「余白の解釈を観客に委ねた映画の一つ」8番出口 まーぱさんの映画レビュー(感想・評価)
余白の解釈を観客に委ねた映画の一つ
私はハマりました。個人的に最近観た映画の中で上位ランクイン。そして、これまでのレビューを見るとハマらなかった人が一定数いることは事実だと思います。
私自身は原作ゲームはプレイしてなくて、ゲーム実況や解説動画を数本みた程度。特に二宮さんのファンでもありません。ゲームを知ってるひとか二宮さんのファンだから面白いのではないかとの分析が多いですが、自分には当てはまりません。
あの通路がなんだったのかとか、そんな答えは最後までありませんが、観客が想像できるだけの示唆は作中で十分になされています。ちゃんとカタルシスのある終わり方もしています。
はっきりとした説明がなく、観客の想像力に委ねるタイプの作品への許容度により評価が別れるのではないかと思いました。
タイプは違いますが「遠い山なみの光」がだめな人はこれもダメなのかも。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。