「ジャンルと監督がマッチしていない、話題性だけの作品」8番出口 リリさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャンルと監督がマッチしていない、話題性だけの作品
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この作品にストーリーは必要だったのだろうか?
結論から言うと、開始5分で嫌な予感がしたが、案の定、不要なメッセージ性を押し付けられる内容だった。
途中からおじさんに代わっておじさんは脱出するけど、二宮は迷ったままで、女性の遭遇する歩く男が二宮になってるとかのほうが良かったんじゃ…。
「男の子のパパに会ったことない」ってセリフとかそのルート入れたでしょ。
投げ捨てたバッグに入れたままであろう吸入器も要らなくなってるし、ストーリーに関わりないのかよって。
恐らく、1番つまらない終わりかたしましたね。
最後のシーンとか、迷ったままの女性とか出してた方が面白いでしょ。
今年2作目の超低評価だが、シリーズを根底から覆しかねない設定(遺伝子操作)という暴挙で☆0を付けた別作品とは違い、こちらは単純につまらないだけ。
(☆0だと未評価になるため仕方なく該当作品は☆0.5に)
だが、映画館で見る価値という点では、そちらの作品の方がまだマシだった。
そもそも川村元気は、こういう作品向いてないでしょ。
大人しく「記憶」とか「愛」とか「後悔」とかの作品作ってろよ。
自分で原作作ってまでこんな映画にするなんてこっち系の才能無いよ 興行収入高くてもゲームとおじさんの功績なだけ。
ホラーが得意な監督が作れば、ポテンシャルはあったと思うところが残念。
歩く男役の男性を見いだしたところのみ評価で☆0.5
※おじさんのゲーム内でのビジュアル等の最低限の知識はありますがゲームプレイもプレイ動画も見たことは無いので映画のようなメッセージ性が元々有るのであればコメントいただければ削除致します。
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