8番出口のレビュー・感想・評価
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そういう手があったか
なんだ結構面白いじゃない!見てよかったよ
監督としての手腕は微妙
原作はゲーム未プレイ、実況動画を見たぐらい。
無限ループもの、ワンシチュエーションものとしては
秀作のタイトル。映画のネタとしても面白いハズ。
二宮和也配役したのも◯
と、ここまではプロデュース力なわけで
中身は、というと…
まぁ、ゲームをなぞるだけじゃダメなのはわかる。
そこに人間ドラマを盛り込んで…というのはわかる。
監督は製作にあたってキヨ。さんの実況動画を参考にしたらしいが…
喘息の設定、最初子供が全く喋らないこと
ネズミのシーンだけグロさに特化してるなど…
盛り込む要素が矛盾だったり蛇足だったり
脚本協力に二宮和也とあったので、
ゲーム好きな彼のアイデアも盛り込まれたのだろうが
まとまったといえば、形にはなったが
どうもB級映画のままでよかったものを
ちょっと背伸びしようとした感が否めない。
自ら監督をせず、そのプロデュース力と見抜く目で
誰かしら監督を連れてきて撮ったほうが
良かったのでは?と思う。
エンタメ好きな人には合わないかな
なので自分も好きかと言われればどうかなって感じ
そもそもこれは考察させることを前提にした映画だと思います
なので、お粗末ながら自分なりの考えを
超長い上に文才ないので読みにくいですが
まず8番出口とはなんなのか?なぜ同じ場所が繰り返されるのか?
これは主人公というか現代人の人生そのものなのかなと
同じ風景、同じ繰り返し、前に進んでるのか戻ってるのかもわからない
隣を歩く人にも無関心
本当は異変は起きてるけど、気付かないくらい小さな変化
実際に人生なんて明日明後日に大きな変化とかないですよね?
小さなことをコツコツと続ける
そうやって少しずつ進むしかない
なのに皆それを面倒くさがっておろそかにする
そして気付かない内に振り出しに戻る
なんというか迷い込んだ人間の精神状態が異界に反映してるんではないかなと
おそらく主人公は喘息持ちでしょっちゅう発作が起きてしまうんだと思います
そして、定職にもつけないでいる
たぶん観てた人は何度も喘息のシーン見て
イライラしてた人もいると思います
なぜなら映画の流れが切れるので先に進まないから、
これは主人公の職場の人達の気持ちを表してるんだと思います
もしくはきっとそう思われているに違いないと主人公自身が思い込んでるのかも
そんな自分への劣等感が主人公のベースにあるのが迷い込んだきっかけかなと
最初に電車でリーマンに絡まれてるお母さんを見て見ぬフリして、自己嫌悪してるところに元カノからの妊娠の電話
どうしよう?産むべきか?降ろすべきか?
そもそも自分に父親なんかつとまるのか?
定職にもついてない、身体も弱い、困ってる人を見捨てるような自分に···
もともと弱い自分に劣等感を感じてるところにさらに責任というプレッシャーがかかり、不安定になった精神が異界とリンクして迷い込んだんだと思います
もしくは、もうどこにも着きたくないという主人公の願望が異界という形で現れたのかも
異変のあちこちに赤ちゃんを思わせるものがあるのもそのためだと
ロッカーからバンと叩かれたのはお腹を蹴ること
隣に毛布があるのは、産まれた赤ちゃんを包むため、証明写真が近くにあるのはエコー写真
途中、人の身体の一部がくっついたネズミが大量に出てきて、暗闇の中バラバラに逃げてるのは堕胎を暗示してるんではないかな
赤ちゃんは産まれるまで暗闇の中にいますし、換気口が突き破られたのは体外からの干渉を表してるのではないかと
主人公は言葉にこそしてませんが、堕胎することも考えていたんだと思います
そして途中に出会う男の子が主人公の子供なのはみんなわかってると思いますが、何故異界に迷い込んだのか
おそらくあの男の子は主人公がいない、異界から戻れなかった、もしくは主人公が妊娠から逃げた世界線の息子なんでしょう
自分に父親がいないのは何故だろう?何故会いに来てくれないのだろう?自分のことが嫌いだからだろうか?ではお母さんは?
