「父性獲得の旅」8番出口 おだちんさんの映画レビュー(感想・評価)
父性獲得の旅
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不可解なループに巻き込まれる主人公、訪れる数々の異変は、直前の恋人からの懐妊の知らせが契機となる。
異変は、月経(流れ落ちる血液)、形が定まる前のヒト(ネズミの体に宿る人間のパーツ)、周囲からの好奇の目(ポスターの視線)、男根(扉中央に飛び出たドアノブ)、羊水・流産(洪水)など、性や妊娠にまつわるさまざまな不穏で面倒な物事のメタファーとして主人公を襲い、ついにはそれらを克服することにより出産(産道を模した出口)へとたどり着く。
父性獲得までの数多のハードルを乗り越えた彼は、物語序盤では出来なかった行動に至る。
と、いうのが妻の解釈でした。
なるほど、全然気づかなかったけどそういやそうか。
鈍いなぁ、男は、、、😅
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上弦の16さんのコメント
2025年9月19日
男でも気付きますよ😛
ロッカーの赤ちゃんの鳴き声はロッカーベイビーになる未来を暗示してるんじゃ無いですかね?
ドアノブ=男根なのは気が付きませんでしたわ
奥さんやりますね😜

