「驚きました。」8番出口 優幸さんの映画レビュー(感想・評価)
驚きました。
全く、ストーリーがない。
ホラー映画としての怖さもない。
音がうるさいだけ。
あんまりな出来に驚いてしまった。
お金をかけていないで作った自主作映画かと思いました。
ゲームが元だから、こんなものでしょうか。
それでも、もう少し人を描いてほしいです。
主人公の考え、彼女や男の子の因果関係をしっかり表してほしかったです。
今までの彼女の関係とか、なんで別れたのか。
そもそも、別れたという設定ではなくて、彼女に妊娠を告げられてこれからどうするか悩んでいたところ、電車で赤ちゃんに怒鳴っている男を見て、やっぱり自信ないやと思ってしまった。
そんな時に地下道に迷い込んで経験して考え直すってほうが自然だったと思う。
喘息については、なんだかわからない。途中でおさまっているし、吸入器捨ててるし。
なので、「彼女と別れている」「喘息」という設定は不要だと思います。
男の子の顔の傷やお守りの巻貝も何なのか、もっと伏線があればいいのに。
☆はつけれないです。
また、おじさんって何?
主人公もおじさんなのに、おじさんって呼ぶなよとおじさんの私としては突っ込みたかったですが、そこだけは映画としては面白みがあってよかったです。
なので、おじさんに☆0.5です。
追伸:エンディングで、この映画を観ないで、「愛と哀しみのボレロ」のDVDを買って家で観ればよかったと思ってしまいました。
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029さんのコメント
2025年10月14日
男の子の顔の傷はおじさんとの別れのシーンで、階段を上るおじさんに振り払われて転びましたよね?そこでできた傷ですよ。
ニノとおじさんと、一緒にいた時系列をわかりやすくしたんではないでしょうか。
