「まさにボレロ」8番出口 ミズ、ハルさんの映画レビュー(感想・評価)
まさにボレロ
貯まったポイントでもう一度「国宝」を観るか悩んだけど、時間的にムリだったので「8番出口」を見ることに…
ゲームを原案にした作品、くらいの前知識。
でも何となく怖そうでちょっと敬遠してた。…予想的中。
そもそも窓の無い空間は苦手なので、早くクリアして外に出て~!って思いながら観てた。
なんというか国宝とは真逆の映画。
映像美がある訳じゃないけど、テレビで見たらツマラナイ。
途中で離席もスマホ検索もできない、ある意味「自分も逃げられない」映画館だからこそできる擬似体験的な時間。
冒頭のボレロがまず良かった。
同じようで、ちょっとずつ変化しながら進んでいくのがまさにボレロ。
見終わった後に爽快感や大スケールの映像美を観た満足感がある訳じゃないけど、「映画館で映画観たな」って満足感は高い。
さて、二宮氏もなんか本人っぽくて演技してる感じじゃなくて良かったけど。
少年役の子、良かったな。
え、ヒカキン??
あ、ナカタヤスタカ!
ん、山田洋次 是枝裕和 李相日???
出演者は少ないけど、スタッフは豪華な感じね。
いやでも、しばらく地下鉄には乗りたくないな。
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