劇場公開日 2025年8月29日

「疑問と不快感と説教臭さ。結局何が言いたかったのかわからんかった。」8番出口 映画好きの豚さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0 疑問と不快感と説教臭さ。結局何が言いたかったのかわからんかった。

2025年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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映画好きの豚
almarkさんのコメント
2025年9月23日

「メタファー分かる俺カッケー!」な勘違い野郎が大量発生しててほんと嫌になりますね

almark
上弦の16さんのコメント
2025年9月23日

JKは、スマホ依存で異変を感じられない現代の若者へのメッセージで8番出口の住人になったのでは?主人公も電車内の異変に対してスマホとイヤホンで完全に遮断、異変を探す為に撮影をするが画面が黄色になって見れなくなる
スマホばかりで周りも見ない、記憶するにもスマホ、そんな現代人にいざと言う時にそんな物は役に立たない最後に頼りになるのは自分だよ人だよと言うメッセージの為に登場させたのだと思います
おじさんはJKに対して性的な目で見てたので、投稿者様の言う通り女性で失敗して迷い込んだのでしょう

上弦の16
映画好きの豚さんのコメント
2025年9月23日

るゆのあ さん
コメントありがとうございます。

あなたの考察が正しいなら、この作品はなおさら自分のレビュー通りなのではないですか?(´・ω・`)。

「8番出口とは男の成長物語にすぎず、このような見て見ぬふりに対する風刺なのです」と書かれていますよね。レビューに書いた通り原作のゲームを知りませんが、そんなに風刺を意識したものなのでしょうか。これも書きましたが、自分はホラーを期待して観に行きました。ニノを目当てに観に行った人もいるでしょう。でも監督が伝えたかったのは風刺なんですか?それは誰のためなんですか?るゆのあさんのように考察を楽しめる人でしょうか。

この作品を見に行く理由として、「8番出口という作品を知ってるorファン」「ニノ目当て」「有名なゲームが原作のホラーらしいから」「監督のファン」とかがあるとして、監督の描く風刺目当てで観に行く人がどれだけいるのでしょうか。

「ホラーとしても成長物語としても中途半端だなー。そのくせ説教臭い」って感じているのに、この作品は風刺なのです。と言われましても、それは作品の魅力を伝えるのに役立ってないのではないですか?風刺が好きな方からのポイントは高いのかもしれませんが、「そもそも風刺を観に来たわけではないのですが」って感じです。監督の思想を垂れ流すのが目的の作品だと知ってたら観に行きませんでしたし。しかもそれを、原作がある作品でやれば視聴者が期待してたものとズレがあるのは当然では?

この作品を楽しんだ方に文句を言うつもりはありません。自分では考えもしなかった考察ありがとうございました。

映画好きの豚
るゆのあさんのコメント
2025年9月23日

おじさんもJKもいるんだよな
まずJKは8番出口という空間が人の数だけある事を示している。
迷い込んでるのは迷う男だけでなく、もしかしたら誰もが陥っているのかもしれないと
また、おじさんは異変とは何かを定義付けました。
これももう一歩考察出来る余地があります。今作でのおじさんと迷う男の違いは子供に対する扱いではなく異変を見逃さなかったか否かです。
無口な子供は異変を探すのは上手い。そんな彼が立ち止まる。これこそが異変だったのです。
つまり、おじさんは子供の扱いを間違えたのではなく異変を見て見ぬふりをしたのです。
さぁ、ここで浮かび上がるのが異変とは何か。それは「見て見ぬふり」という事。
己の罪から、日常に潜む異変から
私達はそれを見ているはずなのにそれにアクションを起こせない。
8番出口とは男の成長物語にすぎず、このような見て見ぬふりに対する風刺なのです。
そう考えると色々つながりませんか?

るゆのあ
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