迷う男」さんの結末は、良い方向に進みそうに描かれていて良かったです。ノベライズ小説には、映画でよりももっとはっきり、文章でも書かれていたので、間違いないようです。
話題にはなっている作品と思いますので、私も見たよと友人・知人への話のネタにさえなれば、というくらいの気持ちで気軽に見に行くと良いかもしれません。期待以上であれば儲けものですし、好みでなかったとしてもショックは少なく済むと思います。
思ってたより全然よかった
酷評多い理由も、その内容に対しても、正直「まぁそりゃそうだね」と思う。映画として完成度高いかと言われたら、どうやってもB級映画の枠は出ないとも思う
今回は友人に誘われて鑑賞。原作ゲーム既プレイ勢で、映画は観る予定はなかったけど友人が観たいとのことで付き添い
何故観る予定なかったかというと「映画の限界が既に見えていたから」に他ならない
これを題材に、どう風呂敷を広げても限界がある。1時間30分ある時点で「8番出口をどうやって1時30分に広げんねん」と正直に思ったし、実際1時間30分必要な映画だったかといわれると、そうではない
けれど、8番出口という題材でできる最大限の脚本、演技、演出だとも思った。8番出口を題材に映画を作ってね、と言われてこれ以上のものを出せるか、と言われると、それもまたそうは思えない。8番出口を題材としたという前提で見れば、これ以上出来のいい作品はないだろう。普通にハードルは超えてきたし、そもそもが全く期待せずに観たおかげもあってか、個人的に楽しむことができた。
個人的には全然楽しかったけど、つまらなかったという人の気持ちもよく分かる。期待して観にいっていたら、あるいは原作ゲームをよく知らずに話題性につられて観にいってたら「なんやねんこのクソ映画」と思っただろうな、と
子供の正体とか、子供が出てきた瞬間に「あぁこれはこうで、こういう展開になって、こういうオチだろうな」と浮かんで、実際その通りになった。よく言えば脚本としてまとまりがいい。悪く言えば想像通り、と言えるのだろうか。
喘息の設定だってもっと上手く活かせたと思う。薬が足りなくなって、それがタイムリミットだから早く抜け出さなきゃ、みたいな展開ならもっとスリルを演出できたと思う。けれどそれをすると話のオチが繋げにくくなるので、じゃあそもそも喘息設定いらなくね?みたいな
あそこまで発狂するのもよく分からない。ループして3日とかなら水もないし食料もないし、それならまぁまだ分かるけど、いくらなんでもSAN値が溜まるのがあまりにも早すぎである。
とは言え、だ。ホラー映画としてそれなりに怖さもしっかりとあるし、8番出口をプレイしてる(見たことがある)人なら、「この視点は想定してなかった!」みたいなサプライズというか、観てみたかった視点も見れたし。
まぁあれをするなら、歩く男目線の歩く女目線の歩く男がニノで〜という風呂敷の広げ方をすればもっと色々な展開を作れた気もしないでもないんだけど、別にそういう訳でもなかったので、シンプルに迷う男がゲームオーバーになるとこうなるよ、みたいな失敗例としての意味合いしかなかったんだろう
長々とレビューしたけど、全然思ったよりは楽しめた。プレイ済み、視聴済みなら「あるあるネタ」として楽しめると思うし、話題性の為に話題になったゲームを無理くり映画にしたという条件の中ではよくできた映画だと評価できる映画だ
ただ人にオススメできるかと言われると、俺には流石にその自信はない
初めて劇場でガッツリホラージャンル作品を観ましたが
思ったより怖かった!!
それなりに面白かった
あのゲームがどんな映画になるんだろうと、期待を胸に鑑賞。
基本はゲームと同じルールなので理解は早かった。
ゲームでもお馴染みの不気味な感覚はそのまま、叔父さんがいい味出してました。
ゲームにはなかった子供との関連性など、感慨深いシーンもありそれなりに楽しめました。
ただし!!
格子模様の白タイツおじさんは是非とも採用して欲しかった、、、
ずっといつ登場するか待ち続けて終わっちゃいました、、、
でも、あーあれね!という感覚を持ちながら映画を見ることが普段ないので、新鮮な感覚でした。
うーーーん
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