父親がいない漠然とした寂しさと母親への愛情と、もしかしたら自分がいないほうが母親は幸せなんじゃないか?
そんな気持ちが異界を呼び寄せたんではないでしょうか?
あとはおじさんですが
このおじさんは主人公がこうなってたかもしれないという、ひとつの例というか結末を体現してますね
同じ異界に迷い込んだ2人ですが、性格というかタイプが違います
特に表れたのが子供への接し方です
おじさんは一見人当たりの良さそうな態度で接してましたが、決して子供の目線には立たず異変を見逃したり
なかなか心を開かない男の子に時折、当たりが強かったです
おそらくこのおじさんはバツイチで子供がおり、奥さんが子供を育ててるって状態なんでしょうね
急いで帰らないといけないのも数少ない子供と会える日だったからだと思います
でも途中で癇癪も起こしてたので、自分の子供や奥さんにも当たり散らしてた、いわゆるDV夫だったんではないでしょうか
おまけにすれ違ってた女子高生に誘惑されるような感じのことも言われてたので、浮気もしたのかもしれません
まぁ上部だけの男だったんでしょう
それを見透かされたのか男の子は最後まで警戒してまともに会話をしませんでした
最後は男の子を見捨てて異界の罠に取り込まれてしまいました
主人公も中途半端な状態でただ責任とるよって感じで父親になってたら、おじさんのようになってしまってたかもしれない、というのを暗示してたんじゃないでしょうか
主人公は最初は戸惑って上手く接することが出来ないけど、探り探りでも距離を縮めていって、男の子の目線に立つことで異変に気付いたり言葉を交わすようになります
子供の助言で異変に気付いて、助けられるのも人生って感じがしますよね
最後は身を挺して男の子を助けようとしました。
3人が3人とも迷い苦しみながら、それでも止まるわけにはいかない、時は待ってくれない
そうやって限られた時間のなかで主人公が父親になるための覚悟を持つ、成長するストーリーなのかなって思います
最後元カノに産もうとも降ろそうとも言わずに
「今から行くよ」
としか言わなかったのも成長ですかね
今までは自分だけで物事を背負い込んで、自分の中だけで答えを出そうとばかりしてたけど
まずはお互いに面と向かって話し合って決めようという考え方に変わったってことですね
そしてラストに冒頭と同じ電車の中でリーマンのほうに進み出すところで物語が終わります
抜け出せたのか抜け出せなかったのか
どっちなんでしょう?
どっちとも見れる終わり方ですね
全部中途半端
川村元気の書き下ろしを読まないと
全体像が分からない。
いろいろ端折り過ぎ。
だったら時間を長くして補完すれば
もう少しわかりやすくなったと思う。
主人公が踏ん切りがつかない、
なあなあで生きている自分に
向き合うストーリーで、
それを地下通路の無限ループで
表現している。
最後、前向きな終わり方で人は変われる!
を描いているがそんなのゴマンと
あるんだからこの映画で表現しなくてもええ。
変にドラマ性をもたせたからすごく中途半端。
ループする恐さ、異様さは伝わるが
ホラー全振りして二宮の演技力に
賭けた方がいい。
二宮が脚本協力しているが
どこの部分に関わっているのか知りたい。
エンドロールが見づらい。
話題のゲームのふんどしの名を借りた
わりには肩透かし感が否めない。
評価分かれる作品
地下鉄の駅を降りたら、迷路に迷い込み、異変に気付かないと永遠に抜け出せない。
おじさんと女子高生は途中で抜け出すどころか、異変の出口とホントの出口と思い込んで人間からサイボーグになっちゃったんだろうねぇ。
このようなループ系、同じ場面の繰り返しの場合は終わり方がポイントだろうけど、ボクはあまり響かなかった。
約19・2秒くらいで読める、8番出口の感想
またまた、間が空いてしまいました。
私の拙い映画レビューを覗きに来て頂きありがとうございます。
結論から言うと面白いです。それで周りにこの映画の話しをするんですね。
【異変その1】
6人に話したんですが、その返答が全部一緒!それはね・・・
ゲームはやってないけど、ゲーム実況で知ってるよ!
