「酷い映画だと思ったが…?」8番出口 ふじつーさんの映画レビュー(感想・評価)
酷い映画だと思ったが…?
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映画視聴後の率直な感想です。
一番気になる点は、彼女の電話は異変扱いであるのに、成長した子供が登場した際は異変扱いではなかった。この2つの事象を統一しないのは違和感を感じた。
また、おじさんや女子高生を出す意味が分からない。映画終盤にも影響はなく出落ちキャラのような扱い。
と思っていたが、他の方の考察で「間違った出口に行った影響で、8番出口に閉じ込められ異変の1つにされてしまった。」これは一本とられた、良い点だろう。
子供が急に喋りだした点も気になる。積極的に話しかけたおじさんに対して喋らないのは流石に可哀想。話せないキャラで通す方がまだ納得がいった。
ニノが津波に飲まれた後、子供は1人でどこに行ったのか?等、「ご想像にお任せします」な映画だった。
もう少しヒントがあれば良い。
個人的には6.7番出口で見分ける難易度の高い異変が発生し、0番出口に戻って絶望するといったシーンを入れたほうが良かったのではと思いましたね。
映画単体で見るならば星1.5、レビューの考察等も見るならば星2.5、ぐらいでしょうかね。
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