えっ!?ゲーム実況ってみんな見てるんですか?私は全然無知無知カタツムリだよ。
私はほぼほぼ、生き物系しか見ないんですよ。例えば、台湾の喋るワンコとニャンコとか、ハスキーの朝礼終礼とか、ドヤ顔でポーズを決めるインコとか・・・
それでこの映画を観てから、ゲーム実況を見てみたんですね。
いやあ、凄い数だねえ。有名人も沢山。エガちゃん、かまいたちさん、ヒカキンさん、どれも面白い。
一番は元日向坂の丹生ちゃんかなあ。スクリーミングクイーンだよ。マネージャーさんが悲鳴でびびってるんだよ。VRで初見だからかな。
いやあ、前知識なしでこのゲームをプレイした人が羨ましいね。
7番出口まで行って、異変を見落として最初からかよ!ちっくしょー‼️
小梅太夫かよ‼️
いやいや、それも楽しいんだろうな。
話しは変わるんですがね、元ネタの半蔵門線の清澄白河駅に行ったんですよ。予告編で気になって。散歩コースだしロケ地巡りも好きだからね。でもゲームの元ネタだけど、ロケ地じゃねえんだよ!
【異変その2】
仕方なく清澄庭園に行ったんですね。炎天下。帰り際入り口にミスト発見。下には岩、そこになんとミツバチが沢山いる!ハチ好きの私にはわかりました。彼女達は水を吸って巣に帰る。それを妹たちに掛けて、羽を震わす。つまり気化熱をで王国を守っているんですね。泣きそう。
えっ?蜂について詳しいって?何しろ、私は・・・
蟲の呼吸の使い手だからね!テヘペロ!
嘘つくなよ‼️
ごめんなさいねえ。全然無視無視かたつむりして下さい。
それで半蔵門線に乗って錦糸町の映画館に行きました。
結構な、客入りだよ。8割位。若い方多数。
【異変その3】
私の隣は女子高生の二人組、映画が始まる前から喋ってるんだよ。ずっと。いやな予感。そして映画泥棒のあたりで・・・
シャカシャカシャカシャカ!
ポップコーンのフレーバーを混ぜていやがる‼️
いやな予感は的中!大迷惑!
(わかる人いますか?)
【異変その3】
ところが、なんと上映が始まるとピタリとお喋りが止まった!ポップコーンの咀嚼音もなし!全集中で観ていやがる‼️
【異変その4】
その女子高生が上映後に言った一言。
泣いた
えーどこで?わからん!でもその子たち、良い子だね。濡れ衣だった。謝ります。
ごめんね、ごめんねー
【異変その5】
いつになったら映画の感想になるんだよ‼️
毀誉褒貶があっても、私はこの映画を支持する。個人的に脱出劇が大好物だからね。思い返せば名画座で「砂の女」を見た事があったんですね。中学生の頃。よくわからなかったんですが、何故か感銘を受けたんですよ。そこから脱出劇は沢山観ました。ささやかな自慢は「CUBE」を劇場で観た事。当時六本木でしかやってなかったんですよ。六本木なんて行かないっす。ビビリ大木だから。
いやあ、面白かったサスペンスって言うより不条理劇としてね。続きのは正直クソです。説明とかオチとかいらねえんだよ‼️
本作も不条理劇なんだよね。つまりは地下道は日常、そこに「異変」があったりなかったり、哲学的であったりする.オチとか大団円とかカタルシスとかを求める方にはオススメしない。
ニノは根っからのゲーマー。企画にも参加してる。
芸は身を助く、ゲーマーも身を助く。
大してうまくねえよ‼️
これってシンプルな話しなんで海外でも共感を呼びそう。いや呼ぶな。
効果音も良いな。靴音が響くような設計ね。あとねボレロがね、すげえよ!16小節の主旋律が二つしない。それの繰り返しなんだけど飽きない。オーケストレーションが神。二つの意味がある。迷路を延々と彷徨っている感じと日常そのもの。選曲された方も神。
おまけのコーナー
【異変その6】
10日位前の事です。夜寝ようかと思ったんですが、部屋に何かが飛んでいる。蛾かな?いや違う!なんと・・・
コウモリだよ‼️
もうパニック全開だよ。涙がキラリだよ。私の部屋はゴッサムシティじゃねえよゴッタニシティだよ。
なんとか優しく捕まえました。物凄く小さくて異常に軽い。ところがなんとピクリとも動かない。仕方がないんで隣の家の室外機の上に置いて逃げました。
でも気になって30分後に見に行ったら、いなかった。気絶してたんだね。あー良かった。
あれ?まだ読んでいるんですか?19・2秒じゃないって?いいんです。このレビュー自体が異変だから。
とったらかっていてごめんなさい。ふざけてごめんなさい。お付き合い頂きありがとうございました。
まだ見ぬ、、
ゲームは未プレイながらYouTubeでプレイ映像を見たことがあったので、なんとなく雰囲気は知っていた。正直、映画化と聞いたときは「実写で持つのか?」と半信半疑だったが、鑑賞してみると意外や意外、良作だった。
特に印象的だったのは、ドラマ部分での伏線を最終的に回収していく構成の巧さ。単にゲームの違和感探しを映像化しただけでなく、物語としても見応えがあった。
一方で、謎は謎のまま残される。あの不思議なおじさんは本当に出口へ導かれたのか、それともさらに深い煉獄に送り込まれたのか。女子高生は悪魔だったのか、それとも天使だったのか――観客に委ねられる余白が、この作品を単なるホラーやサスペンスにとどめず、寓話的な深みを与えている。
「8番出口」という不条理なループ空間の魅力を壊さず、映画ならではの解釈を加えた佳作。ゲームを知らない人でも楽しめるし、知っている人なら“違和感のその先”を考えるきっかけになるだろう。
今明かされるおじさんの真実
ゲームの方は実況動画だけは見ていて、ある程度どんな異変が起きるかもわかった上で見に行ったけれども、存外に楽しめた
作風としてはホラーテイストの、世にも奇妙な物語って感じかな
これね、驚いたのが歩いてくるおじさんの正体が判明することよね。これが本当にびっくりというか、おじさんに感情移入させてから8番出口を彷徨う残響のような存在になってしまう流れ、偽出口に走り出してしまうおじさんと引き止めようとする子どもって図が胸に来るよこれは
あの不気味な笑顔が一緒に迷い込んだ子どもを安心させるための笑顔だったってのがわかって辛い…とても辛い……偽出口から出た後あんなNPCみたいな存在になってしまったんだな……
ゲームだとわかりやすすぎる異変でボーナスな偽出口だけど、今となっては一番怖いかもしれない。
あとゲームにはないオリジナルの異変もいくつか増えていた。
あんまりジャンプスケアに頼ってる感じはしない。
不気味さや不安をあおる感じでホラー初心者でも全然いけるけれど、結構生理的嫌悪感を掻き立てるような音響なのでそれが苦手な人は注意が必要かもしれない
僕もね、初っ端大音量の赤ん坊の泣き声聞いた時はちょっと退出を考えるレベル。爆音よ……無駄に
8番出口で起きるオリジナルの異変は多分ニノ(キャラの名前が出ないのでこう呼ぶ)の、トラウマや不安、後悔なんかが具現化したものなのかな。少しサイレントヒル2(ゲームの方)を彷彿とさせる。
その無意識の負の感情に向き合って、子どもとちょっと打ち解けながら出口を目指していく。最後はたぶんハッピーエンドなのかな?無限ループから抜け出すまでのドラマも淡泊ではあるけど過剰な演出やお涙頂戴ではなく、スっと入ってきてくどくないのが良かったんじゃないかな
あと不満を挙げるなら…そうね、やっぱゲームよろしく画面酔いしてちょっと気持ち悪い……ゲームの実写化という地雷臭しかしない題材をよくここまでキレイにまとめたなと、正直かなり感心した。最近のホラー風味の映画の中ではかなり見れる作品だった。
映像としての技術力が光る作品
8番出口は、私の朝の掃除にもあった
映画『8番出口』を観ながら、ふと自分の体験が重なった。
ある朝、いつものようにペットの糞を掃除していたとき、そこに糸状の虫を見つけた。普段なら惰性で済ませてしまうルーチン作業のひとつだが、その違和感を見逃さなかったことで病院に行き、薬をもらい、大事に至らずに済んだ。もし気づかずにいたら、近い未来に深刻な事態を招いていたかもしれない。
この経験は、映画の主人公が「ループ空間」で異変を感知しなければ先に進めない構造と重なって見えた。家庭や仕事といった日常は、一見すると同じことの繰り返し=ループのように思える。その中で小さな異変をキャッチし、そこから行動できるかどうかが未来を変える鍵になる。
『8番出口』は、ただの不条理ホラーやサスペンスにとどまらない。観客に「あなたは日常のループの中で異変に気づけるか?」と問いかけてくる作品だ。私にとってその問いは、あの朝の掃除と同じくらいリアルなものだった。
日常の異変を見逃さず、次の出口へと進む勇気を持つこと。その重要性を、映画は強烈に刻みつけてくれた。
わざわざ観る程の映画ではありません。
余白の解釈を観客に委ねた映画の一つ
私はハマりました。個人的に最近観た映画の中で上位ランクイン。そして、これまでのレビューを見るとハマらなかった人が一定数いることは事実だと思います。
私自身は原作ゲームはプレイしてなくて、ゲーム実況や解説動画を数本みた程度。特に二宮さんのファンでもありません。ゲームを知ってるひとか二宮さんのファンだから面白いのではないかとの分析が多いですが、自分には当てはまりません。
あの通路がなんだったのかとか、そんな答えは最後までありませんが、観客が想像できるだけの示唆は作中で十分になされています。ちゃんとカタルシスのある終わり方もしています。
はっきりとした説明がなく、観客の想像力に委ねるタイプの作品への許容度により評価が別れるのではないかと思いました。
タイプは違いますが「遠い山なみの光」がだめな人はこれもダメなのかも。
期待せずに見た方が良かった
8番出口のゲーム知らんかったし、朝の番組で取り上げられてたし、映画館のHP見てみたら結構人気っぽかったので、期待してみに行った。
8番出口のルールは分かったけど、演出がたぶん自分の性格とあってないのか、異変あったらチンタラせんとさっさと引き返せよ!って思ってた。
おっさん役の人の演技が良かった。
深く見れば深く浅く見れば浅い
入口と出口
8番出口は人生そのもの
何が異変で何が異変じゃないのかを探し自分で決断して、何回も異変を見落として振り出しに戻るがそれでもまた前に進むしかない不条理な8番出口はまさに人生そのものだと思った。人生は「どうする?」の連続で、何が正解で何が不正解か分からないし、自分で決めるしかない。だから最終的にはニノが8番出口に残らず、最後は赤ちゃんとお母さんを助けに行けて、現実の世界でも前に進めて良かった。
私は小説版を読んだ後に行ったから観やすかったけど、小説を読まないと分かりにくい映画って映画としてどうなんだろうと思う。あと小説と映画で異変の数が異なる事に驚いた。
個人的に途中から喘息がなくなったのは、最初は戸惑いや不安、ストレスで苦しかったが吸入薬と水がなくなり、いよいよ覚悟を決めねばならない状況に立たされた事で、ニノなりに腹を括って精神的に成長できたからだと解釈してる。
7が0になった時のおじさんとニノの反応の違いや子供との接し方、異変の探し方などに性格の違いが出ていたし精神状態がリアルに表現されていたから面白かった。
うーん。何が言いたいん?
キャラの設定ブレブレというか…二宮さんの最初の喘息設定必要なのかと思い、我慢してみてましたが、辛そうでキツかった…のに?
途中で薬無くして咳き込まずに動いてるし!
しかも最高500mlの水一気飲みかい!
二宮さんさんと、予想以上のおじさんのイケボに助かった映画。
全964件中、221~240件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。